広報かつら　第35号　1965（昭和40）年　8月

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広 報 か (2) つ 昭和40年8月1日 第3 5号 讃る七月四日に行なわれた参議院 寧日藻琴については前回(昭和三 十宅鎧丁執行)より投票率は配電% 上回る扇慧示率をおさめました 各投票所の投票状況は次のとお幻 投票区 習楳看取 投票人員 投 票率 国も艶方百治体も、ひとしく私 たち回国の宿祉を増近するため、 いろいろの行政逓勤を行なってい るが、その性格、機関の喜に応じ て担当する行政の内国にも買があ る、すなわち、国〔中央政βは Ⅱ準司彗外琴防衛などの事 務のほか、国全体を通じて統一的 に処理する事務、企画的な事務な どを担当し、篭方自治体は住民生 摺に関連する各種の行政の冥滞Ⅷ を担当している。艶方日清体のう ちでも、都道府県は比載附罰模の 大きい広域抑な行故を分担し、市 町村は基㈹附な日清搭として佳良 参 私たちの暮しと地方財政 地方自治体の仕事 固と地方自治体の役割り _・ニYミ 自我 院 把 粟 下 上 二万五 七 杯四 坪 二ニ セ 四 三 三 玉 四 石 セ 八 六 プ1 二 五 五 ノ\ 生摺に哲著したサービス行政を分 担している。 事件葦生の時に飛びつく「一一 〇讐の敗軍も、火災養生の膵、 救急車を呼びたい膵にダイヤルを 回す「二丸帯の消防も、地方官 治体摺謝の一部である。われわれ の生田は、出生届から火葬場透り まで、つま彗ゆりかごから置場 まで地方日精体の仲南にな旦つめ である日常生暗に欠くことのでき ない水道、清掃、字弟の教育のた めの文数施設、また社会些摺に必 要な道嘩パス、図書館、公冨館 公園などいずれも他方白輯搭によ 員通常選挙終る \ へ 四七宅 八 二九九 七 三一七 八 三五五 七 四二 高久 二八七 二四三 八 四・七 壁冊野 四七三 三七二 七 八・六 孫根 ≡九二 三〇二七 七・〇 って維持されている。このように 地方日輪体の行政は、国屈の日常 壁鰐のあらゆる分野にわたってお り地方日輪体の円滑な行政所謝な しには、挺雫女化間な生摺は考 えられない。このように、われわ れの日常生摺に深いつながりをも つ鞄方目導膵の活動は、当然多額 の出資を伴っている。 したがって、艶方財政は国同期政 をはるかに上回っている。すなわ ち昭利二宇八年度の国樺財政〔一 般車計)の規棋は三兆四百一倍円 であるが、艶方財政の執汗偶は三 些二千八十八倍円で、国障財政を 九%上回っている。しかも国園財 政のうちには国揮荷風金や地方安 岩船 一七〇 一五四 几 〇・六 高根 一三八 二八八 五・五 同便山 七一六 五三三七 四・四 下阿野沢二九八 二二五七 五・五 上阿野沢 二四一一些一八 口二 赤沢 四〇〇 二九八 七 四・五 訂 四、几二ハ三八八六七 几・〇 傾補者碍閑覇については次のと おり 殿方選用習貞 錦邦一司(白鼠覚) 五五五巽 大森創造(社会芭 二、六〇 五賀 中村苫四郎(日馬革五六一票 沼田梨郷〔美辞写 三二票 全国蓮川誘員(一〇〇票以上) 付頑などのように、地方自治体を一規模は一塑ハ王ハ十倍、地方財政 通して支出されるものがあるので これらを落して実質的な規模に置 きかえて比較すると、国犀財政の 教 育 と 教育行政のあらまし 滞在の教育御匿は、小学璽ハ年 中学硬三年、嵩等学壁二年、大学 四年のいわゆる六、三三、四の 調度がとられている。 学校のうち、郡道府県は、原則 として盲学校、ろう学硬、草護学 校などの特殊教育学校と甫等学硬 を嶺記し、市町村は、小、中学硬 を設置することになっている。 地方官…胃搭が行なう教胃行政と しては、学校数胃のほか、社会教 習各種スポーツの振興などの搭 胃行政があり、教育行政窒嘩王附 白主酌に行なうため、郡洋府県お よび市町村に教育雪目会が置かれ ている。 徳永 托剰 叫茶茂一都 小林 章 六村弐智男 責出 百雷 鱒∧ 刀 (祖) つるぞの粥宍(社) (冒) (菖) (日 (社) (公) 二四買 一六一業 一二五三業 四三見票 六六四票 一一二宗 一五〇崇 すべて同様である〕 このように、地方官沿路の行政 費のうちで、教胃費は非常に大き な比冤を占めているが、庶悲は、 給与改定に伴う教育人件費の増加 や、同等学校の些筏急増に伴う施 観畢楕対筑と、都市部における人 口の社会増による「すし詔め教塁 の即澗などの必要から、粗方冒拾 体の敵背費はますます増粧する慣 向にある。 つぎに、数胃喪の阿哲を併置別 に分けてみると、郡琵府県におい ては、小、中学棟の教珊員の給与 登文出している関係から、八軒費 が八五%で圧糾的に好く〔閻等学 礫などの蒔抽事業黛が一〇%、備 品二隅粍口m、旅欝などの物件費が 三%、その個が二%である。市町 村においては、小、中学敬の釈角 とも好く、粉食娼や小供さんなど の規模は三兆二千几百八十一周円 となり、地方財政の浦項は同園 財政の現瞑の倍以上となっている 文 化 地方自治体の教育費 都道府県が壱、ろう学硬や同等 学校を染田したり、市町村が小、 中学頓を設置するための粁費は、 各矩帝著が負担するのが原則であ る。しかし、これに対するもっと 旦<きな例外は、市町村Ⅱの小、 中、冒、ろう学校および講博聞同 等学硬の教職員の給与費を郡だ府 県が負担しているということであ る。ただし、都道府県の負阿闇の 二分の一は、国が負担している。 三十八年産における艶方日精搭 の教育費の開鋼は八千几冒二十四 倍円で、艶方官清体の歳円筒額の 二六・几%にも達している。この うち、郡摺府県の教育費は六千四 冒十一億円(都沼府県歳出㈹珂の 三〇・六%)市町村の教育費は二 千六冒三十五倍円(市町村の教育 費は二王ハ百三十五倍円(市町村 歳出純絹の一九・六%)となって いる。(地方告治体の砕照が、邪 道府頗、市町村分の合計と一致し ていないのは、府県から市町村に 対する補助金、市町村から府県に 対する負担金など整復するものを 差し引いてあるためである。以下 の人件費が二六%、物件費が一八 %、その他が一二%である。 地方目治体の教育費のうち、国 は義務教育聴員の人件費の二分の 妄負指しているほか、.小、甲学 額の不屈教室の霹築や老朽校舎の 散発などに対して相国金を買出し ている。これらの国博文招金の閤 は、三十八年度では松雪一千二百 二十四慣で、教育費繹照の二五% (都道府県三一%、市町村几%) に当たる。 なお、市町村の教胃費の申では 硬舎などの匙盤事業薙が半分近く を占めているが、市町村は樺舎の 謹訟の財源にあてるため地方慣を 発行することが多いb市町村が発 行した飽方慣の鍔は、三十八年度 では二百九十七倍円に連し、建設 慧毒の約三分の一をまかなって いる。 小学校と中学校 学項数と児軍、重任敬 三十九年五月一日弼荏の学校数 帽琴重鎮軌は、小学校が、学樫 敬二万六千二百九硬、盟指数一千 三万人、中学校が学椅新二万二千 三百十琴云謹堅ハ百四十七万人 となっている。■ 小、中学硬は公共がはとんどで 児雫垂徒数のうち公共に在学す る著の割合は、小学校が九九%、 中学校が九六%である。 児写生純薮の推移をみると、 戦後のベビーブームの影響で、小 学校の児琵敬は三十三年の一千三 冒四十九万人をピークに、中学顧 の生要は三十七年の七百三十三 万人をピークに、その頃は次第に 下牌振をたどっている。 帽琴生徒一人当たりの教育費 三十八年度決算から瓢方白沿路 が又出した小、中学校費をみると 小学荷担は、三千五冒二十八倍円 中学欝は二千三冒九十一倍円で 小、中学頼の帽琴生得一人当た りの教胃費は、.小学撃一万三千六 冒几十二円串学碕が三万四千三宮 二十五円である。これを三十四年 犀と比堰すると、小学顎がほぼ二 倍、中学粋が一、四倍と、いずれ もかなり憎佃…している。これは、 主として教職員の給与け定に伴う 人件費の僧侶によるものである。 なお、澤村金やPTA負担など 改革以外の教育費負掛は三耳五 ツユが開けいよいよ伝染厨の流 行期になってきました。 薫野里町、茨城町ではもはや集団 蒸開が顎発しております。 一年を通じて扇温多野帰院菌の 繁殖に絶好なこれからの季節ぐら い不殿贋なときはありません。そ の上農繁期のつかれで鼻体が弱っ ておりますのでふだん何でもない 食べ物でもお腹をこわしますから 灰の肇には十分脚気をつけ下さ汁 一、壁巧些物をとりすぎない横 に 二、必ず苧を洗って食べる。 三、脂肪、国自軍をたくさん食べ 鼻体を丈夫にしておく。(子供に 暴飼養食をさせないようにしまし ょう) 四、はえの僕曜日茶脳災には次 の事に気をつけましょう(梓村で は腔年二人天人と字供」)挑ま した。 一、外へⅢる膵は必ず帽十をかぶ るように(特に小供はお殿をす かしたまま帽子をかぶらず外へ mしては伯憐です) 二、蚊の僕減 年の法改正によりこれらのいわゆ る閣外負担が禁止されて以来、著 しく糀少している。 高 等 学 校 三十八年度決算における同等学 校貪は一千八冒二十三倍円(都道 府県一六三九倍円、市町村二三六 倍円)である二二十九年五月一日 璃なの闇等学項数は四千八百四十 七額、生待或は四冒六十三万人で とくに故近数年問の増mが目Ⅱっ ている。 学校数を設幣考別にみると、小 串学疎はどではないが、やはり公 Ⅱがもっとも多く、■全体の七六% を占め、私Ⅱは二三%、国Ⅱは一 %である。 帯等学校には、全日制と軍陣郡 の区分があり、また普通語程、商 業詔程などの謀粁別の区分がある 全日郡と民間御の区分では、全日 制が多く、全体の七剖を占めてい る。課稗別の区分では、背通課程 がもっとも多くて四七%、これに ついで商業諏梓が一六%、家匿科 伝染病について ノー㌧ご\三.-′ヽ.√■-/・ニ・■ヽ′■㌧、ll■ニ・一′㌧、・-′/・こ・、l=:√ヽ∫一′ ■..・ヽ一ミミ′ヽ.、:./.-.、-ヽノーヽ..\ご..′ヽ∫.■/一て√\,=・=●.ヽ∫,.′l一 三、予防接種 (村で冥碓した予防注射を受け ない万ぼ石塚の帰院でしており ますから卿受け下さい) 四、十分な睡眠(誰も序喝を必ず するようにしましょう) 急佐灰髄災(小児師ヒ)について 眉咽渥から伝染する場合(せき、 くしやみ)と飲食物とともに洞化 が二血%、農業謁和が二%工業 課程が一口%、その他が一%であ る。頭近の傾向としては、普通無 稽と商業課程の増mが著しい。 つぎに、嵩等学校の生蒙を男 女別にみると、男手が二冒四十四 万人で全体の五三%、女子が二百 十九万人で四七%となつており、 男子のほうがやや多い。 三十八年三月の中学卒業者は二 扇四十九万人で、このうち同校退 学者が六四%、磯節した者が二八 %、家事に従軍した考などが八% であった。 嵩等学嘩っ柴筏急増に伴う凋設 の整備は、二宇六年度から強力に 憲貰れ、四十年定までの全体事 業読は九十万坪、事業費筒鰐は七 百億円が見込まれている。 問等学校の卒業者の状況をみる と、三十八年三月の高等学襟卒業 者九十九万人のうち、就聯著は全 体の六丁二%であるのに対し、大学 私学者は二〇%で、託珊者が圧倒 酌に多い。 (以下次号に続く) 酒は体に恐いといわれているが 人間の脚気の固因が潤によるも のだということについては箱訂 があ皇毒んただある稽の肝臓 屑は漕がや因のようです。しか しそれも聞物実馳の粁果ではア ルコールそのものが雪囲ではな く璧靖の申にアルコールH外 の「貫なものがあるのではない かというにすぎま甘ん。 ホワイトリカて・は肇慮酒をさ らに式場しエチルアルデヒドや フーゼル油(これらが悪酔いや 頭捕の原因になる)あるいはお 夏まけを防ぐ健康酒 そろしいガンの原因になるフル フラールなど喜喋をもった一朝 の不調物皇室に諏りのぞいて いますから粧康にはよいといわ れています。しかしホワイトリ カ1・はそのまま飲んでは容りや 悦の虎で物罵りませんので碍、 いちご、夏みかん、くこなどを 頂けこみいわ愉る果実酒の侶で のむようにすれば宣伸が∵二供で もよろこんで飲めますし琵の、 のみものとして富まけ水あたり などを防ぐ鋸屑澗としてもH適 です。 ⑤百分の垂訓が正しく言 えない ⑧夜尿 ⑨精神発達(内気で間蛍 なテストが言えない人 ④一人で花をぬげない人 ⑤一人で排倶できない人 ⑥日常鎮摺で心配なこと のある人 ㊦偏食 ⑧特にきらいな食物のあ る人 以上身体精神とも特記する事項の なかったお子さんは九玉名中一七 名のみでした。 宏る七月十四(岩沿)十五(沢 山)士ハ(杯)の二百問にわたり 三才児視診をしましたが、その桔 果昨年より出席率もよく三才児の 膵期が那何に大事かという認識が 父母の問に高まった撃纂萌して おります。 次に、どん盗竃があったかとい いますと、斜頸男一、耳の異常女 て順の異常女一、ぜんそく男一 そけいヘルニア男二、女一、皮膚 惇疹男一、口角災女一 その他では 管から入る場合とふたとおりあり ます。 一、ゴキブリの駆除、 二、予防接種。壁ワクチンをのむ 三才児検診結果について 、 加∵ 男一九 女一三 †‥〕 男一三 安一五 男三 女八 男四 女七 男三 女三 塁ハ 女三 住 所 阿波山 下阿野沢 同 根 高 久 北 方 孫 根 菜 おばあさん宇で甘えている手何階 迄もお乳をのんでいた宇はどうし ても独Ⅱ心がなく、偏食でむし蘭 も多いようです。 むし餞は沢山が一人平均六・九茶 で一番多く、埜ハ・一茶、岩船四 ・五茶、村平均五・八茶で全国平 均亨五茶を上回っております。 間食にはなるべく甘いものをさけ カルケツト、パン牛乳(山草塾 果物等がよく、夜やすむ閻には蘭 痛2はうがいをさせるようにすれ ば、むし歯も防げ鼻体の軍胃もよ くなる撃と思います。 2、何でも目鼻でする習慣をつけ ることば子供にとって将来、必ず プラスになることと思います。 .1≠ 六月届出の結静 住 所 氏 名 高 根 平 賀 正 上阿野沢 川野辺茂蓼 岩 船 小林はつえ ク 小堀 左一 上 帝 今開伊之蔵 l▼▲章一- ◎おわび◎ 先月号に記潤した升‖檻拝顔誓ち 七余部州瞞印開紺で梅ヶ沢部落四三 C円が詞撃りれになってお幻まし た。石おわび申し上げます。 こと8以上くれぐれも陸労しまし… よ一つ。 大月届出のお悼み 呼声F杯 な尊兄 保護者 広芥祐三宇 栄提 琴塁早代予定 雄 野辺典子 畏 玉 掛札 階寧l郎 大昌 雅人 元 之 塀野辺さより 濫 ・む三富膵 年 七五二八六令 七;四三一四

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