広報じょうほく No.201 1980(昭和55)年 2月
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吊りし菜に雲の節目が目をこぼす今瀬剛一雲切れて陽の一閃に冬野活く所常蔵賀状には老母の筆にくになまり小貫まさをと職#飾売る声の太くて遠嶺雲原勝男抱上げる子と息よせて初鍾飯村愛子冬菜ひく時折雲を見送りて小田木梅せ、f〃、、jや芹洗ふ水匂わせて朝厨見持多美子』ふた抵寒鮒の明日へずしりと身構える鯉洲寿美恵名前を直接書してしまうと汚れがひどい場合など見にくくなりますし、書き直そうと思っても、きれいに消せません。こr一両窯ゆ塙霊翻識子どもの持ち物等に名前を書きかえる時に戸さざ波のたえ間なく寄せ烏渡る瀬谷博子空遠く口が見えいて冬帽子いそべきよ僻いう湧き水の底に冷えつつ朴落葉吉元つる代そのままの連峰にさし初明り寺山みさを落葉掻く山栗の実の生きてをり加藤鉦好かじ体かむ手息吹きかけてバスを待つ浅野菊枝えみ満面に笑をうかべて賀状受く飯島とみ足もとを波の如くに枯葉寄す川村多加子りんご母帰る頃の水のたさ冬林檎杉山幸子柿落葉奥座敷にも陽のさして綿引英子んなときには白いハンソウコワーを貼り、その上に名前を書けば、一汚れたときでも簡単に貼りかえ一ができますよ。入園、入学のお子一さまの持ち物等に、さっそく利一用してみてはいかがですか。’●=蕊…漣夢や唾逐劃匡到…==…亜蓉垂墓墾認僻…:豊垂=…韓篭う五…………華認幸育ちゆく孫の笑顔に屠蘇をくむ三嶋あさ大根を切る指先のはづみをり小貫君代嬉しさは句の友よりの年賀状山本節子す。札幌を皮切りに、道内各地の雪まつりが二十日ごろまで続きます。こ名へつ北一春立(●-1ことしの立審は二月日、節分の翌日でした。この日から、暦の上では春といことになるのですが日本は南に細長い国ですから、地域によて気候はずいぶん違います。このころ、沖縄では緋寒ザクラひかん)が散りはじめます。有な名護城跡のサクラまつりは、れより少し前の一月下旬です。一方、このころ、北海道では「さぼろの雪まつり‐}がたけなわで:{且童琵ラマア露遍畿謹誉で睡弦琴篭…垣.蚕亜塞甲子二軍壷3幾匁雲=.震童.…自重叉一春立(一』とはいえ、雪国が本格的な豪雪に見舞われて雪害が出るのも、むしろ立春以降に多いようです。また、東京あたりはまだ冬ですが、心なしか木の芽の色つやがよくなっているように思えるのがこのころです。昔の東洋の暦では、立春が年の初めでした。それで前の日の節分には掃除をし、邪気を払ったわけですが、その名磯りが福豆をまいて鬼を追う今日の豆まきだともいわれています。また、八十八夜、二百十日なども立春を起点に数え成人式に出席するという安い洋服を揃えてやった息子はそれを着たりぬいだりして結椛よろこんでいる安い物だけれど……感謝して着てくれる心が鰭しいそしてその心が大切なのだから春鼻。‐立春峰わたしたちの暮らし綴ます。病気の時も親のいたわりと家族のいつくしみがあったのだからこれからは家族に隣人に先輩に感謝をし責任ある態度で生きてほしい田町子F~可…=寒詣…一-L……摘一"広報「~膨識讃う.ほ跨ぐ…~~……一斗"毒…-…-.“.‐……………"-巻一癖":-;息_認.急憲二---.忽陵呉ヱー.…穏蛍詞蕊…_些色.富圭一主よI事_,里…_--.-.--…ーj、--.閏_雪…_←…_」…‐‘令_-…_雫_寺二一__雪:---"……皇_一息__同一-173-

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