城里町勢要覧 2010(平成22)年 3月
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⑬の駅かつら②産センター山桜毎朝、地元の農家から運び込まれる新鮮な農産物や加工品・工芸品などを直売しています。郷土料理コーナーでは、地元のそば粉で打ったそばも味わえます。地元素材でつくったジェラートは、‐1城里産の新鮮な震産物や山菜などを直売。地元産のそば粉で打ったそばや、うどんが好評です。城里特産のやぶきた茶を使用したソフトクリームは、ここでしか味わえない名物です。⑫菖蒲下青山の約12.100平方メートルの敷地に、休耕田を利用してつくられた青山花しょこぶ園があります。毎年6月には、ボランライアの皆さんが丹洞して育てた12.000株もの花菖蒲が咲き誇り多くの見物客で賑わいます。⑤ンジボタルホタルの中でも一番大きく、ひときわ明るい器を発するゲンジボタル。古くから初夏の風物詩として親しまれていますが、今でも岩船地区宗一はじめ、町内のいくつかの地点でみることができます。幼虫の生息する清流が残されていることの証しです。②野春慶塗日本三大春慶に数えられる伝統漆工芸品。室町時代中期に稲川山城守源義明が、|日桂村(現城里町)で付近の漆やヒノ手を利用して始めたと伝えられています。春慶塗とは、器物に透明な漆を塗り、木目が美しく透けるように仕上げる技法で、現在は19代目の稲川武男さん(県指定無形文化財保持者)と長男の義一さんの2人が伝統を守り伝えています。⑬の雛人形かつて小佐畑喜士が雛人形の産地と知られた水戸で修行をし、戦後、阿波山で製造をはじめ桂の雛人形が誕生しました。薬を高圧で固めた藁胴に手足を付け、一つひとつ吟味された素材の衣装を着せ、表憎豊かな雛人形が完成します。手づくり雛人形の製造は、全国的にも少なくなっていて、平成8年には茨城県郷士工芸品に指定されました。一監言争争苧、苧辱孝芋印幸、●年。●あむ■争●■。●■●。●●●●●①●抄●●◆●⑪●●●●●●●寺●手雛人形づくりを始め、桂雛と称するようになってからは帽年になります。祖父から受け継いだ理に叶った昔ながらの製作工程を守り、生地の質感や色合いに注意をはらい、またその特色が引き立つデザインと蒲付を心がけて製作しています。城里町の豊かな季節の表情は、色々なアイディアを与えてくれ、人形のコンセプトやストーリーづけなどの手助けをしてくれることがあります。また場所的にも水戸インターから近いので、県南や部内からのお客様にも便利です。雛人形といえば桃の節句ですが、これからは節句にとらわれないインテリアとしての桂雛づくりを少しづつ開拓できればと考えています。桂雛の伝統美と技を受け継いで。西寺■●色.ウp⑧心小佐畑人形店小佐畑孝雄さん(37歳)阿波山垂争心a●●●●ら石■●●色むら守寺●釜守争●旬やshirosato-lown31●●●●●●●●●■●己仁●己包●●●●●p●

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