令和６年度儲かる産地支援事業（県事業）の要望調査をいたします。

この事業は県事業で受益農家３戸以上の団体を対象にした事業です。

※先端技術を導入する場合は、農業法人・認定農業者は１戸から対象。

 

事業の活用を検討されたい方は、実施要領等を確認のうえ、ご相談、必要書類の提出をお願いします。

 【提出期限】

　令和６年５月１０日（金）

【主な補助要件】

１．先端技術の導入、高品質、安定生産に必要な機械や施設の整備

(1)受益農家戸数が３戸以上であること。

※先端技術導入の場合は農業法人・認定農業者が１戸以上であること。

(2)事業費が１６０万円以上であること。

(3)事業実施後、３年後までに販売金額・出荷量・平均収量・平均単価のいずれかにおいて３％の向上が見込めること、または生産コストの３％削減が見込めること。

　

【補助率】

（１）1/3以内

 

【対象経費】

　〇　先端技術導入支援

「儲かる農業」の実現のため、ICT活用によるスマート農業、新規作物導入、省力化など地域をリードする先進的な取組を支援。

（ICT内蔵高性能機械、高度な環境測定器、新型の野菜収穫機の導入　等）

〇高品質・安定生産支援

高品質な農産物を安定的に供給するために必要な機械・施設等の設備を支援。

（安定生産に必要な機械・設備の導入、多目的防災網の整備　等）

 

【備考】

一般的に普及している機械・施設（トラクター、管理機、スピードスプレーヤー、パイプハウス※　等）、汎用性がある機械・施設（トラック、フォークリフト、バックホー、冷蔵庫　等）、既存機械・施設の更新は補助対象外とする。

※パイプハウスの新設は新品目及び県オリジナル品種を導入する場合に限り認める。