広報 しろさと No.076 2011(平成23)年 5月
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『統計調査員が農林水産大臣表彰石塚小5年生がサケの稚魚を放流%/U下青山/西田川石塚小学校の5年生の児童94人が、下青山地内の西田川でサケの稚魚の放流を行いました。児童たちは昨年12月に那珂川漁業協同組合からいただいだ卵をふ化させ、一生懸命大切に育てていました。そしてこの日、5センチほどに育ったサケの稚魚を川へと放しました。とものり吉川僚慶くんは、「稚魚を育てるのは大変だったけど、今日、放流できてよかっだ。4年後にまたこの川に戻ってきてほしい。」と感想を話していましだ。稚魚は西田川から藤井川、那珂川を経由し太平洋へ向かい、産卵のため再び同じ川に戻ってきます。広い海原を漂いながらもふるさとの川を忘れないサケ。人間もサケもふるさとを慕う気持ちは同じかもしれませんね。昨年実施された世界農林業センサスlこ従事した皆川貞一さん(御前山)、綿引弘二さん(春園)、鶴田力さん(塩子)|こ、農林水産大臣より「2010年世界農林業センサス功績者表彰」が授与されましだ。3人は町の農林業経営の実態を明らかにし、農林業に関する基礎資料を整備する調査活動に尽力した功績が認められました。■ロ0IⅡf一J勘”写真左から阿久津町長、砺田さん、綿引さん、皆川さんで「少年団が被災地に義援金を贈る、〃釦竜桂サッカースポーツ少年団が、東日本大震災の被災地の方々の生活|こ役立つようにと茨城新聞を通して義援金を贈りましだ。小学校の新1年生に防犯ブザー寄贈%少年団のメンバーは、震災で困っている人たち|こ対して「今自分たち|こできることは何か」を考え、自分の貯金箱やお小遣いからお金を出し合い38,666円を集めました。株式会社常陽銀行石塚支店長から防犯ブザーが町に寄贈されました。常陽銀行では、児童ひとりひとりの防犯意識の一J4J!■向上につながればと、平成17年から毎年防犯ブザーを町に寄贈しており、今年で7年目になります。防犯ブザーは、町内の小学校の新1年生に配られました。■q》|評‐一霧議識蕊蝋毎一一唖醇即謄■牙■■旬凸凸』●■ー無L■震墨寸1忠一』富八劃I=被災した方々が一日でも早く復興できるよう少年団団員一同心から願っています!P才巴■Fゴー一切」■b●。写真左から石原教育長、鬼沢支店長、I河久津町長L広報しろさと2011年5月15

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