文化財・資料館

悪路王面形彫刻

悪路王面形彫刻

指定区分:
町指定文化財:彫刻
所在地:
高久
管理者:
鹿島神社
大きさ等:
像高:50cm
年代等:

延暦年間(782年~806年)

指定年月日:
昭和48年1月20日





※高久鹿島神社の社宝として伝わる。面形の由来については諸説あるが、延暦年間坂上田村麻呂が蝦夷討伐の折、陸奥国平泉の達谷の窟(一説に下野達谷窟)で

蝦夷の首領アテルイ(悪路王)または高丸ともいわれている者を誅し、凱旋の途中、携えてきた首級を納めた。最初はミイラであったが、これを模して作った木製の首がこの面形であると伝えられている。



 文化財は、歴史、学術などの見地から貴重な価値をもち、保存を要する有形・無形の遺産です。
 神社や仏閣の建物や仏像などは、信仰の対象として大切に祀られています。
 また、個人の宅地内で守られているものもあります。

【注意事項】
 拝観の際は、管理されている方の許可を得て、その指示に従って下さい。
 また、周辺の草木をいためないよう気をつけ、ごみは持ち帰るなど、十分に配慮してお出かけください。

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