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観光・歴史

「道の駅かつら」移転整備事業

『道の駅かつら移転整備事業』の画像

 「道の駅かつら」は、平成4年4月1日に特産品直売センターかつらとして営業開始し、平成5年4月22日に茨城県内第1号の道の駅として認定されました。
 地域で生産された新鮮な農産物や加工品・工芸品などの産地直売をはじめ、常陸秋そばなどを使った郷土料理を提供しています。
 位置は国道123号に隣接し、水戸市中心部から20キロメートルの距離にあり、御前山県立自然公園を背景とした清流那珂川を望む景勝地に立地しています。御前山の緑に那珂川大橋の赤が映える景色は、京都の嵐山に似ていることから「関東の嵐山」と呼ばれ親しまれています。
 道の駅かつらは、地域農業の活性化を図る農産物直売所を核とし、川あり山ありと気軽にアウトドアを楽しめる城里町を代表する観光拠点となっています。
 このような中、一級河川那珂川にかかる那珂川大橋の架替事業が動きはじめ、その新ルートに「道の駅かつら」がかかり移転が必要となりました。
 「道の駅かつら」の移転を、新しく魅力的に生まれ変われる好機と捉え、城里町特産品直売センターかつら(道の駅)移転整備検討委員会を組織し、移転整備の検討を進めております。

道の駅とは

 「道の駅」は、道路利用者のための休憩機能、道路利用者や地域の方々のための情報発信機能、そして道の駅をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための地域の連携機能の3つの機能を併せ持つ、「道路利用者への安全で快適な道路交通環境の提供」と「地域の振興や安全の確保に寄与」を目的とした、国土交通省に登録された休憩施設です。
 令和2年7月現在の全国登録数は1,180ヶ所であり、[道の駅かつら」はその1つとなっています。 

【道の駅機能】

休憩機能  ●24時間、無料で利用できる駐車場・トイレ
情報発信機能  ●道路情報、地域の観光情報、緊急医療情報などを提供
地域の連携機能  ●農産物販売施設、地場産品を活用した地域振興施設

道の駅かつら移転整備コンセプト

 城里町特産品直売センターかつら(道の駅)移転整備検討委員会を経て、令和3年6月に策定された城里町「道の駅かつら」移転基本構想にて、道の駅かつら移転整備コンセプトが以下のとおりとなりました。

道の駅かつら移転整備コンセプト

「山河の魅力を「味わう」ことができる拠点づくり」

【基本方針】

  • 豊かな自然や景色を味わうことができる拠点づくり
  • 特産品の良さを味わうことができる拠点づくり
  • 人とつながる喜びを味わうことができる拠点づくり
  • 既存施設の雰囲気を踏襲した拠点づくり

城里町特産品直売センターかつら(道の駅)移転整備検討委員会

 道の駅の移転基本構想・基本計画の策定に関することや道の駅の移転整備に必要と認めることの調査検討を行うため、学識経験者、指定管理者、町議会議員、関係団体の役職員、町職員からなる特産品直売センターかつら(道の駅)移転整備検討委員会を設置しました。

日 程

検 討 内 容

備  考

令和2年

1026日(月)

 

第1回 検討委員会

議 事

(1)道の駅の移転にかかるこれまでの経緯について

(2)「道の駅」について

(3)基本構想・基本計画策定業務について

(4)道の駅かつら周辺の関係法令に基づく区域について

(5)「道の駅かつら」ご利用アンケート調査の実施について

(6)「道の駅かつら」整備コンセプト等について(意見交換)

(7)その他

基本構想策定検討

 

1120日(金)

 

第2回 検討委員会

 議 事

(1)道の駅整備候補地選定について

(2)アンケート調査の途中経過について

(3)整備コンセプトについて 

基本構想策定検討

 

1225日(金)

 

第3回 検討委員会

議 事

(1)道の駅移転基本構想

(2)道の駅施設規模の算定について

(3)その他 

基本構想策定検討

令和3年

623日(水)

 

 

第4回 検討委員会

議 事

(1)道の駅移転基本構想について

(2)道の駅移転基本計画について(配置図の一例を示す)

(3)その他

基本構想策定・基本

計画策定検討

11月2日(火)

第5回 検討委員会

議 事

(1)道の駅の移転先について

(2)道の駅移転基本計画(案)について

(3)その他

 

移転候補地の決定・

基本計画策定検討

12月27日(月)

第6回 検討委員会

議 事

(1)道の駅移転基本計画(案)について

(2)その他

基本計画策定検討

※第6回検討委員会後、書面により各委員から基本計画(案)に対する意見等をいただき、委員長と事務局で調整したうえで検討委員会としての基本計画(案)が決定されました。その後、委員長から報告を受け、町は令和4年1月に検討委員会としての案を基本計画として策定いたしました。

 

 移転基本構想・移転基本計画

1.移転構想の策定(令和3年6月)

 道の駅かつらの移転整備に関するコンセプトや道の駅への導入機能・施設の検討、候補地の選定など、移転整備検討委員会で審議した城里町「道の駅かつら」移転基本構想(案)について、町はこれを城里町「道の駅かつら」移転基本構想といたしました。

 城里町「道の駅かつら」移転基本構想(新しいウインドウで開きます)

2.移転基本計画の策定(令和4年1月)

 1.の移転基本構想において掲げられた整備コンセプトを踏襲し、新たな魅力づくり等が期待できる「道の駅かつら」を整備するため、移転整備検討委員会で審議し決定した「道の駅かつら」移転基本計画(案)について、町はこれを「道の駅かつら」移転基本計画といたしました。

 城里町「道の駅かつら」移転基本計画

3.移転候補地の決定

 第5回の移転整備検討委員会において、道の駅かつらの移転候補地を現道の駅の隣接地に選定しました。この結果を受け、町としても図の場所に「新道の駅かつら」の移転計画を進めていきます。

新 道の駅かつらイメージパース(令和6年10月更新)

〇 全体計画完成イメージパース

『道の駅かつらイメージパース(完成1)』の画像

『道の駅かつらイメージパース(完成2)』の画像

〇 第1期工事完成イメージパース

『道の駅かつらイメージパース(1期1)』の画像

『道の駅かつらイメージパース(1期2)』の画像

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはまちづくり戦略課です。

役場本庁舎2F 〒311-4391 茨城県東茨城郡城里町大字石塚1428-25

電話番号:029-288-3111(代) ファックス番号:029-288-3113

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