広報じょうほく No.333 1990(平成2)年 4月
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悍彊婦だより一 紙 お 現在、紙おむつがたいへん普 及しています。使い捨てができ、 肌にサラッとしていることなど、 便利で優れている紙おむつを使 用しているお母さんは少をくを いと思います。 しかし、紙おむつは〝手抜き 育児″にをるとか、排泄の自立 が遅れるなどの問題がよく取り 上げられています。紙おむつは サラッとしていて、取り替える 回数も少をくてよいことから、 ついおんぶしてしまって、子ど もがおしっこをしても知らん顔 をしてしまうことが「手抜き」 といわれるわけです。子どもも、 大人と同じようにおしっこやう んちをするときには、何か変わ 腎臓の病気は、自覚症状が少 をく、気がつかをいうちに腎臓 の機能が徐々に弱くをり、放っ ておくと尿が出なくをり、最後 には命を奪われることにをりま あなたの腎臓を未来に生かそう った様子が見られます。そのと きに、大人がこたえて助けてあ げることが大事です。ですから、 紙おむつを使っているときも、 布おむつを使っているときと同 じように、赤ちゃんがおしっこ をどをしたときにはおむつを見 てあげることです。そして、取 り替えるほどでをければ”あと で取り替えようね″と言ってあ げればよいのです。何回分のお しっこがもつから、ということ で、赤ちゃんに無関心で、知ら ん顔をしていることがよくない ことをのです。それが手抜き育 児であり、その結果、排泄の自 立を遅れさせているということ にをるのです。 す。腎臓の機能が著しく低下し ますと、人工透析が必要にをり ます。透析患者は、食事や水分 摂取に厳しい制度があります。 人工透析は過二ないし三回、一 む つ 実際に紙おむつは、外出や旅 行のとき便利ですし、きちんと 使えば、おむつかぶれも少ない という利点があります。いま、 老人用の紙おむつの需要も広が っていますが、寝たきり老人の 場合、本人にとっても世話をす る人にとっても、歌おむつは必 需品をのです。このようをこと からも、紙おむつの利点は認め られるわけですから、結局は使 い方の問題です。「手抜き」と いわれることのをいように使う ことで、便利なものという利点 が初めて表われるのです。また、 使ったあとも、ご近所の迷惑に をらをいように、汚れた方を内 側にして丸めて(うんちはトイ レヘ落としてから)テープでき ちんと止め、さらにビニール袋 に入れて出しましょう。 回あたり四〜五時間を要するた め、通学・通勤や仕事に大きを 影響があるとともに、肉体的精 神的苦痛が伴います。 ㊥腎不全患壱を救うためには いま、県内で一六〇〇人もの 方々が腎不全の苦しみと闘って います。しかも、毎年、一三〇 職 員 人 ㊨平成二年三月三十一日付 鍼北相場逓小瀬 姦通 戦 ㊨平成二年四月一日付 総務課付主事 稲川 弘美 新 採 教 職 ㊥転 出 ▼石塚小学校 教諭小貫 峡夫 ″ 吉川 英治 〃 豊島 正明 〃 三村 庄一 川又 豊子 ▼小松小学校 教頭冨田 森雄 教諭杉山 ふさ ク 萩谷 竹二 ▼青山小学校 教諭平山 博義 ク 冨田 陽子 ▼古内小学校 校長小林 貞 教諭吉井 由隆 ▼常北中学校 教東長谷川光司 教諭寺門 邦雄 玉川小教頭へ 社 中 へ 水戸五中へ 常 北 中 へ 普 通 退 職 定 年 退 職 勧 奨 退 職 長倉小教頭へ 梅ケ丘小教頭へ 勧 奨 退 職 定 年 退 職 水戸二中へ 古内小校長 勧 奨 退 職 (敬称略) 員 人 事 異 動 教諭新井 聴教 育 庁 ヘ ク 河原井静香山根 小 ヘ ケ 重岡 進友部二小ヘ ケ 粕谷 真一北方小 ヘ ク 鵜殿 修佐 野中 へ 〃 中島 浩一水戸二中ヘ 川上 勉青山小 へ ㊥転入 ▼石塚小学校 教諭篠原 弘子三和中から ク 山田 宏彦徳蔵小から ケ 綿引 真一友部l一小から 〃 八重樫英治岩船小から ク 岩間 幸一笠原中から ▼小松小学校 教頭 冨田 重麿桂 中 か ら 教諭阿久津三朗長倉小から ク 関 康彦桜川中から 採 養数藤田 香織新 ▼青山小学校 教諭川上 勉常北中から 事 城蔓栂 主 幼稚園教諭 城北広域組合 技 師 異 動 加藤 浩文 新 採 森島 美穂 新 撰 加藤木勝三 小山 正広 課長補佐 兼係長 新 採 広報じょうほく
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