城里町勢要覧 2006(平成18)年 2月
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鋤竹炭苫8陶芸一青一かんき以前は農閑期の山仕事として炭焼きが盛んに行われていましたが、すた炭が売れなくなると徐々に廃れてい町内には工房を柵えて活躍…〕ている陶芸家たちがいます。古代の素朴な技法にこだわり、主に北茨城周辺や地元の土を自ら採取・こ鰹いしようぜい調合して「古代焼成」と称した作品群を発表する陶芸家や、小坂神社近くの静かな場所に工房を櫛え「茨城でしかできない独自のものを創り続けたい」と意欲を持ち、年に5,6度は個展を開く若手陶芸家などが活躍しています。でいます平成弄年に県の無形貢化財に指定されました。らを高圧力で固めたわら胴に手足を付け、美しい衣装を着せていきます。美しい雛人形を作り上げるには振り付け(動作を付ける)が重要で、手先4L先代の喜士さんがこさ形の職人が小佐曜たたかお畑孝雄さんです。きました。しかし木炭に変わり、近年は竹炭が注目されています。竹炭は消臭・除湿・遠赤外線・マイナスイオン効果などに優れ、空気中や水蛇上や凶阿波山で製造を雛人形、空気中や水中の有害物質も吸着してくれるため、幅広く活用できます。竹炭は、町内の直売所で売られています。竜剛オルゴール詮一引きかみつ。寺つオルゴ….ル作家の塙道大さんが那珂西に工房を構えて加年がたち、林に囲まれた小さな展示室には100点近い作品があります。塙さんが制作し続けているのは、木の人形が動くオルゴール。曲に合わせて人形が動き始めると、メルヘンの世界が広がります。木の温もりに満ちた作品は「ホロルの湯」をはじめ、長野県の「諏訪湖オルゴール博物館」、長崎県の「ハウステンボス」など全国加か所に設腿されています。の変化や腕の曲がり具合などに細心の注意が払われます。平成3年に茨城県郷土工芸品に指定されました。鍵サッカー全国太套常北中学校のサッカー部が、平成n年度全国中学校体育大会「第拓回全国中学校サッカー大会」に出場しました。地区予選で県下207校の頂点に立ち、関東大会でも第3位と大健闘し、東茨城郡下で初めての全国大会出場を成し遂げたものです。全国大会は8月、日から型日にかけて愛知県で開催されました。滋賀県甲賀市立甲南中学校と対戦し、惜しくも敗退しましたが、糖一杯の力を出して堂々たるプレーを見せてくれました。唾炉司-6篭艶一一慰霧等誕謎
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