オオキンケイギクをみんなで駆除しましょう
オオキンケイギクは北米原産の多年草で、草丈は30~70センチメートル、5~7月にかけて黄橙色のコスモスに似た花を咲かせます。見た目はきれいな花ですが、定着すると在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させるため、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により、2006年から「特定外来生物」に指定され栽培や販売などが原則として禁止されています。
土地所有者(管理者)の皆様におかれましては、生えているのを見かけましたら駆除のご協力をお願いいたします。
≪オオキンケイギクの処分方法≫
種が飛散しないように、根から引き抜いてください。外来生物法で生きている個体の運搬が原則禁止されていますので抜き取った株はビニール袋に入れて密封し、枯死させたのちに燃えるごみとして処分してください。
オオキンケイギクの解説(環境省 関東地方環境事務所)
その他の指定されている外来生物については、こちらの外来生物のページ(環境省 自然環境局)(新しいウインドウで開きます)をご確認ください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは町民課 環境衛生グループです。
役場本庁舎1F 〒311-4391 茨城県東茨城郡城里町大字石塚1428-25
電話番号:029-288-3111(代) ファックス番号:029-288-5955
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- 2024年6月5日
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