広報ななかい 第32号 1955(昭和30)年 10月
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■. 〆rJ.、-1一・ 報 村 会 七 昭和30年10月30日発行 矛三十二号 連日降り続いた雨も上り、 こ1把十月十五日七会村の体 育行革のしめくゝりとも云ふ べき、秋季村民体育大会及び 七中道勤会は、七会村営グラ ンドに於て、各小中学校の生 徒を始め、一校村民各桓団体 等が参加して盛大に行徴はれ たじ 冬青年会土も支部の運動会 は、十日から一週間前にすん でいるので、上々のコンデー ションでこの大会に駒を進め 若さあふれるふんいきのうち に展開された優勝旗申守戦、 叉中学生が日頃鍛えた演技 、各小学校の生徒が学校永代 表して行なはれた舞踊、小学 校対抗リレーや婦人会の舞踊 等かづ′丹\の滑授があり、ま さに村民体育祭にふさはしい 【日であつた。 この日癖に注月されたレー ス、各小学校対抗リレ1は、 昨年と選手選瑠が変りました の生澹に直撰堅且つ仕事をす寺の仕事を町村税でまかなう るようになるので、l股に税一ペきですが実際はそうではな 金が高くなるのではないかぉく、小ぎい町村では事あるビ 「町村合併をすると私たち住 民の税金などの負担は囁くな る場合の方が多いのです。」 合併をすると税金が高くな るのではないかといつた心配 をなさる方があるようですが 事宍はその道です。合併した 町村は、人口の少い村と建つ て、いろ/\と私たちの平生 牙五河村民体育祭 優勝ほ澄子青年会 卜と豊子小学校にー 、 追「∵( 倉吉町 僻村 巨描MmN川村mNNNN岱M村民 雫…い松いぃバ、.、い㌫ハ、い㌧へむト‥いいゃハし,ハ…‥‥h」 が昨年の優勝校穂苅小学校と 塩子小学校の決戦と予想の中 にスタートしたが、つい把予 想を裏切り、塩子小学校が昨 年の優勝校、襟蔵小学校を最 下位にしりぞけ、堂々と優勝 し再度栄冠を獲得した。叉昨 年最下位に薄ちたl、小勝小学 校が今年の優勝校(塩子小学 校)を、最後まで詣びやかし 奮斗したのは賞著し今後の御 健斗を期待する。 叉青年会は、四年連続優勝 を目棲に意気を吐く、操子に 対し、五字、小勝は塩子の蓮 りませんが、次のグラフを御 覧下さい。 これによると、町村の人口 が多くなれば放るほど、町村 成一人あたりの町村に納める 税金などは減少してきてい致 す。本爽、私達が町村税を納 めていさえすれば町村は当然 いう心配が参るのは無理も 「 勝を阻止し、優勝棋を獲得し まうと、必勝を期して各種目 に奮斗したがつい把記よばず 塩子の冥力に圧勝された。 1に待望の四年連続倭膵の栄 冠は波子青年会の頭上に輝き ました。 ‘’一tl一r’ヽrI一1..r}lJ㌧′-t..-}ヽ■ヽヽ室 コン 還は翌年四月 昭和二十九年四月、村内希 望者に貸付たコン一一ヤク玉の 償還は、昭和≡十1年四月が その時期になつて居れ吏す。 愈々時期も近づいて参りまし たので、返還に支障のない棟 御準備暗いたいと思います。 返還するコソ一lヤク玉は、原 則として二年生玉であり現物 と言うことになつて居ります が、病撃、貯蔵等により失敗 し現物償還不可能と観められ るものは、村長の適正と認め た時価により返済することも 差支いありません。 細部に渡つては 翌年四月に 生産組合長さんを通じ御通知 申上げます。 (勧黄燐) しなければ、私たち住民がほ んとうに亀甲レている金額を はじきだす㌻r犠できません ■ し とに寄附金でも集めなければ ほとんど礪設らしい施設をす ることも出来放い現状です。 こういう寄附企も加えて計算 、′ ∵婦人会の皆様、今年の秋の 収接は天の意みによりまして 稀に見る豊作で日頃の御丹精 が報いられ誠に喜びに堪へま せん。 免月十二、十三の両日笠間 町に於きまして四部婦人団体 研修会が催され、阿久津ちよ 、阿久津ちよの、飯村うめ、 の各副会長さん私と四人出席 いたし研修tて参り重した。 大略を村報の紙耐をお借りし て御報告申上げ御協力を御願 申上げますロ ー、新生活運動推進について L 時間励行 事斬らしい罫では御座い堂 せんが、集会や色々な会合 に行事等に必ず英行する罫 2.病気見舞の返乱廃止病気 に罷り全快した時快気租又 は枕上げ占申し見舞を受け 売人に品物を以て返す事を 廃止する串 3.初清及七五三の租 ・一時だけの長袖の男物状拍 ようですから、これを計算に 入れると、町村の人口が多い ほどをの住民一人あたりの税 この寄附金は、.大体、人口四 千人までの町村では五〇〇円 以上で、人口七千人以上の町 村では官円温度となつている 相腐生持運動 僚楼の御協力を‖ 婦人会長 片岡みどり 対比作らず、贈らザ簡素で 日常も使用する洋服に改正 すること。 以上は四那婦人会の申合せ事 項として堅く約束して参りま した、御了承の上何卒御協力 下さい。 ニ、政治を良くする為婦人団 体は如何にある可きか。 1.政掩教育、政治に関心を 持ち、教養を高める事。 2.読点や代表者と成る人物 の性格、手腕等の研究。 以上は六つかtい問題ですが 日常新聞やラヂオ等を通し勉 めて匹の政治、村の自治に関 心を持ち研究勉強恕怠らザ他 人の言に動推されたり、夫唱 婦随であつてはならないと思 います.以上は要略して申上 げましたが辞しいことは後日 の機会に文中上げます。 ′ヽきJL葺く〜llf・rIrく・ピーtノヽrJヽ√. 油断充敵 今年も秋の火災予防遊動が 十一月二十六日から一週間に 金などを含めた負担額が軽く なつているといえるのです。 「最後に、町村合併むすると 一般的に、町村全体のいろい ろの活動が清澄になる革も合 併の利点だといえるでせう。」 今まで合併した例により卦 すと、新しい郷土を法ろうと いう気風が強く、町村の政治 に対する関心が高車mり、罵会 の議員も御座なりでなく活撥 になり、選挙の投票率が高く なつているところが多.いので すこのように私達自分の住む 町村の政治に関心を持ち私た ちの町村の仕事は私たちの争 でやつていこうという考え方 が強くなつてくることは、地 方自治が町村にほんとうに英 を結ぶことです。 わたり全国一斉に実施される ことになりました。 いふまでもなく火災は、種 空雑多な原因から起きていま すが、今まで村内で葦生した 火災のうち「比故的多い原因 は、取灰、かまど、子供の火 あをぴ、ふろ場、あんか、等 すべてl寸した不注意から起 きているのです○ 火災の恐ろしさ把ついては 、経れもが知りすぎるほど知 つているはずなのですから油 断こそ大敵だといえましよう 客気餞をお 時の潜楼へ 徒死は、空気銃を持ってい ることは牒由でしたが、貯ビ ろ空気銃による軍政が多くな りましたので、これを期限す る薔律が公布され、昭三十年 十月1日から施行されること になりまtたので現在空気蝕 を患持ちの方々は、吹のこと を十分御承知の上、港待に違 反することのないよう注意し て下さい。 l、空気銃をお持ちになるの には許可が必要です。 この十月一日から空気銃は 猟銃と同じように茨城県公安 委員会の許可を受けなければ 持てない.ことになりました。 こ1で持つという意味は、持 ち歩くことだけでなく、家の 押入や物置などに入れて患く ことや、他人から借りて持つ ことも含みます。許可を受け ないで持つていると三年以下 の懲校又は五万円以下の罰金 に処せられます。ただしキル クヤプムだけを発射し鎗孜ど の金属性の弾丸を発射するこ とのできないオモずヤの空気 銃は含みません。 〓、許可を受ける早紀は次の 。通ゎですから、できるだけ卑 く早紀を済ませて下さい一U ⊥ 十月一日から新規に持つ 方は必ず許可を受けて下さい 2.現在空気銃を持つている 方は、十月一日賜ら十一月二 十九日までの六十日間に許可 を受け射ければなりません。 十1月三十日以后、許可を受 けないで持つて.いれば違反に なります。 3. うな方港で手続して下さい。 ㊥許可を厩い出る習顎(所持 許可申講誓) の受付は十月一 日から始めます。 ◎受付場所は居住地の警察署 防犯係です。. ㊥許可を受けるには次のもの が必要です。 ⑳許可を受けようとする寒気 銃(これは手続が終り吹労金 返しいたします。) ◎許可申請署二通(用紙は警 察署又は塞気鋭版売店にあり ます。) ⑳悶い出る人の印鑑 ⑳本籍、住所、斑菜、氏名及 び生年月日が証明されるもの (例えば、学生証、身分証明 君、住民票の抄本など。) 4.許可証交付率数料は二百 円(茨城県収入証紙) です。 ニ「蛋気銑を持てない方は次 の通りで.す。 十四才末梢の者、精神病者、 麻薬又は大麻中毒者など。こ れらの方で、現に轟気鋭をお 持ちになつている場合は、な るべく早く親顆や知り合の人 に譲るなどして下さい。 四、察気鋭を持ち琶ぶ場合な どの注意‥) L 蒸気銃は銃砲所持許可証 と必ず一緒に持ち遅ぶこと。 乙 次の場合の外は袈気鋭を ケースか更に入れるか、風呂 敷で包むなどして直ちに童射 することのできないようにす ること○ ㊥狩陸期間(十一月一日から 翌年三月十五日まで)申、狩 獲登録を受けて狩獲港に定め る方法に従つて狩獲を行う場 合じ ㊥有事鳥勘舶除の許可を受け て、許可を受けた有啓鳥獣を 空気銃でうつ場合。 ◎県 射撃場で空索銃による射撃を 行う場合。 婚姻 (馴開醐炬 (躇膵直沌爛 (酬謂娼 (認識 (鞄莞 村内人事九見 出生 (畑井榊酎短評賀郡芳欝 泰子縁組 高野園酵 千葉県海上部飯岡町岡田幸雄 千葉県香取郡山田 上赤沢河原藤治 ゲ〃〃河原政義 異 端飯村市道 〃 〃飯村幹夫 真 淵久野久一郎 死亡 〃 境 〃 〃 境 子森島ツキ 〃 か大庄畑要害 真 横飯村まち子 〃 〃小林長篠 ・ケ ′J、聴 職山番菊之介 勝卜部室詞 〃坪 仁 〃阿久津三義 〃拓田今朝男 子小滝 当 〃岩下典男 嬉子 徳蔽 笠間町 徳 蕨 填子 桂村 境子 戊 〃 朝鮮 〃 ケ 弐女思策子 四男塵久 七男澄雄 弐女あきみ 五男光苔 四女千枝子 長男健一 参女のり子 長女契代子 参女まち子 弐女給手 長昇清一郎
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