広報かつら 第48号 1969(昭和44)年 7月
2/2
(望) (第4B一号) 昭和44年r7月⊆≧∈∋tヨ 農業近代化の推進にともなって 大型農業機械等の導入が急速に進 んでいるので、これに対応した優 秀な技術者を養成訓練するため、 次により研修生を募集いたします 研修コースは、長期研修、受託 研修、特殊研修、短期研修の四種 び作業機等の運転操作及び整備の ①長期研修は、大型磨業機械及 知識技術を習得するもので、期間 はおおむね三十日とし、八月、十 月〜十一月〜十二月にかけて、二 月にそれぞれ行なわれます。 農林水産業におけるヘリコプ戎 -の利伺は規在、農作物や森林病 虫害の防除作業を中心に、広い範 囲にわたつて行なわれております これら農薬墨中散布莞穴は、今 後農業事情の変化に伴ってきらに 帝軍の増大が見込まれ、病虫害防 除事業に不可欠のものとなってお 農薬空中散布に ヘリコブタ一成ガ発揮 〓時間でl町○町歩 農業機械技術研修生芽韓 ⑧受託研修は、市町村、農協、 学校、その他贋業関係団体等から の垂託により、委託者の希望する 農業機械等の知識と技術を習得さ せるもので、期間はおおむね十日 間。 ⑧特殊研修は、収穫機械、防除 機械、タルドーサー等、特殊な知 識技術を習得するもので、期間は おおむね十日間。 ④短期研修は、長期、受託、特 殊研修の修了者でトラクター及び 牽引車の運転操作技術を習得する ります。 当村でも病虫害の完全防止と、 労働刀の筍刀化を目的に「種村病 虫害防除協議会」を五月設立し、 合理的な農薬甲‥中散布事業の推進 を計り、六月二十一日に茶村利の ヘリコプターによる空中散布を実 施したところです。 「 \ ヘリコプターによる農薬空中散布 今回の空中散布はこ化メイ虫の ゐの防除でありましたが、今後は 病虫害で最も発生程度の多い、い もち閑等に対する防除も考屈し、 年二、三回程度の防除実施により 病虫害の完全防止を図り、就農人 口が年々少なくなっている現在、 少しでも労刀の軽減に努めなけれ ばならないと観います。 なお今回の空中散布実施に当っ ては種々問題貞もありましたが、 結果は死虫率(虫の死亡割合)が 九八%というきわめて良い成箔を 収めましたので、成功であったと もので、期間はおおむね五日間。 研修生の応募資格は満十八歳以 上の農業者、または市町村、贋協 その他農業に関する団体等の職員 及び学生等で農業関係の業務に従 事している者、または将来従事す る見込みの考 受講料は無料、旧しテキスト、 参考雪その他雑費等で三、五〇 〇円程度必要です。 詳細について知りたい方、応募 しょうとする方は、役場経済課に 申込み願います。 国及び県の施策と同調村、農協 が、城北地域の黒毛和牛の主産地 づく里告還し、第三年目を遇え ました。 今回昭利四十四年度導入轟業の 一環といたしまして、岡山県真庭 郡久世町、八束m、落合町、湯原 町より、優良累年二十三頭が七月 十二日対円農家に配られました。 種村は、先進地岡山県と大体同 じ条件です。席まれた自然、立地 昭和四十四年度農協有年導入等業 県外より第一陣来る 思われます。 事業実施状況及び効果は下記の とおりです。 実施期日 六月二十】日 対象病害虫 l花メイ虫 実施区域及び面積 上坪地区り五三町歩 高根下旧沢山地区=八七町歩 線画積=一四〇町歩 農薬名りスミチオン 薬剤散布量=円一六〇㌔堵 二〇㌔詰、二〇八袋 罪刑降下量=一〇呵当旦二㌔ 死虫翠=九八% 効果として ☆就倭人口が年々少なくなって いると労刀的に効果が大きい。 ☆人件費、薬剤費が個人で実施 した場合より安価で、その上一斉 防除が出来る。 ☆地」由布に比し、全面むらな く散布でき効果が大きい。 条件、野草条件と今まで招かわさ れた、飼養管理技術を充分に生か し、和牛が農家経済の市痘となる 様、一層の精進をねがいます。 水の季節になりました。子供た ちは海に川に水を求めてカッパ天 国をたのしんでいますが、水遊び は危険がいっぱいです。次の事に 注増しましょう。 ①こども声んだけで、水遊びは しないよう必′ずおとなの指#で安 全な場所で。 ⑧川の場合は砂利取りや、水の くらし、 と税金 私たちが、日常生活で使ってい る品物のなかには、税金のかかっ ているものが随分あります。】体 どのような税金がどのくらいかか っているか、ご存知でしょうか。 ◇お酒(洒頚)には酒税がかり ます。 酒税法では、酒類を倍潜、合成 清酒、しようちゅう、みりん、ビ ール、果実酒類、ウイスキー類、 スピリッツ類、リキュール琴雑 酒の十種類にわけ、さらに酒類に よっては、特級、一級、二級の級 別を設けて、高級な酒には高く大 衆的なものには安い税金をかけて います。一般的なお酒の中に含ま 水難事故に注章を/ 現地における黒毛和牛の鰐買風景 れている税金は次のとおりです。 夏の交通安全 連動始まる この溝動は、人命尊重の見㈹か ら、とくに交通事故の多発する夏 季における交通事故を防止するた め、県民総ぐるみで交通の秩序と 安全を守ろうとする気運を醍成し その自主的活弼を、広く地域職域 に展開するとともに、あら愉る対 熊を強刀に推進して、交通事故の 防止を図ろうとするものです。 実施期間は七月十一日から、八 月三十一日まで、次の実施日櫻に より行なわれます。 ⑳子だもの交通事故防止。 ⑧過労運転、追突事故の防止。 ⑧飲酒運転の追放。 ㊨二輪車事故の防止。 ⑤道路環境の整備。 糀れの関係で、川底の高低が変っ ていますから、安全をたしかめて 下さい。 ⑧身体の調子の悪いとき、食後 の水流びはやめましょう。救助用 貝を用語するとか、準備体操を忘 れないようにしましょう。 ㊥危険標識のあるところでは、 遊ばせないようにしましょう。 これらの税金は、酒類が整旭場 から出荷されるとき、製造者が納 めますが、その税金分は、潜の価 格の中に含まれており、実際に税 金を負担するのは、消費者の万で す。 ◇宝石、自動車、電気製品なと には物品税がかかります。 物品税は、しやし附、し好的、 装飾的な物品にかかる税金です。 その課税物品は大別すると十八品 目で、その品種は、貴石、半貴石 真辣、およぴこれらの製品、毛皮 製品、繊維製の調度品(以上第一 種物品)。 乗用革、ゴルフ用具、猟銃、ル ームクーラー、冷蔵庫、テレビ、 電気掃除機、洗たく機、扇風機な どの電気製口彗ステレオ、レコー ド、ラジオ、テープレコーダー、 郷田前 雷 内 南開内 上舟渡 金井神 民 主 新 生 中璽別 中囁後 = 山而 -・ ⊥し 久 保 高久崎 押久保 東 組 寄 居 大 住 靖 二茶木 山 崎 梅ヶ沢 仲丸城 表一 宿 平 常 観 二 伸岩船 常 盤 高根二 高根四 【表彰約合】 鮮 坪納税組合、田島納税組合 ク タ ク 〃 タ グ タ グ 〃″ ク ク クr ク ク ク ケ ク ク タ グ ク ク ク ク ク ク タ グ ク タ グ タ グ ク、河 原 タ、北 宿 ク、東阻l ク、西姐一 タ、北 阻 ク、蔵 前 ク、中 央 ”し柑編 、高根三 、第一 、上新宿 、網の内西 庄 大 高根 桂 沢 寺 坪 中舟渡 馬 場 下 粟 申襲中 水 塚 共 和 上 粟 綿折沢 西 坪 下飯野 館 原 前 縁 原 城の内 芝 立 樋 渡 大 岩 戸の内 入一坪 観一 保 台 ク ー・戸谷 \ クククク タククククククク ク ク タククククククク ク タ グ タ グククククククク タ グ タ グク 楽器、カメラ、フィルム、時計、 家具、化粧品、果実水など(以上 第二種物品)非常に多くの物品が 課税対象になっております。 しかし、これらの物品のすべて に物品税がかかるのでなく、ある 一定限以上の高級品だけ、課税さ れ、あまり値段の安い物品には課 税しないという免税点制度がとら れております。また、教育用その 他特殊用途に使用される物品につ いては、物品税を免除する制度が あります。 椚税義務者は、第一種物品は、 その物品の小売業者で、税金は小 売価格の一〇%または二〇%です 第二種物品については、その物 品の製造者が、椚税義務者で、そ の製造場から出荷するときに、製 造者販売価格に対し、重商四〇% 牽 内 新生石原 西 原 皇 郡 【健康保険家庭雲只者山 部落名 世帯主 高久愉 広末 春夫 津 島 大畠 よし 西 坪 田惜 通義 下飯野 関根 弘夫 ク 市棚 幸三 原 前 ク 原 後 グ 縁 原 城の内 ク 芝 立 山 崎 梅ヶ沢 樋 渡 仲丸城 表 叫 ク た寄 仲 大と 観観平 戸 クのク 岩タグタクク 何日 戸ニ_常 内 ク台 て 居 ク ク クク 加篠茶なつ 加滞あさの 和解木啓次郎 伊燕 なつ 宮田 菊 三村 八郎 中山 徳沢 石井 徳 南条 静 田口己之吉 田口 さを 小林 犀次 庶町はぎの 後藤 正雄 江良 三郎 清水 孝雄 加攣( 信 加藤木ちよ 飯村 忠 加藤木松太郎 小林 信 者柳 筆二 加藤大きよ 加藤きくの 高須 彦一 勝村 璽口 小林 とく 小林 福寿 小林海四郎 小林 勇 小林 菊寿 広末 光男 広末 健竜 石 原 ク 上の坪 ク 駅 前 ク 以上九十三阻合 から、最低五%の税率で課税され ますが、小売価格に対比しますと 最高二割程度の税負担になるよう です。 ・◇ガソリンは#発油税がかかり ます。 揮発油税は、製造場から出荷す るとき、国税として揮発油税一㌔ 型一四、三〇〇円と、地方税とし て、地方道路税l㌔誹四、四〇〇 円が】措にかけられます。 地方道路税は特別会計に組み入 れられ、都府県と六大都市の道路 整備財源として配分されます。 なお課税される揮発油は、主に 自動車のガソリンで特定のエ業用 や航空機用のものは免税になって います。 石新 ヤ木天サ蔵東東西原河宮ク讐豪速東第新 タグニブ¢}神ギミ 原石 内下台内前二}町野原前 西 タ 上の坪 西 原 駅 前 ク 高根四 平賀勇二 岩船地区計四十二名 タ 靡 坪 夕 田 島 郷田前 ク 上仲宿 桧木戸 永山新太郎 ク 国井 トヨ 沢山地区計三十一名 和田きみ子 安島 美満 富永泰之介 仲田友幸 志保沢きみい 小林長四郎 船橋千代子 川上みやこ 尾崎留之介 梅原千代野 倉橋 とみ 小林 久乃 小林昌二 網引 しま 木村 ため 所 勝之 櫻井 しも 大畠 六郎 木村米三郎 前沢ますゑ 広末 てふ 広木 たけ 関 口 加加開 襟藤 堀口金之丞 大越 しめ 森田 しも 森田 彦治 添田 薪 添田 よし 大森やよい 秀雄 所 きみ 四男 す 琴 ゑ孝次 帯久加藤木桂泉 泥 田 梅雨悟れず惧のかげ見えぬ泥田 には冷たき水の溢れいるさま 妊らは今日も畦間にだまりいて 空の曇りをのぞきいるご 兼粟 宗宗男毒慧轟章票或話芸宗寿賃出 野 野野 着帯の琴 :●■●■..●■・●:●●・▼●・●_・●●・: 川中新 タク 端生 寺 坪 上船戸 細 谷 ク 南関内 宮 内 ク 氏 名 広末 克也 甫排 隆則 所 清二 和田 正裕 高瀬真理子 広末 合杯 地 計区 九雪質岳禦所喬雷琵貢鷲諾 十十 墓義勝憩誓言去袈覚彗ち竺 亡 氏名 高須四郎平 小堺善之介 鯉渕 せき 大津 ツマ 加藤大畠二 皆川魁之介 宮田 せん 生 (六月分) 重 幸 大森靡和 木村儀十郎 石川佐武郎 大津 義朝 網引造酒蔵 征一-・1啓開孝保 男徳義久美天護 者 七六五五七八八年 五七九九四六三齢
元のページ