広報ななかい 第21号 1954(昭和29)年 8月
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(t) 昭和二十九年八月二十日 七 会 村 報 牙二十一号 (三) ⑳塩子鹿島紳祀 この神社の祭神は武謹命で 御神体妊直径五寸の鏡で霹に 常州茨城郡慶子村鹿島大明神 会忙対して皆さんもー暦深 い関心な寄せられ、農業委 員会が何時も農家一体とな って活動するように、見守 っている責任があゎょしょ う0 ㊥轟貴賓艮会のしくみ 農業委員会妊、委員が農家 の代表となつて仕事をするの ですが、その委員には H選挙委員 兵家が直接選挙 にょつて選んだ委員(その 数は本村の条例で十名と定 められています) ⇔選任委員 義美協同組合叉 旺農業井折組合 た理番と、町村の議会の抽 せんした学識経験者から町 村長が任命した憩員(その とあり、大南五年正月十四日 創立、紳宝虻木像横三寸五分 、縦七寸、其に大且郡藤原右 見友延文久元年正月十四日と あわ、名水祭祀妊、阻滑四十 一年迄は正月十四日流鏑馬の 式を行ひ仝四十二年よわ、例 祭旺四月〓十五首に行ってお る○ 昭和二十一年に売払つた、 樺や杉は何れ旦青年以上経 てゐるもの忙して、との神社 創立と同時忙植栽したもので はないでせうか、叉棒には毎 年毎年〆組と浜りお察すなし たのではたからうか、そのた め地上一間位の高さの他に、 大き放こぶとなつたので妊な 数は選挙委員の≡分の一計 こえてはならないこと忙な っていますから本村は三名 以内です) とがあわます○そして会長は 要員の互選によつて選ばれ、 農貴賓月余を代表してその事 紡万般の総括してゆくこと1 なるわけです。 文台長の命令にょつて農業 重点会の軍務な行う職員がい ますから、いろいろ怒鼻糞間 厩肥ついて相談されたわ、意 見をのべられたりして下さい 納税優良村とし て本村受賞 昭和二十八年度納税優良村 として、七月二十六日県町村 会長上り金看板の質をうけた いかと考へられます。 この大木も昭和二十一年の 壊子小学校の全焼に当わ、教 育のため鹿島紳祀、増子仲野 専も裸となつて学校建築に協 力したのを思ふと、紳の御規 約の大であることが今更の様 に感じられます。 昨年の驚異的冷害凶作は、 全国の奥村民と共に本村の方 々も身を以つて体験した訳で ありますが、併し本年は車幅 な年であわます様に各員寄研 究会に於かれましては、貴重 瓢経験を活かしつ1最早や来 るべき作付設計忙、将叉飼育 の計画並に実施にと清々その 歩を進められて居りせすが私 見も何等かの御参考になゎま すれば幸であゎよす。 最近有畜貞菜の営農が、栽 層】方の経営に比べて不作に よる農家罵済虹及ぼす影響が 相当に綬和されることを認識 されて、家畜の導入熱が高ま つて凍たことは垂国的傾向で あります。 幸い本村忙も意まれた自然 褒境な活用し得る資源が豊で ありますから今後檜々有畜営 農化に進展されますことが望 生しいと思います。 近年畏柴の機械化も叉めま ぐるしい発展な見て居hごます が余少把も機械化に走って勢 い農家より役畜等な放棄して しまうと、最早やその日から 土壊の肥沃は望めなくなつて しまいます。従って椴械化す ればする程家畜の飼育ば更に 振興せねばなゎません。か⊥ る意味合いからも私は有畜農 業の振興を提唱するものであ ります、嘉に言う有畜農業と 妊これまでの経営に家苗の飼 育を加えたものと云うのでほ ありません。単忙これまでの 経営に家畜の飼養という副業 な新しく取りつけたもので妊 眞の有畜農薬とほ萄えられま せん。即ち計算のある飼萎を 限におき一から「○まで数 た め に 、 岩 下 金 司 字に乱礎をおいて、これまで の畠兼の、いわば経験に基礎 をおいたコツの農業はあくま で排除して舞忙科学的な態度 で営よれなければならないも の、という副業のつけ加えた ものとは大へんなちがいがあ る。それなの忙現在有畜典薬 の最高級をゆく酪畏でさえ乳 牛の飼養のみで酪農と考え込 んでいる方が全国にまだく 多い状態である。つまり乳牛 を飼う仕事を、これまでの農 業のやゎ方通わの、いわゆる コツ比較つた態度で営んでい る場合が多いというこ.とであ る舵って私は今後号を迫って 計算のある有畜畠業に寄与 するいささかの資料になれば と起稿いたしました。 赤ちやん コンクール茸施 児室相祉等柴の】現として 今年も左記要項忙上り乳幼児 検診を冥調し「コン 行いますから該当者は奮って 参加されるようお知らせ致し ます○ 薗本革菓は健鹿で発育が良 好な乳幼児のみが対象ではた く、発育不良の乳幼兄も参加 し、検診の結果について医師 及び保健婦が、今后の管見等 について指導、相談も致しま すから念の馬 一、参加者、村内に居住し、 昭和二十七年二月】日から 昭和二十九年一月≡十一日 までに生まれたもの。 二、検診及び審杏、医師、保 健婦、其の他関係者 ≡、表彰の方洪、一等〓人、 (男女各一人)、二等四人 (男女各二人)、≡等六人 男女各三人)を決定し賞品 水田に裏作な‖ 村奨励の水田寡作は二十七 年産は五町九反、二十八年度 は二十七町歩、に檜加致しま した。今春は菜種、大変辱、 気候が良かつたため、すばら しい結実で反収二万円以上突 破しておりますから約〓す七 十万円の村のプラスとなつ七 訳です。本年も左記前年通り 奨励しております。 記 水田裏作をする者忙は村で は、十貫匁入配合肥料反当一 俵を配布致します。但し来春 反当英精蒜二斗、大葬竺-斗 五升、村忙絶入して下さい。 希望者綻生産組長な通じて 九月二十日迄忙役場まで御中 込み下さい。 靡 を差上け史す。 閻、検診の日時及び場所 九月一日、午前八時1忙中 於塩子小学校、塩千金 九月≡日、年前八時-正午 於小膠小学校、小際会 九月六日、年前八時1正午 於得粍小学校、徳職、上赤 沢、下赤沢、大網∵裏璃、 その他査 冷害野策営農資 金の償還計画ほ できましたか? 昨年の冷害対策営農資金の 貸付は、 矛-固七会農協「二八七 千円、塩子農協一八二千円、 開拓農協五ご幸田。 第二回七今翠鱒一、囲四二 千円、塩子農協二C≡千田、 開拓農協二二ご四千円。 第三回七会農協六七六千E で総額四、六三夫千円、と非 常に多額に達し各農家躍倍驚 金に対する、償還計画がⅢ非 てゐること1思ひますが、節 】回の倍達は十二月二十日で すから、みのわ定期等利同の 上償還計画を立てお互ひ笑顔 で明るい返済を致しょせ

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