城里町水道事業運営審議会について
城里町水道事業運営審議会を設置しました。
城里町水道事業経営戦略の改定を行うにあたり、住民ニーズを反映させた技術及び財政の両面で持続可能な城里町水道事業運営の方向性を定めるため、城里町水道事業運営審議会(以下「審議会」という。)を設置することとしました。
このページでは、審議会で行ったことや話し合ったこと等をお知らせしてまいります。
また、傍聴の受付を行う場合は、本ページ内「次回の審議会について」にて開催場所と開催日時をお知らせします。
注意事項等を御確認の上、会議開会前までに開催場所に直接お越しください。
次回の審議会について(公開します)
第6回審議会の開催予定は以下のとおりです。
第6回審議会は公開とし、傍聴の受付を行います。
傍聴を希望される場合は、開催概要及び注意事項等を御確認いただき、当日会場に御来場いただきますよう、お願いいたします。
<開催概要>
■日時
令和7年2月27日(木)13時30分~16時30分
■場所
城里町役場本庁舎3階304‣305会議室
■内容
(1) 財政シミュレーションと経営戦略案の確認
(2) 最終答申内容の検討
<注意事項>
■開催概要については、予定のため、今後変更が生じる可能性があります。
■傍聴を希望する方は、審議会の開会前にご自分の氏名及び住所を受付簿に記入し、
受付時にお渡しする名札を着用して入室してください。
■下記にあてはまる場合は、傍聴をお断りしますので、ご了承ください。
(1)傍聴人の人数を制限する必要が生じた場合(最大20名程度、先着制の予定です。)
(2)傍聴希望者が酒気を帯びている場合
(3)傍聴希望者が会議の妨げになると認められる器物等を携帯している場合
(4)開会後に入場を希望した場合
(5)議長が傍聴を不適当と認めた場合
■傍聴の際には、下記の行為は行わないでください。
(1)みだりに傍聴席を離れること
(2)私語、談話又は拍手等をすること
(3)議事に批判を加え、又は賛否を表明すること
(4)みだりに審査委員に話しかけること(休憩中を含む)
(5)(1)~(4)のほか、会議の妨害になるような挙動をすること
■下記に該当した場合は速やかにご退場願います。
(1)審議会において公開しない旨の議決があった場合
(2)議長が退場を命じた場合
審議会のスケジュール
第1回審議会 令和6年5月9日(木)開催
第2回審議会 令和6年6月27日(木)開催
第3回審議会 令和6年8月22日(木)開催
第4回審議会 令和6年10月28日(月)開催
第5回審議会 令和6年12月20日(金)開催
第6回審議会 令和7年2月27日(木)開催 ※傍聴受付予定です。
第5回審議会の概要
第5回審議会では、
岩手県矢巾町の水道事業経営において、先進事例の実績をもつ、吉岡様の講演を拝聴し、
その後、経営戦略の改定に向け、これまでの議論を基に、改めて意見を出し合いました。
講演を通し、住民連携と広報戦略の大切さを感じる機会となりました。
また、座談会では、問題意識を持つことの重要性など、質問も多く出て、
活発な意見交換が行われました。
その後、経営戦略改定の素案について事務局より説明し、
委員の皆様よりご意見をいただきました。
経営の課題面や情報発信に関すること等、幅広いご意見が挙がりました。
<内容>
〇有識者による講演
テーマ:「住民連携について」
講 師: 岩手県矢巾町 政策推進監・未来戦略課長
岩手県立大学客員准教授 吉岡 律司 様
〇有識者との座談会
テーマ:「水道事業における住民連携について」
〇経営戦略改定の素案についての説明
〇経営戦略改定素案に関する意見交換
▲先進事例の講演を聴き、座談会を行いました。 ▲経営戦略改定案について意見交換をしました。
第4回審議会の概要
第3回審議会までの意見や協議内容を踏まえ、
・先進技術に関する講演の拝聴と、
・茨城県の推進する広域連携への参画についての議論
を行いました。
当日は、
ソフトバンク株式会社による先端技術の取組についての講演を受け、
導入時の費用負担や使用時の利便性のことなど、多くの質問が出ていました。
広域化については、
・第3回審議会での講演にてお話のあったとおり、
令和6年度中に予定されている「広域連携に関する基本協定締結」に向けて
城里町としての参画に関する態度決定が必要であること、
・施設の老朽化や経営状況等諸条件を鑑み、
広域連携に係る交付金の活用により財政的なメリットが見込まれること、
などから、広域連携参画を推進する中間答申の決議に至りました。
「茨城県の推進する広域連携へ参画する」方向性で決議された中間答申は、
審議会翌日に町長へ提出されました。
<内容>
〇最先端の水道水供給についての講演
テーマ:水循環再生技術を活用した社会課題解決の取り組み
講 師:ソフトバンク株式会社 第二ビジネスエンジニアリング統括部
水インフラ事業推進部 事業開発1課 井上 良太 様
〇事務局説明
・広域化に関する疑問点等への回答
・経営戦略改定の方針案について
・中間答申案について
〇意見交換会と中間答申の決議
・中間答申(事務局案)への意見
・中間答申の決議
▲最先端の水道水供給技術について講演を拝聴。 ▲中間答申について活発に意見交換しました。
第3回審議会の概要
水道の維持のためのひとつの手法である広域連携(広域化)に着目した回でした。
まずは、
広域連携を行っている水道事業体の事例を有識者に紹介いただき、
・ひとくちに「広域化」といっても、様々な形態があることや、
・他の地域でも大都市は広域化に参加しないケースが珍しくないこと等、
広域化についての知識を深めました。
そのうえで、
茨城県の進める広域化とはどのような広域化なのか、茨城県水政課より説明いただきました。
「城里町が広域化に参加した場合」についてより具体的にイメージが膨らみ、
質疑応答も大変活発に行われておりました。
講演や説明を聴講した後、
広域化に関してどのような懸念点があるか、2グループに分かれて意見交換を行いました。
有識者や茨城県にも御参加いただき、疑問を直接尋ねることのできる貴重な機会となりました。
<内容>
〇有識者による講演
テーマ: 「広域化の先行事例について紹介」
講 師: 公益財団法人水道技術研究センター 木暮 昭彦 様
〇茨城県職員による説明
テーマ: 「茨城県の進める広域化について」
説明者: 茨城県政策企画部水政課 水道広域化推進室長 長井 正毅 様
〇「広域化」についての意見交換
テーマ: 広域化に対する懸念点の共有
▲広域化について、講演や説明を聞きました。 ▲有識者も交えて意見交換を行いました。
第2回審議会の概要
〇浄水場見学
昭和45年度建設の石塚浄水場を訪問し、施設老朽化の実態を見ました。
〇利き水
石塚浄水場の水、赤沢浄水場の水、水戸浄水場の水、ミネラルウォーターを飲み比べました。
〇老朽化についての意見交換
2班にわかれて以下の3つのことについて話し合いました。
(1)水道施設の老朽化が与える影響について
(2)水道施設の老朽化にどう対応すべきか
(3)水道施設の老朽化対策に伴い生じるリスクとは
▲石塚浄水場の老朽化実態を実見しました。 ▲2班に分かれ活発に意見を交換しました。
第1回審議会の概要
〇委嘱状交付
〇諮問書交付
〇審議会についての概要説明
〇城里町水道事業についての概要説明
〇官民連携の取組についての概要説明
▲諮問書の交付を行いました。 ▲町長から当町の水道について説明しました。
関連ファイルダウンロード
- 第1回城里町水道事業運営審議会資料PDF形式/10.39MB
- 第2回城里町水道事業運営審議会資料PDF形式/8.77MB
- 第3回城里町水道事業運営審議会資料(一部資料を除く)PDF形式/15.52MB
- 第4回城里町水道事業運営審議会資料(一部資料を除く)PDF形式/25.76MB
- 第5回城里町水道事業運営審議会資料(一部資料を除く)PDF形式/13.57MB

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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは上下水道課(水道事業)です。
城里町役場本庁舎 2階 〒311-4391 茨城県東茨城郡城里町大字石塚1428‐25
電話番号:029-288-3114 ファックス番号:029-288-6699
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