文化財・資料館

太刀(無銘:葵くずし紋)

太刀(無名:葵くずし)
指定区分:
県指定有形文化財:工芸品
所在地:
阿波山
所有者:
個人
銘:
無銘 (水戸九代藩主徳川斉昭 (列公)作
大きさ等:
長さ 69.6cm・反り 2.2cm
茎長 19.9cm
年代等:
江戸時代
指定年月日:
昭和38年8月23日









※徳川第十二代将軍家慶公佩用の太刀
 鍛に最も特色があり、大板目肌立ちごころに流れ、肌目の間に光り輝く異質がねがあらわれ、これを「八雲鍛」と称している。刃文は直刃が浅く湾れるものが多く、刃縁ほつれる。茎は先栗尻、鑢目切、刀も短刀も指裏、目釘穴上に葵紋くずしの紋を一つ切る。

 文化財は,歴史,学術などの見地から貴重な価値をもち,保存を要する有形・無形の遺産です。
 神社や仏閣の建物や仏像などは,信仰の対象として大切に祀られています。
 また,個人の宅地内で守られているものもあります。

【注意事項】
 拝観の際は,管理されている方の許可を得て,その指示に従って下さい。
 また,周辺の草木をいためないよう気をつけ,ごみは持ち帰るなど,十分に配慮してお出かけください。

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