広報ななかい 第1号 1952(昭和27)年 7月
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昭和二十七年七月二十日 才 一 号 会 七 (2) ご挨拶 中学校長長谷川保 笠間から本校曽で一時間三 十分、本校から笠間愛で一時 間は自転串でか1る時間です 。笠間からは上わで本校から は下わだからです。道すがら 二つの峠を越すがブレーキさ え利けば上りより下わの方が 何啓悟らくか知れない。と考 える。自転!自転!地球はよ く自らまわる。 本校親身の高校生に月曜の あさ必ずといつてよい位蚊で 会うが、よく挨拶をしてくれ る。丁度この年頃は、そつ瞳 なむいて知らんふわをするか 、行きづりに気にか1るさ1 やきなする位が落なのに。 山の捧と基の碧、色々放す がたをみせる旗の軍と清く澄 んだ谷の水、喋の生餌は自然 と捧けて透るほど美しい。生 属の日を抜くときかされる都 市風の色は泌みて来す、桶水 の澄むきれいなのが、時に外 国との交渉のふかくなる紅つ 相戦螢刊℃よぜて 塩子協同組合長仲田鶏糞 自らを知る事は将爽への発 展の経です。白分の村の内容 を知る事は村の進歩の基とな りよす。この′意味で今回村報 を発刊せられ村政の内部を村 民把洩れなく倍える棟に放り ました事は誠忙雷嬰で冨ばし いくわだてと衷心敬意を表し よすと共に益々発展充冥され ん事を希うものです。 放て農協経営の要諦は∴に是 れに携はる役鴨員の熱意と責 任感妃よると叫ばれて居りま す。殊に常勤の役職員に放て は組合の利害稗失信用に寄与 する研甚大なるものがあると 信じます。幸い吾が組合は組 合員の信任を受け叉よく二敦 協力忌憧良く批評噸挺してく ゝ≡≡≡警≡ニ岩苫蓋≡≡≡≡≡≡童二±喜≡≡喜≡- 中学校 だより 圭一冨≡≡≡書≡三≡≡萱≡三≡雫三重 れて病気のかすが殖えるよう に、濁ってゆく心配がないで もない。とまれ人と人との交 わりが少′、ないので、.それを 基とした諸々のことに憧がれ る。新聞もラジオもあつて水 準えの望みは失わないに。 斯うした考えで中学校の先 生方やこども建と一緒に生長 えのながれ紅梅さしてき潅。 さくらの四月から酷暑の七月 まで村の教育会がより活澱に 動き出して先生方の球技大会 では野球、-排球で他村を押え た。村うちのどこの学校でも 夕方おそくまで積極的な指導 に努めている。そうした宣伝 よりその鏡である子供達がよ く励んでいることはその父兄 がよく認めて下さることです 愁取つて本校の子供たちを申 上けるなら、学校林二町歩あ 牟㌣りの柏拓や楷付けの勤労生 括で二万円の酬いが校顕と応 援放に漁り、生徒の学校生活 が自主的になつたあらましは 「七巾タイムス」や「夏休みの 心得」などでわかつていたゞ けると吸う0 これからも、この意気で、 この心讐で相当居の日に月に 新たな学校にしたい授助に応 え.、す鳶のみなさ皇からの御 支援にむくえる覚悟 れています。】両組合内でも 協同精神の昂揚、財政の確立 、経営の合理化に及ばず乍ら 努めて居る次節です。潜蔭で 昭和二十七年五月二十八日、 組合は貯蓄優秀であるという ので信連よhこ一等賢に金一封 計添えて表彰されました。桑 には塩子子供協同組合が二回 に渉わ県より表彰され、今回 は婦人部も衷彰の恩典に浴さ れよした。之れ偏に組合員各 位の理解ある御支授にょるも のと感謝して居ります。 而し農協の選営も組合員の充 分放る協力のない限り将来決 して楽観は許されません。大 小穿の紆制撤廃等、自由経済 の移行に伴い、いよく農協 の顛の使命を第増すべき秋と 考へ、この際共販体制薩立と 自由資金の充笑こそ紳合員に 稗品する点、大であると信じ 之れ把努力するつもりであり ますどうぞ今後一隊の御指導 と御鞭韓をお願い致します村 報発刊把当り御疏と共に私見 村報螢列によぜて 七骨育年金長阿久津邦夫 未だ嘗て如何なる国家も受 難の兜によつて純化されなけ れば勃興はしない。母現は子 を生む為に陣痛の苦しみを嘗 める、新生日本は受難の後に 茶たのである。我々は今此の 新生日本む復興せねばならな い。そして猫立せる自由人と して、就中典故の民主化に立 向妊ねばならない。この時最 も必要なのは科学的理論を以 て、構成される貞村民主化へ の実践である。科学的珊翰を 忘れた卑俗なる鍔際的指導は 我々を奴隷へ導くものである 自由人の実践は常に 指導と科学的知識、 かなる情操を以つて をかためてつき進みたいと念 じていますⅦ温い山懐にいだ かれて芽生えるわたくし達を 盈育て下さい。 地球は廻る!夏亮に盈はま た1く。理想を求めて大地を 行かん‥…・。(二七・七・二〓 を述べ御協力を希うものです 初優勝は上赤博子供会 得蔵小学校解一回子供会対 抗球技会は七月十一日午前九 時牛から、降幻み降らすみの 梅開基をおかして行われ、垂 身泥だらけになわながらも、 熱戦、美技の紐統に、折から 学年集会把参集したPTAの 人達も手に汗を把ぎり、演ぐ むほどの感激忙う凍れつ1観 戦したが、初の柴冠は上赤沢 子供会に輝いたのであつた。 二等は大眞子供余、lニ等は徳 頗土子供会。 徳小p∴TAの夏休み対策 七月十一日、午後≡暗から ながい夏休みに、とかく怠惰 を中心に、〕賃 たが れねばぁらない。 村報の活動は畢覚村民一 人の実践 は生れた もへ のの で手 あ引 小層校 だより る とか と しゝ裏加重 てる打う り 思 同う村白ちに無 の ○報由さ豊き 生活々勤の表現に外ならぬ。 従って其隆盛を希うのは結局 七会村民の生活の充冥を望み 且つ其の発展を期待する以外 の何物でも有りえない。特忙 極めて多忙たる村行政の現在 に於て敢然村報を発刊せんょ する村長始め役場吏員の皆様 の誠意紅対しては甚大の敬意 を払はざるを得ません。人去 わ人煎る、七会村の存する限 わ村報は永遠の堕命をつゞけ 我々村民の心の糧でとならん ことを○ヽ 姦に私は衷心村報の将来む裔 ぐと共に相戦発行のために多 大の費用お計上しました村議 邑一同様の御好意把対して七 会村の生育年厨を代表しょし て厚く感謝の意む表する女婿 てす。 ■ヽ一r,し一}で.蔓l■、rヽヽき一・ヽ 七曾樹報 餞行を祝う 今回七会村報創刊号が窮行さ れたこと妊眞に喜ばしい事で 山口会長の名司会の下に、各 委員はいろ′1と討議、協議 を熱心につゞけ、左のような 決定をみた。 H、子供会の各班毎に週一 回位集りをもつて、勉張やレ クリエーションをやる。⇔、 月竺l一回位学校に集って勉蝿 の進み具合を話合い、発表会 などをやる。臼、各部落毎に 集会を適当な日む定め七行い 父兄母姉が先生をかこんで、 教育についての忌悼のない意 見を交換しあい、かたわら、 親達も子供の育て方忙ついて 勉強すること。 徳絨校の校長住宅完成 根本建設請負のもとに、エ 事をつゞけていた、徳小の校 長住宅もいよノ1でき上った 徳赦たんぼや、寓端の山々を 一望におさめた絶景の位埴に 建設費員長山ロー吹氏苦心の 設計忙よる間取の快通さ忙、 中野校長もほく′\というと ころである。なおこのエ事の た部落民の協力さらには卜部 大エや塩沢秋之介氏の献身的 な作貴ぶりもあつたことなつ け加えねば放るまい。 かけ把根本組の損得を度外 した並々ならぬ御高志や忙 い時節を革んで一日を奉仕 しし硯 あかラ≠ノ。そも′1村の発展 を図る為には先パ第】に村報 に依って村政初め村の出来ご とを村民紅あよねく知らせる 必要があわましよう。私は是 の意味に於て村報の前途を租 し、併せて益々健全に発達刊 行されまする亭を衷心より望 んで止まぬ次第でありょす。 本村は本郡内で最も面積広大 でありましよう。耕地は其の 割合lニ多くないが山林の多い 事は部下でも勝れていましよ う。それだけ利用価棺軋あゎ 富む晒す方法も生じ期待も持 たれるわけでありましよう。 車に片岡村長阿久津助役両氏 を初め其他吏員持氏皆勤勉で あるかぢ誠に結構でありよす 申す進もなく本村の繁栄を図 るには村役場即ち村の首長選 去る六月二日村議会に於て 七会村碑蹴課徴牧条例の一部 改正になゎよした。以下改正 された要点並に村民税額の算 出方班について詮明します。 H 条例申第十八粂が別除き れょした。この規定咤村民税 の均等割に対する軽減額を定 めたもので、昨年は均等割額 三冒円から、㈹ 均等割を嗣 付する鶉務を窮する扶養親族 (家軍事従者)を二人以上宥 する場合は一人償っいて五十 円 囲 均等割を納める者が 有する抹蕃親族一人紅つ身こ日 円 内所得税法上は所得がた いとみなされる者(家事寄癒 着)で村民税は耕さわる者百 日と、≡つに区分し最高二百 円まで軽減されたのが今年は 改正把より均等剖の軽減規定 がなくなりました。 国 第十八条の二の改正は、 所得割の軽減規定で昨年は所 得 で一人に↓き四官用三人こえ る七人ヰ山で一人忙■つき三官円 七人こえぅ」人把(一三一首円 のが、 に つ捌 き額 改・二か 正官ら 復円 -を 当該扶養親族】人 一律軽減した 人から≡人ま 今年の村民磯は ゃうなるか に議員諸氏と村民とが善く融 合羽撃を保っていかなければ なりません。渾然一体となつ て初めて本村.の進歩発展は促 がされるものであわます。然 して生産の将碕に依って村を 富裕にして椚税の.義持な遺憾 なく果し得、主として教育の 発展望見概してゆくこと之れ が村報に依って達成の指南と なわ緒たたれば村民全体の車 瞞となりたしよう。 今回は長々申し上けることは 控えて、いづれ機会がありま すれば本村発展策について私 見を発表して見舞いと思いま す○故に村報軍行を重ねて嘗 んで二言申し述べる次第であ ります。(昭和二十七年七月 十八日鈴木袈裟昔) と三段階に区分大幅に所得剰 の軽減をしました。 目 鼻蛙税率が別表の通わ改 正され昨年最底稗率三分四厘 が三分八厘に最高八分五度が 八分五度五毛に平均二%檜加 しよした。以上が改正になつ た野点ですが、二十七年度の 村民税は如何なるか次に例を 描けて詑明します。 例 農業総所得金額が十九万 五千円抹香親族五人の場合、 先づ紐所得金額から基礎控除 窮三万八千円を葦引きます( 勤労所得金については十五% の勤労控除なした後に基稚擁 除する)この蓋引彼の十五万 七千円が村民税の課税櫓稚疲 とたりこれに左の算式にーナり 求めると、 滴媚‖(硝謂璧謂∽) 克媚謁+苅㈹墜Ⅳ) 感幣娼響廊紬増 村民揖絹は六千九十円となり ます○ ◇別表 累進税率表 五てj.メ下一〇、皇八〇叩 額段階【 税 率轟除礪 昭 和 二 会 草 員 が 会 裔 で 彰 会 =、摂㌻㌻㌢ 表 集 金 :。 ニニ_ =十 十十 十五 十十 十五 五万 万方 万万 万万 万円 円円 円田 円田 阿 ⊂) ■ヽ ⊂⊃ ⊂〉 ⊂⊃ ⊂) ヽ (⊃ セ ブ寸 .≡∈己 竃 フや 五 ーヒ .≡Eこ 国 ヽ 田 田 ヽ 一日 ノヽ 苦 五 ⊂⊃ 五 一日 三6: 入して会員に渡す。 3.貯金は毎月一回とする。 4.金掛は十円以上として多少 紅かゝわらず必ず貯金する 5.金は勤労によるか又は節約 によつて得たものとする。 以上の点を婦人会総会にて決 定した。 昭和二十六年十一月十七日に 塩子農業組合長仲田義美氏と 県信連宜伝課長高橋氏と姉人 会役員が座談会を開催して、 取扱の方法、利金並に主旨に ついて、懇談指導を受け特に 永糀性把ついて研究をなした かくして昭和廿六年十二月- 日に婦人会貯金部が発足した その後講和発効と放り独立日 本の伸展の為には貯蓄の重要 性を認識して、「生活改薫は 萬づ台所から」との信念のも a組合では個人別の通帳 賞金二千円叉農林中央金庫か ら賃金二千円を賢け本県でも 優秀の成績た治めた。 凄彰耽 一■ とに会員が一丸となつて拍車 をかけ、「産も積れば山とな る」の謬の通わ、二十七年六 月宋現在で、早年の間に十三 万三百八十五円となつた。 巷浄Å金の革囁 県信連から左の表彰状と 一lll11 - -・-√---■ ㍍軍刀せ.ち一 【 【【 式るを六み喜繚盟を日しgあ良 れた功桁は齢著である 貫に之を表彰する 昭和二七年五月二八日 県興昏迷会長岡田摺… その後講和発効由念鮨蓄運針 と呼応して本年度は二十五万 円目標を申し合はせ、各会員 に主旨の徹底な期し目的寛政 忙努力している。 ′.一■■l′㌧√ヽ{ノヽ′’tくしくヽlヽ\ヽし′ヽ.ヽr 蔑寧相箪 【問】二、四-Dの使い方を教 ■ ■ ■tヽ .ゝ.ヽ へてさい 【 恐柏多喜 【 そせ衣小○一四喜液盟 、 下 【答山科の有効分 ころ田桔梗≡ ■ 剤を注加 ㊥瓜顆にB 【問】六、七 欝が黄色 鼓すがそ れもこれもとのせたい事が多く もつと年号疏の記事をのせたい のですが鈍何の都合上号を迫っ て紀戴いたします。 ▲次回発行は九月∵日の予定で するだけ指璧敷巨㌣すか、り酌埠.√ 矧い・い訳す.。次回締切八月∴十け ベ とみとめた場合 い石 液む 式少石衣ボルドー液を一 間おきに撒布すると良い 書ノ、\l▼\\‘’l’ヽ一一)ヽ\ を敢へ こを桶匁勺○硫の大石0反斗とイを村人たて五きく .ナ1′柏.-、-一 ) ._1一 ふ1てF兢′ん一♪l -ナl一′tゝk-・・・lゝu .ゝ コ瞳L..1へ ⊥( _-、ムトトL.1r 亡ご■轟旺 上く 日 つ窄照 て 、 い衣で後少二)大匁酸作斗 れ乳注疏最箇等豆巌鋼り式 衣分当式めネ敦のれつ招こ斗反撒 ≡乗り石たの′-柄るた布~当布 棄綱健冒富り 柄がて 、 ′lコ′ノ し ヽ- ] L■ 一′ ′JH ■l‾’rLJtJ-1ソユ∪、享l▲L L』リ ■J-1ノ」⊥し\#′l」こ′ ■トlレ ー■一‾‾ンT、・ン■ ト■ ■、■▼′ ′1J ■U ′、-1lJ l -一一Ill くし寡下のく月Hすつの意醗の等準展芳一方石借景七次ら英て審○らす六わ散 る下欄き病な頃C るよ申す銅微準備慕剤二を衣最盛~倍でい下イ ふる斗二日 ▲ニケ月に一回の相 戦であⅥ=史すのであ 此莱似い売りかの こ くにる財温備す剤り∩数倍を期八景きもさモ たそ位’前l報 卑鱒とれか潤○と枯ら撒と損多こ水場しる(ノ匁へ畳緻以斗ボるちいチ Lののl現に五期 点恩はらな 防上胡粉で揮いとでで党大二l生てポ布後位ル隈が 0の び後水=存日を がい胡攻る 除つ瓜はすし硫はと風づ桶○の石下ルすは轍下り発 防 田一紅D水以終 発き瓜儲時 方ての惑 ○展酸少か化生-・‡場祝さドる八布1早生 除 陀二、と五し外え 郡に六 ○週斗生すのにに 鮭き下い 黄銅なしさ石個三合二いt O斗す液くと 方 水=か〔〕てがた

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