広報ななかい 第60号 1960(昭和35)年 1月
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金 七 村 昭和85年て1‘月1日 第6・0号■ (り∴ 明けましてお目出度う御庄 屈ます。 皆様の輝やかしい新年の門 虻を心からお祝い卑し上げま すか 昨年せ顧みますと姐ず皇太 子殿下の御成析をはじめ国民 年金蛛の施行に伴う.お年寄り の層彼の保障や稲作の五年続 きの豊作等幾多の明る.いこと もありましたが、六月上旬の 降馬や伊勢潤台風等がありめ まぐるしい年であったと思い ます。 なかでも降電ほ村内一帯を 襲い、特に上赤沢、潜下、仰 郷、真嘩、大網部落の疲害は 式きシ」の徽害状況視察に国 会議長団や岩上知事、県会盤 林委員の名士か来村する海の 大被害で、.兵家.に暗影を投げ か や革村一 紆たゆまぬ努力とその後持ち 甘おした天候により、稲作が 五年統計の山鳥作をもたらした ことは、不幸を救う唯一の慰 めであり、∵倣いであったと思 います。 年頭正当叩、今年は天災の 新年を迎え七 村長 阿久津鋭乳 新春を迎え謹んで村内の皆 様にお祝詞を申し上げます。 昨年は村内広範釦に降冨に 襲われ余りかんばしぐない年 で御座ましたが、国有林関 係、兵士木琴打救済事業等に ょり多忙な年末を経て希望な 三十五年を迎えま七た。 村でほ新農村建設計画、教 育問題、厚生問題等重大問題 ないよい年でありますよう願 ってやみません。 さて昨年四月村長村議み選 挙か行われ、村民の御支援に よって十二名の純良各位と共 に不借私が村民に再選されふ の責任の大なることを痛感し ております。 ・申すまでもなく村政の主命 ほ村民えのサービスと村民全 体の福祉増進であると倍じま す。 重い村民各便の理解ある御 協力に息り、細秋成街も逐次 上界しっ1ありますわで、村 新.春の挨拶 議会議長 阿久津正一 を処理するスタートの年と相 成りました。 此の年頭に当り、愛村の念 切なる村内の皆様と一度村と 云ケものをかみしめて考えて 見ることも意輩の多い.こせと 存じます。 七会村とは要約摩します と、県北県境に位す.る約山林 五、000町歩田畑宜00町 歩、人口四、五〇〇人の人の住 んで居る斬で、此れらの関係 か他に負けないで今日より明 日に好条件になって行くこと を考え、其れを実行に移すこ とか村政と考えられます。 その為には山林は如何にあ るべきか。五、000町歩の 山林の二、000町歩の国有 艮、道路整楯等々の諸事業を 関係国体と協力して英行する ことにより、明るい村道りが なされるものと信じ微力では ありますか、この主命達成に 努力いたす覚悟でおりますの で、村民各位の絶大なる御協 力をお願い申しあげ新年の御 挨拶といたします。 拡充弧化を図って次代か担う柵 + 政発展の基盤である財政の健 全化を図る一万、今次地域振 興協議会が検討しております 新県村建設事業を総合的に推 進すると共に国保事業を益々 清澄に運営して村民の健康を 増進致し度と思います。 又公呵甜運営七学校教育の 肯少年の希域に努め土地改札 昭和三十五年 「 一月一日 節穴十サ 筈所 役場 市行人・阿久津鋭男 印刷所 水戸伊藤印刷所 幸い本村に於きましては、 杜当局∵議会拘ルく教育に毛 一九」ハ○牢の年頭に際し一 言皆様に、臣襖拶申し上げ ます。 私教育委貞長に就任以来何 事もなく今日に及びましたナ、 とほ偏に皆様の深き御理解と 御支援の賜と厚くお礼申し卜 げます。 さて、教育の重大なことほ 今更私が申し上げるまでもな く、一朝一夕にその実償を輯 げることは困難な問題であ町 ます。 先ず学校施設の拡充強化や 地域の協力、更に先生方の鞍 点等々種々の条件があります が、.私が第一に考えますこと は、村の「和」であり、二の 和がない 到低速成することが出来ない と思います。 利益が何分でも多く村内に、 はねかえって来ることを考 一見、残り民有地三、000町 歩に対しては、人工造林を少 なくとも七〇%迄に増やし、 今の国有林なみの生産力をつ けて村内財源を確保し五、0 00町歩の田畑ほ河川改修を 施し、例えば塩十川と藤井川 の交流点を逓点として、ヒ流 に河川改修・を施し、川幅を増 / ・・ノ■‾こ新年のご挨拶 教育委員長 新年お目出度御蹟属ます。 軽き身に教育長事務取扱の 菰荷を負つて二年余を大過な く過こしここに三年目の新春 大座畑畠之進 点を置かれ特段の御高配をい ただいておりますので、我々 教育委克としても、常意思を 強く、目的達成に専念出来る 訳でありまして、ここに改め て敬意を表する次第です。 従って最近の本村教育の突 放は日増に向上し、他町村の 水準に並行しっつありますこ とほ.御同慶に堪えません. 次に皆様周知の七会中学校 建設の間辿があります。 この事業は本村教育の根元 とも云うべき問題であります 水草抜時の絶対虚と拗案して 決定し、河川土木と平行して 笠岡、石塚、茂木の幹線道路 をは線的に決定し、村道鹿追 を合理的に配した後は、徹底 的な土地改良をおこし、田畑 の最廿同度の生産化を計ること であります。 なお、その上に人口との.ハ テンス.を考え∴地下資源、林 業村外就職等を決先すれは、 斯/\して待つべきものがある と思われます。 年頭に当りて 教育長事務取扱滝 和 晃 む迎えることが出来ましたこ とほ、関係各位の誠意ある庇 譲は勿論各位の御協力による ものと深甚なる感謝を捧げる 次第です。 本村教育界も、学校数胃方 面におきましては、学校長を 中心として職員一致協力し地 域の温かい支援と村当局の熱 情により着実に成果を挙げつ 1あり、社会教育の面に於て も待望久しかつた公民館が形 ので、相当扁といたしまして も、他の事業に優先して改築 の線を打ち出し、位置の聞損 にも充分研究されることを望 みます。 村民の皆様、我々教育委員 ほ微力ではありますが、七会 中学校を立派な中学校に建設 し、学校数宵の万全を期した 一dり り又、昨年十二発足した公民 館を益々活発に運営し、新農 村建設事業とマッチした社会 教育の振興を図るべく、日夜 努力を続けておりますので、 この誠意をお汲み取りの上、 今後の御協力御支援を切にお 願い画しあげ年頭の御挨拶と いたします。 村は、全ての嘩関を通じて かかる事業の実現に努力致す べきであり、我々議会人も執 行部に対し、強く要求するつ もりです。 しかし村の運営はなんと申 しせしても、村民各位の好意 ある理解協力にあらされば一 として実現は不可能で御座居 ますの下、年頭に当り所信を 未明致し挨拶にかえ、今稜皆 様の理解ある御協力を切に切 に御倣い申しあげ年頭の挨拶 といたします。 〃 ク ク 住所 穂蔵 ク ク ク ク ク ク ク ク 小勝 ク ク ク ク ク ク ク ク ク しい門出を祝福する本村成人 式典は、来る一月十五日の 「成人の日」に該当成人全部 を七会中学校に招いて挙行さ れます。 今までの例によりますと、 女子の服装がとかく華美に流 れともすれば服装のコンクー ルと感違いをしている方があ り一部には成人式が悲劇とも なりかねませんので、成人自 身の自覚により当日の服装ほ できるかぎり質素にし、該当 成人全部が気軽に何の気苦労 もなく愉快に出席できますよ うに成人各位の御協力を特に お願い致します。 式的ながら昨年末設置され、 従来の社会教育問顎を再椅討 しっ1活動を始め新らしい村 道りの一環に寄与しておりま すことを心から喜びといたし ております。 しかし現在の本村教育界は 七会中学校の建設問題をはじ め、各小学校の施設の拡充及 び公民館活動の分野でありま す。生活改善、冠婚葬祭の簡 成人式 新たに「お とな」 の仲間 入りをする背 ・年たさの輝か 氏 名 女子の服装は質素に 洩れなぐ出席を…… 坪菊トト阿金滑川卜根清山狩山山稜塩塩富宵富小 地郡部久子水村郡本水田水崎口戸沢沢田田田沢 宗 八 津 わ み 一 重利義文良和文和ぐ芳 テ重滑〆収つ乃八一 郎正子子栄桂一江夫子り江勝ルニ三男司子武重男 ケ 真掛 大網 ク ク ′’’ヽ一ヽl‘‘′′}ヽヽt′ヽ 伊勢湾台風卦消金 (その二) ケ上ククク ケククケク下ヶ 赤 赤 沢 沢 ケ、ククククククククク‘ククサケククサケククククククク填 子 素化等数多の問題が当面して おりますので、村や議会の御 支援を頂きますと同時に婦人 会や青年会町協力を得て、こ れらの問題を一つでも多く実 現いたし度いと念じておりま す。 極めて意義ある年頭に当り 考えの一端を述べ皆様の深き 御理解と御支援をお願いたし 御挨拶といたします。 大沢部落 阿 大 三阿森餃富飯磯小小近鈴沢鈴岩片大小仲阿富久多仲仲伸夫阿生鶴鶴田田田粟大大伸男座小田阿全 村久田村田村 沌滝沢木田木下岡木滝田久田津田田田田野久畑田田口ロロ田森座田田畑林口良沢 ヨ揮 い富 冨よ 津 ま よ 津認よい 八 ほ畑ハ 須 山 シ弘和尚 安 武良 椰津久文現実し精芳季?し勝瑞徳忠悦しせ律干 寿ぎ主ル良美国弘恒重 二三〇円 子子子子正吉広久子博子子子子桂子子一拍庶子陽江男棺栗東 子江子千代勉子の計′子枝男子夫秋

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