広報 しろさと No.016 2006(平成18)年 5月
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凸4月は学校や職場で、入学、入社、入所などいろいろな形で式が行われ、新しい年度のスタートを切りました。城里町福祉作業所「つくし」も4月初めに今までの入所者勉名に新たに2名の入所者を迎えスタートすることができました。作業所「つくし」は合併前より、各町村共同で迩営していたものでありますが、引き続いて城里町として継続できたことは、大変よかったと思っております。心身に障害を持つ方々が、例えば養護学校等を卒業した後、家庭を出て働ける場所が非常に少ないのは事実だと思います。嬉しいことに4月1日に小勝地区に、やまびこの里福祉会の施設「かしのVol7つぐc作業所入所式L』一目【U’重r銘殿作竃QQQ一‐一口木」が開所しました。公共施設ばかりでなく、このような民間の施設ができることは、障害者やその家庭にとって選択の幅が広がってその機会が期えることで大変良い邪だと思います。設臓者に敬意を表したいと思います。つくし入所者達は、正月のまゆ玉作り作業などでも一緒になって顔見知口9型りになっていましたので、毎日元気に作業所へ通ってくれることを期待しながら入所式を終えました。W「ーこの内容は、町ホームページの「町長の部腫」の中でも掲賊しています。ぜひご覧ください。可鍵辛夷咲くころはやさ!さ土の色恢諏”勇一蕗の蔓苦lと忠ふ朝紬無る鍬入れ坐幾織さ拶行仲田こうせせらぎの近くに広げ花芝仲田まちゑ夕空に時報のひびき日脚仲ぶ:噂恢村愛子券袷錨あざやかに仕立てけり幸田範子沈丁花仕出1座に猿千’てあり鯉測寿英悠白鳥の北へ帰る日掛さみIいそぺきよ山の風野の風花の両となる阿久津あい子マングローブの森へ淵ぎ出て風光る今瀬多代美ひっそりと灯る母が家辛夷蝶く飯村昭子薮椿芯がっlりと’て吹かれ田所厚子さびさびと上操手噸風薫る高橋芦江夫送り出’てかがめりクロッカス”,竹内鯵律子特める尼寺跡広l揚委雀淑谷博子壷暮しろさ匙謂鍵愛切ってかわいくなりl傘寿なる吾は初券を孫らと羽稚つく山形式妙我が国の跨りの一つ立洗を守らせ錯えと民羊祈る藤原千代寒月の秀さまで冴ゆ亡さ母の姿映せよ焼となりて奇柳京子噺れわたる酒沼に舟が点在す風物詩なる寒’rみ取りぞ秋山愛子湯気立てて教豆は大釜に泳ぎゐる沫噸を作らむ早券のひと日を大森久子それぞれの洗濯ものを丑みつつ離れ住む男孫の生活を魁ふ佐川あや異面目には島鹿がつくら’それなりに垂迩と言ふ宝も在りぬ春の香りを盆前に棒ぐ詰鋪記念日過ぎ一平凡に生き一良き死とは良く生きることと悪l今満開の桜花かな平や五月めぐる月日の平やかり亡さ母の好み蕗のとう抗みてひつつ「八十三歳」の戎生にあり“っt宮本ふみ江助母の忌に五十年振りなる琴の音が聴こへますかと語りて香たく所美忠子伊Lいることの幸干せぞ市杉山みちこ阿良山ウメノ山口上2Lおn〃たり川義子栄うやくすませて蕊務を果たせI坪井きよ子氷上に舞い降り来たる妖術か入わざの極み荒川静香萩谷蚕春子節句済み桃の花散りて券風舞う日本の国花桜待ち俺びる赤知美潜子寒に蹴えてようやく嘆きくれl福毒薬の小さき蛍花は稀の前ぶれ雷田佐蕃子黙鍵介護する部屋にやさ’い券の風山本隆荘舟い空ネモフィラの赤脅い海海浜公団凡哨らlの止岩下通子戸を揺する人は何渚怖れつつ夜を笈ねずただに朝待つのみ簿井ひろ風浄たきやよいの夕紬もふきu味噸の淡き香りに食む心弊る枝不美ここlばl忘れてをりIずたごこ量をかきたてるやうに梅の花媒く片凡未枝山に向かひ孫ですよ』と呼びかくるごと一斉に擬けりヨブシ房花は川上千代子印如月に柾きたる兄を凡送りl駅舎今無く兄は透らず島愛子《叩■画リハーサルも切々と鏡みゆく女孫の送辞本番を恕ふとき教師に遮る多田志保子今年また八十路の屑に税童’よHI広報しろさと2006年5月
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