広報かつら No.208 1987(昭和62)年 7月
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( ◎身近な県政、あなたの足で 圃 圃 ◎ ※(7)減光広報かつら 7月号 謀嘉嘉諾業業諾喜繁諾藷語 県主催の 「県政教室」が次の とおり実施されますので、是非 ご参加下さい。これは、バスで 県の施設等を見学して、県政に 対する理解と関心を高めてもら うために行われるものです。 今回は二十一世紀に向けた一大 プロジェクトである常陸那珂地 区や、婦人の生涯学習の場とし 招の葦焼かず白鳥棲みてより 桐原 肇 水張ってある田張らぬ田燕とぶ 仲宮 亀次 寒怒涛絶へずきびしき海女の基 金長 渓夫 ある筈の無き足庇ひ雪を見る 小林 息之 醐護珊冊 早かれと厭いし春の兆しあり我 が踏む土は青く萌え初む 河又 市衛 かつら文芸 七十年生きて経験せぬ辛が幾つ 起りてこの年も逝く 大越 久子 八十六の翁の我も年男樟着けて 福豆を撒く 桜井 肇 夕凪ぎて寒茜染む空の下けやき 並木は影絵のごとし 大森やよひ 摘ぎたての溢れん程の柚子の香 に冬至来たれり霜降る里に 大森 久子 庭隅のとりどりの石に雪積みて 野仏のごと見ゆる日のあり 高掘よしの 鬼灯の袋の赤く色づきて我振り 向かす狭庭べの秋 猪野一江 て好評の県立婦人教育会館等を 見学して頂きます。 〔鹿行コース〕=出島村郷土資 料館、県立白浜少年自然の家、 県立婦人教育会館 十月十五日㈹水戸駅南口 (九時 発、五時十分着)定員五十名 十月二十日㈹笠間駅前(九時発 五時十分着)定員五十名 嘉義挙ぎ獲澤浮浸透碧善感語 ㌫姦薫壷弓1豊野琵琶盈渾義汚義塾慧琵監定評 雪積る山門くぐり厄除けの祈躊 受けたり息子孫らと 石井きぬ子 暖冬と言ひつつ雪の日の多く今 宵節分も雪降りしきる 杉山みち子 目に涙溜めて見上ぐる幼な子は 雛のむくろを胸に抱きしむ 線引 栄子 分かち合ふ痛みといふを二十五 年過ぎてやうやく心に得たる 渡辺千妙子 なりふり 形振にあまり構はぬ吾なれどち んば歩きの義足は哀し 小林 忠之 以上文化協会文芸部会員作品 常陸大宮駅前(九時発、五時 二十分着)定眉五十名 十月二十二日㈹水戸駅南口(九 時発、五時十分着)定員音名 〔県北コース】=常陸那珂地区 (旧水戸射爆場跡地)大洗港 とカーフェリー、原電東海原 子力館 十月二十六日㈲水戸駅南口 (九 他人に譲った自動車や壊れて 動かなくなった自動車などに、 自動辛税の納税通知書が届いた ことはありませんか。 ◎自動車を他人に譲ったとき- 移転登録 ◎自動車が使用できないとき 抹消登録 ◎名義人の住所が変ったとき一 変更登録 陸運支局にその旨の登録をす ることになっています。これら の登録をしませんと、使用して いないのに自動車税が課税され たり、納税通知書が届かず延滞 金を払う原因にもなり自動車税 の納税にトラブルを生じます。 登録その他の詳しいことは、 ′-tヽ 時十分発、四時十分着)定男 五十名 ○参加資格 十八歳以上の県内 居住者 ○申込先 「官製往復はがき」に 住所、氏名、年齢、職業、電 話番号、希望コースとその実 施日、乗降希望場所を記入の う主T310水戸市三の丸一-五 1三八茨城県県北地方絵合事 自動車の登銀は正しく 次のところへおたずねください。 ◇登録関係 関東運輸局茨城陸運支局(℡ 四七-五三四八) ◇申請書等必要書類関係 陸運賛助会茨城支部(℡四七 -五八五四) 自動車整備振興会(℡四七- 四三七〇) ◇自動車税関係 水戸県税事務所自動車税課 (℡二五1九〇三八) 番所総務課へ。申込多数の場 合は袖選。 ○申込締切 八月三十一目㈲ (当日消印有効) ○その他 参加費無料、昼食各 自持参 ○問い合せ先 茨城県県北地方 総合事務所親藩課(雪二- 八一一一内線五四一三) 「あいさつは,笑顔をそえて心から」
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