広報かつら No.139 1980(昭和55)年 8月
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凝(9)掟※広報かつら 8月号熱闘㍑採乳鵜凋爆澱闘臓輝㈲期間輝野郎闊輝雛闘閤探勝嗣 国民年金には、必ず加入しな ければならない 「当然加入」と、 希望すれば加入できる「任意加 入」とがあります。 「当然加入」しなければなら ない人は、①、日本国民で、②‥ 日本国内に住所を有し、③、厚 生年金保険、船員保険や各種共 済組合のような被用者年金制度 に加入していない、④、二十オ から五十九オまでの人です。 サラリーマンの奥さんや昼間 部の大学生などは任意加入とな っています。 年金コーナー ′し ( 国民年金の 加入手続きは すみましたか〃‥ 最近、会社を退職したとか、 また、結婚して自営業の人の奥 さんになったとか、国民年金に 当然加入しなければならないの に、まだ、加入していないとき は、すぐに役場で加入の手読き をすませましょう。 保険料は、一ケ月三、七七〇 円です。 なお、保険料をおさめたくて も、経済的におさめられない人 には、保険料の納付を免除して もらえる制度があります。国民 年金の場合は、厚生年金保険な どの被用者年金制度とちがって 加入手続きとか保険料の納付な どすべて自分で手続きをしなけ ればならないので、ついうっか りしがちです。 「あの時すぐに加入手続きを しておけばよかったのに」とあ とでくやむことのないように忘 れずに手続きをすませてくださ い。加入の手続きをせず保険料 を滞納していますと、歳をとっ た時に老令(通算老令)年金が 万一の時障害年金や母子年金な どがうけられないことになりま すn くわしくは役場年金係におた ずねください。 1県民交通災書共済- 会費が安くなって 有利になりまLた ◎会 費 大 人 450円 中学生以下 230円 ◎共済期間 加入の翌日から 昭和56年3月31日まで ◎万一の時、お支払見舞金は 100万円 死 亡 最高傷害 25万円 身障見舞金 30万円 ヽ .( lチ一人去 ′蔓l’ 詩 室 夏 花 山 崎 徳 けいか けんきそう ヒム じっのうらみ 除花研競 旬 泰山清香とし七 百年栄 ひとり 紫陽花天にむかって自独誇る 花を降して雪之如し み こ し 小 幡 水 夫 鳴雷皇太神宮 粟野に鎮座す 神社のみこし 夏になるときまったように 区長さんの庭におでましがある 干ばつから救うように みこしをもんで雨をさそう 雨迄の民の脛い 去りし日の思い出 農作業の詩 加藤木 種臭 つゆ 「梅雨は去ったと野良衣にかいて 今日も働く畑の除草 生まれながらの素朴の胸は お天と様も知ってるわい そうそう怠けのないように 作の良い出来待ちつつも じっとみてます陽のひとみ 二、あれやこれやと気まどいながら 鎌を動かす草刈る貴重 生まれながらの純情の胸は お天と隠も知ってるわい そうそ力の出るように 山なる俵見るように じっと見てます陽のひとみ 三、田の土堀りで植えたる稲も 泥によごれつ田草をとりて 生まれながらの就の胸も お天と様も知ってるわい そうそこの世によき糧あたえ 住みよい社会を見るように じっと見てます陽のひとみ

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