広報かつら 第11号 1962(昭和37)年 2月
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昭和37年2月25日 広 報 か (1) 第11号 日 里 部 落 日 曜 ⊥ ▼杢 題遡_ 輩 ヱ 金 塵且 十 旦 量⊥ 豊筐 且 一生 宿 定 日剖 納税について 御協力をお願いします 本年度も幾くぼくもなく.なりま して本村の納税成績もおかげを もって好成績をおきめました。 何卒年度末故今一段の御協力を お願い申上げます。 昭和37年2月25日発行 (第‖号) 発 行 所 東茨城郡匡桂村役場 発 行 人 高 須 鴻 三 印 刷 所 行方郡潮来町 株式会社敬.文 館 部落 壁 谷 高根1高根2 改選された 農業委員 種村農業委員会委員一般選 挙は一月二十日行われ次の十 六名の万が当選しました。 勝村 三郎 信 関 仲山 武男 小堀 讃二 青木 忠 加藤木信茸 所善⊥ 平賀 武 篠田 四郎 三村 倍 加藤木美代司 綿引 藤一 ・小堀 一 員山源七郎 狩野 武夫 仲田 洋三 議会推薦委員は左の通りで す。 大森三千三 岡木 彦治 大島 進 関 毅一 和田 信義 ■■■■】P■一■′一 - - ′′′′、 一 めぐり… ….-....P一一一ノーj-- 高久 鹿島神社 宮 前 堀の 内 常 磐 二木木 室戸 仲岩礁 南関円 昭和三十七年度 第一回臨時村議会 昭和三十七年度初讃第一回 臨時村議会は一月二十八日招 集きれ次の議案を議決した。 今後ますます深刻の度を加 えようとしている経済情勢の なかにあつて、本村の如き小 規模かつ主穀中心の単純化し ている農家経営の型態に於て は、農業構造を改善し、農業 の近代化を押進めて農家収入 の増大を図ること闇、個々の 刀によつては極めて困難であ り、その実現は誠に容易でな いといわなければならない。 このような農業情勢に対処 するために、農家の利益擁護 を使命とする村内の各農協を 合併して、その経営規模拡大 村内農業協同組合の 合併促進協議会を結成 夫角責∴ と組織の再編を行い、これに よつて営農指導を一本化する とともに村の農政との円滑な 連絡調整を因つて、農村振興 事業を積極的に且つ有機的に 推進する体制を速かに整いる 心安があると考えられる。こ こに於て相当局は、村内農協 の合併を促進するため、村予 算に合併促進費を計上すると ともに、農業委員会及び蔑協 役員の意見を求めて合併の促 進に踏切り、二月八日、農協 合併促進協議会を結成した。 この協議会の △桂村農業委員会委員の推 薦について △桂村固定資産評価審査委 員選任の同意について 農業委員については別記 六名の者が推薦きれ 固定資産評価審査委貝に ついては 高羽松夫、峯島力の両氏 が選任きれました。 場所・‥桂村大字北方753番地 祭神…武整槌命 創廻…紀元1441年光仁天皇の御代、天応元年始めて社殿を造り休 塚明神と称せられました。後紀元2200年後奈良天皇天文九年庚子 十一月改築せられ其の構造は流し造り屋根は大坂を以て葺いたと 云うことです。紀元2395年中衛門天真の御代に至り加藤木一族に 依り再び改築奉納せられ現在の御泰殿里壁間様 ∴・--∴二 鶴怖芸言栗謁す妄与㌘彫師画 らしいも面子ある 悪路王の首級tt・当社の社宝として悪路王の首級が御本殿内に保存 きれて居ります。桓武天皇の御代に陸奥の臥萌賊要路王一名高 丸文は大嶽とも云われ運谷(一関)の筒から起り帝都まで攻め上る というので当時征夷大将軍、坂上田村麻呂勅命を拝し下向し途中 当社に戦勝を祈り進発せられました。今を去る1127年延暦20辛巳 年陸奥国連谷の窟で退治し給ひ卸凱陣の折この首級を当社に納め ました後人木を以て之を作り社中に蔵すと記きれてあります。元 禄三庚午年源光閏公卿謂社の折悪路王の首級を御覧になり年久し く敗朽の甚だしきにより光閏公衛矢倉方職人、太田九蔵に命じ彩 飾なきしめ元禄六年賽酉年に社中に納むと頭形申に御置雷並に御 朱印があります。昭和34年八月県指定の文化財を受けるため申請 しましたが未だに決定せず尿留と云うことになっております。毎 年7月11日に一般に公覧致しますから御覧を頂きます。 田目的-農業情勢の変せんに 対応し、村の施策と相まつ て組合員農業経営の近代化 を推進するため、桂村管内 農協の合併を実現するに必 要な対策を樹立し、その円 滑な促進をはかること。 田事業 1.合併に関する調査研究 2.合併方針の決定 3.合併計画の樹立推進 4.合併条件の調整 5.合併に関する啓蒙宣伝 6.その他合併促進に閲し必 要な事項 田組織 ◎役員 会長 南須鴻三 副会長広木香、大森三千 三、佐川清 ◎委員 ○中山信、○山形政臣、狩 野武夫、今瀬清一、金長 金喜郎、高瀬三木男、寺 山亥之蔵、○広木幸一、 小泉常彦、相賀明、関秀 雄、○加藤木美代司、○高 会計 監事 高瀬七五三、加藤 木宙 栗林信重 ◎常任委員 役員及び委員十六名 ・◎事務局且 大畠秀夫、高瀬三木男、 広木郁夫、大越和之介、 国安一男、萩野谷誠一 田昭和三十六年度事業計画 1.合併推進打合せ会開催 2.合併促進協議会開催 3.講話会開催 4.先進地祝賀 5.常任委員会開催 6.基礎調査の実施 田昭和三十七年度事業 1.基礎調査の実施 2.詔会議開催 3.先遣地視察 4.部落座談会の開催 5.合併基本方針の策定 6.合併経営計画の策定 7.合併予備契約案の策定並 ・に締結 8.設立準備会の開催 9解散及び設立総会の開催 以上のような趣旨、組織、 計画に基き、慎重な検討を重 ねて農協の合併を促進し、村 内農業の発展と農家の生活安 ㍗ ■ 声音-‡村忠、関信男、 三村実、富永豊次、小林 光彦、加藤木炭一、大畠 進、○平賀義厚、黒沢亀 寿、所辰之助、○広木貞 夫、所格、関信、西田庁、 皆川魁之介、高島敏之允、 ○篠田一夫、.〇青木忠、 三村龍、所隼夫、大越猛 彦、大畠雷、篠田四郎、 三村進、皆川貢、所孝治、 加藤六男、広木重男、富 田富治」○檜山国雄、掛 札美代寿、小林三次、広 木宗一、○金長重吉、秋 山みち、○小堺たま江、 ○仲山武男、○関毅一、 岡本彦治、○和田武清、 加藤吉太郎、広木平喜郎 ○小林忠之、仲田武て 田崎はな、高堀一、仲田 昇、(○印は常任委員) 早期栽培水稲のビニール畑苗 しろは、いよいよ準備にとり かかりますが、畑苗しろで育 苗するには、なんといつても よい床土をつくることが大切 ですべ床土はなるべく水持ち がよくて、しかも排水のよい 土がよくそ菜苗床の土が理想 的です。土壌懐度はPH六以 上になるとムレ酉の発生が多 くなるから、最適の顧度はP H五、五度ときれています。 床土の深きは、根の発生をな るべくよくするために一八〜 二〇センチ位は必要です。 苗しろの設置場所は屋敷内で も、附近の畑でもよいですが できるだけ管理に便利で風当 りの少ない日当りのよい平垣 なところで、しかも水を運ぶ に便利なところを選ぶことで す。 ビニールはできれば新しいも のがよいが、二年目のものを 使う場合は、前年屈しろ面に 接した側をことしも苗しろ面 に接してかけるように使う。 厚きは○、五ミリ程度のもの 力走桂Bチーム優勝 第一同音年駅伝大会 去る一月二十一日、常北、 桂、御前山青年会主催による 祭二回青年駅伝大会が、御前 山役場から常北役場まで五区 間一〇キロのコースで行われ た。出場チームは桂が四、常 北二、御前山一、御前山役場 前を十時五分七選手揃ってス タート。優勝を目指した桂B チームは一区で少々遅れをと ったが、二区で見事に挽回三 区力走四区で一位を奪い、ア 定化の一日も早かュんことを 切望し皆様の十分なる御理解 と御協力を望んで止まない。 (協議会事務局) 今月の農作業 ′{r ンカーそのま〜一位でゴール ■インした。また桂Aチーム も一区から三区に食い込むと いう健斗をし、予想をくつが えして三位入賞をかくとくし た。成績次の通り。 一位 桂員チーム タイム 三十九分六秒 (川又浩、高須宏「加藤栄、高 羽尚別、飯田俊夫) 二位 御前山チーム タイム 三十九分三十秒 三位 桂Aチーム タイム 四十分十八秒 (小林勝夫、江畠武、手賀勝 美、加藤木輝夫、加藤勝夫) 四位 常北C 五位 桂C 六位 常北A 七位 桂D 役場職員の異動 雇 胃柳千代子 願によりその職を解く(十二 月十五日附) 大畠 益枝 桂村雇を命ず 沢山診療所勤務を命ず (十二月十八日附) とします。ビニールを張る高 きは中央三〇センチ両端二〇 センチに張るが、中央換気式 のかけ方が、管理の面からも 酉の生育を均一にする面から もよいでしよう。肥料はアル カリ性の肥料たとえば木炭や 石衣窒素などは避けることで す。その理由は、土がアルカ リ性になるとムレ苗を起こす 原因となるからです。苗床の 饉水はじゆうぶんに行なう。 床の探き二〇センチにじゆう ぶんに浸み込むように蒔水す ることが大切です。不足する と苗が生育途中であり支障を きたします。 種子は必ず消毒し催芽しま す。消毒は低温時ですから葉 枚の傾度、浸す時間なぜを必 ず規定どおり行ない催芽は初 期成育をいつせいにするため です。
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