文化財・資料館

大山城跡

大山城址

指定区分:
町指定文化財:史跡
所在地:
阿波山
管理者:

個人

築城者及び
城主名

鈴木五郎高郷氏
源義孝(大山因幡守)

年代等:

平安時代

遺構:
周溝・空堀
指定年月日:
昭和48年1月20日




※崇徳天皇の長承年間(1132年)鈴木五郎高郷という者が、初めてこの地に城を築いたとされている。
  大山城が現在のような形になったのは、佐竹義篤の子義孝が領主となった康安2(1362)年以降のことで、義孝は地名から大山氏を名乗った。
 大山氏はその後、九代義則まで230余年の間居城したが、文禄4年(1595年)行方郡小高城に移り、大山城は廃城となった。

 文化財は、歴史、学術などの見地から貴重な価値をもち、保存を要する有形・無形の遺産です。
 神社や仏閣の建物や仏像などは、信仰の対象として大切に祀られています。
 また、個人の宅地内で守られているものもあります。

【注意事項】
 拝観の際は、管理されている方の許可を得て、その指示に従って下さい。
 また、周辺の草木をいためないよう気をつけ、ごみは持ち帰るなど、十分に配慮してお出かけください。

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