広報じょうほく No.209 1980(昭和55)年 10月
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光客でにぎた←を見」三・』1斤三十三間堂、西本願寺、金閣寺、消水寺等々、募れるに早い秋の夕、たそがれが迫りくるまで、古都の建造物を心ゆくまで見学した。・夜は和やかな酒宴に楽しいひとときをすごし、すぎゆく秋の京都に名残りを惜しみつつ一路大阪へ、堀をめぐらした広大な敷地に、巨大な石を槙み上げた城門城壁、難改不落を誇った大阪城、栄枯盛衰世のならいとは申せ、豊臣から徳川へと移?た戦国時代の変遷を想像しながら大阪空港をあとに羽田へ、途中の機の窓から眺めた霊峰一一一お弁当にサラダに、お料理一にいろどりを添えるゆで卵は、|なかなか上手に切れないもので一す。|よく切れる包丁を、熱いお湯一に一度つけてから切ってみてく一ださい。黄味がくずれたりせず一上手に切れます。包丁を上手に使うF一両くゆ塙豆翻謝同じ方法で食パンなどの柔らかいパンも、きれいに切れます。バターも包丁がすべって扱いにくいものですが、バターの上に薄い紙やラップをのせ、包丁を押すようにして切るとよく切れます。一度おためしの程を。冨圭の壮観さ秋空のもと眼下に広がる海岸線や紺碧の海を白波をけって走る東京湾の汽船など、絵のように美しかった。わずか一泊二日の旅ではあったが、穫り入れの忙がしさも忘れて、みんなと話し合いながら、思いもよらぬ楽しい旅ができ、.きっと、長い人生航路の中で、印象に残る一つに数えられることだろう。これからも、仲間という意識の『きずな』で結ばれた私たちは、ともすれば、農村に麗しい伝統として受け継がれてきた連帯感や相互扶助の網神が薄れてゆく中で、一町公民館では毎年新刊図書を購入し、図書室において一般貸し出しを行っています。今回は次のような図書を購入しましたので、皆さんのご利用をおすすめいたします。犬笛西村寿行遠き落日(上)渡辺淳一虹の彼方に消ゆ(上)夏之炎″(下)〃もっともっと自由を石川達三往来異聞金石範遠き落日(下)渡辺淳一鮎のうた(上)花登童ダンスを本で覚えたい入に富田芳明最新八ミリ映画入門土山忠滋カメラ入門上野千鶴子入門俳句歳時記(新年)志摩芳次郎″(春)〃〃(夏)〃〃(秋)〃″(冬)〃続・坊主の花かんざし佐藤愛子これらのことをふまえ、微力ながら集落の発展のために、その役割りを果してゆく心算である。今日も楽しかった昨秋の旅の思い出を辿りながら、多忙な実りの秋の護り入れに励む今日この頃で坐の↓色。新刊図書あんない篭蕊潤鍵繰識認蕊難鱗溌鱗識簿謎…霧鰯悪蕊霧霧§露蕊闇霧溌溌:日一口誰認識譲鷺蕊蕊蕊騒謬認識蝿熟謹懲蕊善意のともしび一葬灯火親しむ候〃の意味を先生が聞いたところ「受験勉強追い込みのシーズン」と答えた中学生がいたとか。ある新聞の調査によりますと、最近一年間に、日本人の読書(書燕・雑誌)時間は、一.日当たりで三十八分から四十五分へと七分間増加したとのことです。このように、国民全体としては読書が盛んになりつつある一方で、受験生はテキストと漫画だけ、という傾向がますます強まっているようです。〃灯火親しむ〃は〃灯下親しむ〃とも書かれます。俳句の季題としては、おぼろにかすむ灯火は春、澄んださわやかな夜気の中の灯火は秋のもの。そして灯火の下での読書も秋のふん囲気です。秋の涼しさと夜長が読書むきだからでしょう。「~、数静磯慰灯火親しむ候十月二十七日から十一月九日は「読書週間」です。社団法人読書推進協議会の主催によるもので、昭和二十二年にはじまり、今年は三十四回目になります。また、十一月は「政府刊行物普及月間』です。白書をはじめ調査ものなど、いわゆる政府刊行物は、年間四千点近くも出ています。これらの出版物は、全国八ヶ所の政府刊行物サービスセンターと、五十四ヶ所の政府刊行物サービスステーション(官報販売所)で販売されているほか、一般書店でも扱っています。ところで、現在、日本全国で毎日七十点以上もの新刊寄籍が発行されているそうです。時節がら〃省エネ〃にも留意しつつ、秋の夜長を大いに灯火に親しんでみてはいかが……。お小遣いなどの釣り銭をためておいたもので、お年よりのためにと預託されました。ロ貢,錘…蕊…………蕊狸轟……齢ゾ…蝉…識諏…蕊…鐘瞬W鍾躍…碍騨麗霧避難溌議§豊議鐸‐■●”“■凶,争・ー●■岨"■…令骸晴卦弧哩…、叩四A,…#誤亭葱拳鈴地鎌遮:息"、愚、-:ロ。■.~.“"…一・."s礎….八・・シ側….'露扉『:ざ・"・叩雪'・'~..・・"皿……。、‘'篤'…①「1-・鐸余…。…へ〃…坤卑4.芦…唖……‐.一一-た_‐全2.-串単__‐里=-.---1、‐一令・画--.-△--.品_。.-m_‐--呈一.--‐〃.、_.、.ー‐態態難一。.『'燭."誘押".・・,~・….帝,.。.・、~やF可一”レー部』堵一幸…'へ…7露零房一寺垂杢”一.,忠舞9宇患患弊広報,参をfい…よ癖与-279-
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