文化財・資料館

伝内大臣平重盛墳墓

伝内大臣平重盛墳墓

指定区分
県指定文化財 :史跡
所在地
上入野
管理者
小松寺
大きさ等
1.50m
年代等
鎌倉時代
指定年月日
昭和6年12月4日




 小松寺裏の白雲山中腹にこけむした宝篋印塔があり、これが平重盛公の墓と伝えられている。かたわらに重盛夫人、家臣の平貞能の墓も残っている。
 平貞能が常陸の平氏一族であった大掾氏を頼り、この地で、主君の冥福を祈ったといわれている。

『平重盛墳墓』の画像

 

 文化財は、歴史、学術などの見地から貴重な価値をもち、保存を要する有形・無形の遺産です。
 神社や仏閣の建物や仏像などは、信仰の対象として大切に祀られています。
 また、個人の宅地内で守られているものもあります。

【注意事項】
 拝観の際は、管理されている方の許可を得て、その指示に従って下さい。
 また、周辺の草木をいためないよう気をつけ、ごみは持ち帰るなど、十分に配慮してお出かけください。

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