広報ななかい 第156号 1987(昭和62)年 2月
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昭和62年2月20日(2) 第1561J しl 昭和六十二年の新春を、村 民の皆様はお健やかにお迎え のことと心からお慶び申しあ げます。 さて、ご協力を戴きました 昨年の事業枠に運動広場や村 道改良につきましては順調に 仕事も進んでおり、広場は年 度内には竣工の運びとなって おります。野外晒動センター 「山びこの郷」鳥年を迫って 人込客が増加し情況を呈して います。遊歩道、ケビン、水 遊び拗、特産物展示場、テニ ス場に連動広場を揃えますと 人体この事業も終了に近く、 残りは進入道路の改良だけと なっています。又現在迷惑を お掛けしています台風十号の 被害の復旧工事も全部入札が 完了しましたが、何分にも二 倍、九十数ケ所という多さの ため若干の遅れが出るのでは をいかと懸念しています。 村民の皆様昭和六十二年の 新春を希望に満ちた新たな心 でお迎えのことと拝啓致しま す。 さて、本村の現況を考えま す時、諸事業が山積致して居 ります。 昨年の十号台風に係る災害 復旧事業、小学校の統合、赦 村発展に結びつく 事業を推進 村長阿久津恵一 皆様の為の医療を目指す診 療所運営も両先生の努力によ り息者の方に極めて好評で、 入院外来共ほぼ人数は定着し 安心してお任かせしています。 七会柑のこれからを考えま すと、沢山の懸案事項があり ますが、国や県の支出金が減 り思う様に交付金が増えない 現在、不用意な事業は村債の 増加を見るだけなのでこれに 充分対処するだけの知恵を持 たなければならないと思いま す。パイプの大小で国や県か ら予算が流れて来る等という ことは現在では幻想に過ぎま せん。然し事業なくして村の 発展はないので、議員の皆様 と共に全力をもってこの園簸 な時期に対処して行く覚悟で ■0 村民の皆様の尚一層の御協 力ご援助をお願い申し上げま して新年のご挨拶と致します。 村民の嘗様の ご協力を 議長 薗部一二 育施設関係の完結、道路の整 備促進、農林業振興、スポー ツ広場の整備等々、幾多の案 件を誠意を以って実行する所 存でございます。 何卒、皆様の暖かい御指導 御協力をお願い申し上げまし て新年の御挨拶と致します。 昭和六十一年第四回定例会 は十二月十九日から二十五日 までの日程で開かれ、上程さ れた案件について惧重に審議 されました。 ◎七会村税条例の一部につい て。 原動機付自転車及び小型特 殊自動車の標織再交付手数料 が百円から二百円に引き上げ られます。 新春恒例の七会村消防団出 初め式がこのほど、七会中学 校グランドを中心に行われた。 この日は消防団貞百九十名 が参加したのをはじめ、消防 ポンプ自動車、可搬式ポンプ 積載車も集結。国旗掲揚、団 長報告に次いで村長が「日ご ろの消防努力に感謝します。 今後も訓練を重ね村民の生命 財産を守るよう努めてくださ い」と訓示があった。 人員、姿勢、服装、機械器 具の点検、分列行進のあと会 場を深田槽付近に移し、放水 試験が行われた。自動車ポン プ、可搬式ポンプから一斉に 放水、大空に弧を描くデモン ストレーションを披露した。 来賓祝辞のあと消防功甥壱 の表彰、感謝状の伝達が行わ れた。 主な消防功労者は次のとお ‖い‖‥,・.‖一1.uりけいりけn - 1 rUりr8γ。lり月rリりrいりrU 増増減Ⅷ諸州JVⅦトト相撲Ⅷド博け増梢明絹棚撞川棚瑠.】=】=卜=巨=】=招増梢皿州増岬惚将Ⅷ桜川 .ノ、り ‖く∪=一、l▼‖ノ1‖一′.■ ■.、‖=.、り‖■〓‖.く‖ リ【J 【. tU‖.1∪.【■-【‖.{‖〓【∪‖′-∪■‘‖‖′▲U〓t‖‖■.‖.【■ ■、J..-り--.= 隠冊増刷ほ川場Wほ仰恨摺叩憎州増招いH州徳誹㈱Jり増山温¶糟諸州梢1.H撲UH硝咽‖憎潤州珊瑚佃憎梢川増州用 日登明“息昭息骨頂鼠甘瓜 会 議 60年度決算認定など 第四国定例会 梢消増刷相川脚滝川増刊用㈹増刷Ⅶ湖西瑚冊ほ瑠沌明 .(. J●▲ (..1u J∴l)=′.′く■.′-■ く■ ′. .、′ (.、. Ⅳ鮎恥浦蒼凧常州鰍m刷潤淵 ◎七会村国民健康保険税条例 の一部改正について。 国家公務員共済組合法の改 正に伴う条例文の改正と、条 例の不足、不用等があるため 一部改正がをされました。 り○ ▽消防庁官表彰 (永年勤続功労章)山口保 (二十五年以上)岩下一寿、 小樽春弘(十五年以上)小滴 ◎昭和六十年度七会村一般会 計、特別会計歳入歳出決算認 定について。(下表のとおり) 酬 淋■■、岬‘、、”へ■止〆、■w′み 十 ろd、瑚 ソ柵 ~、=詠 一佃ヅ,、 - 、 一郎、仲田守、河原信一、阿 良山清二、根本一男、大森泉 ▽茨城県知事表彰 (永年動線三十年以上)河原 井浮、綿引保男、萩原昇、三 村正一、森馨、(永年勤続二 十年以上)根本武人、久野好 片岡建夫、澤田清一 ▽茨城県消防協会長表彰 ◎昭和六十一年度七会村一般 会計補正予算(第四号)℃っ いて。 補正の主なものは、国保特 別会計(事業勘定)繰出金、 千首万円、城北衛生一部事務 組合負担金四百万九千円、大 貴地区ほ場整備事業費の減額 二千三百四十万円、農地農用 施設災害後旧工事費五百二十 六万四千円等。財源には地方 交付税千六百五十八万七千円、 村債二百八十万円等を充当し 編成されました。 ◎昭和六十一年度七会相国民 健康保険特別会計補正予算 (事業勘窟第二号)について。 ● 朝出り畑山小・+申叫叫.. ・ ・瑚 呵ナJlで露一書 〆■ メ㌢ノノ・ く ′′ 靂靂播靂毒轟 ′ 射喩髄甥軒鱒㌧ l トナ√ 出初式に色どり漆える 一斉放水 補正の主なものは、療養諸 費千九百一万四千円、高額療 養費二百八万二千円等む財源 については、国庫支出金の減 国保税の伸びなやみ等により 一般合計からの繰入金、共同 事業交付金等を充当し編成さ れました。 (永年勤続消防団員妻女) 河原井伊久子、綿引ひさ江、 萩原マサイ、森静江 ▽消防協会西茨城支部長表彰 (健良分団)第五分団自動車 部、第三分団第一可搬部 (価良団員)金子栄治、羽石 雅春、久野好、磯好美、河原 一男、(永年勤続消防団貞妻 女)阿久津洋子、富田光子、 近沢拍代 ▽村長及び団長表彰伝達 (消防施設協力者)根本貞雄 富田藤司、(永年勤続二十年 以上)河原一男、阿久津藤男 飯村幸男、片岡建夫、浮田清 一、(優良分団)第四分団自 動車部、第三分団第二可搬部 (機械器具の管理が優良な分 団)第四分団自動車部、第五 分団自動車部、第二分団第二 可搬部、夢二分団第二可搬部 第四分団第一可搬部 ◎七会相国定資産評価審査会 香貞の選任について。 異端十二番地、飯村敏夫氏舶 が選任(再任)されました。 ◎菓たばこ生産基盤の抜本的 強化対策の早期確立に関する (採託) 請顔について ◎学校事務職貞と栄重職員の 「義務教育費国庫負担法」適 用除外に反対し、併せてすで に除外された経費の復元を求 める請願について。(採託) ◎塩子地内(鳩巣)村道編入 に関する陳情について。 (採託) ◎徳蔵地内(大谷原)村道編 入に関する陳情について。 (採託) ◎森林、河川緊急整備税の創 設に関する陳情について。 (採託) ◎国民健康保険制度に対する 都道府県負担の導入並びに公 共事業費の国庫補助負担率引 〃せり市 県北の肉用子牛市場は、高 萩、里美、大子、城北の四市 場で開かれているが、今年か ら大宮町に統合され新しい市 場が開設されることになった。 昭和二卜七年に開設以来二 十五年間肉用子牛の市域とし て頁献してきたが、広域化す る肉用子牛の流通に対応する ため、市魔の整備が行われる ことになった。 昭和帥年度会計別決算額 城北家畜市場 会 計 別 区 分 決 算 額(円) 歳 入 合 計 1,161,606,069 一 般 会 計 歳 出 合 計 1,106,958,041 歳入歳出差引額 54.648,028 固 歳 入 合 計 178.218.477 事業勘定 保 歳 出 合 計 171,700.209 粋 歳入歳出差引醸 6.518,268 別 歳 入 合 計 217,396,842 施設勘定 田 臼 歳 出 合 計 203.995.452 計 歳入歳出差引額 13,401,390 歳 入 合 計 122,956,579 老人保健特別会計 歳 出 合 計 122,956,199 歳入歳出差引緻 380 歳 入 合 計 1.680,177,967 総 計 歳 出 合 計 1,605,609,901 歳入歳出差引額 74,568,066 下げ措置反対に関する意見書 ◎昭和六十二年度予算編成方 針について。 石川 亮 鎖員 ◎小学校統合用地と訓練施設 のメリットについて。 永山 貞男議員 ◎道路の整備及び河川の改修 について。 教育問題(小学校統合)に ついて。 ト部巳幸男議員 について。 取引の円滑化及び適正価格 の形成と、農家経営の安定、 肉資源の確保をはかることが 大きな目的である。 二月十二日、百三十六頭 がせりにかけられ平均三十六 孝二千円で取り引きされた。 本村からも十教頭が出され、 平均四十一万五千円と平均価 格を上回った。 一般質問 好成績
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