城里町勢要覧 2006(平成18)年 2月
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しも晶牙や座雫砲うこうでん下背山に休耕田を利用してつくられた花菖蒲園があります。これは、やまざ色ひでむかずえ山崎秀雄さん・一璽さん夫妻(石塚在住)が、ボランティアの協力を得ながら丹精を込めて育てたものです。花菖蒲は梅雨の頃の代表的な花の一つで、毎年6月になると約2100平方メートルの敷地に1万2千株もの花菖蒲が咲き揃います。開花時期は色とりどりの見事な花に誘われ、連日地域の人々が訪れます。蝿ゲンジボタルはなしたうぶ嘘花菖蒲岩船地区をはじめ、町内のいくつかの地点でゲンジボタルを見ることができ、初夏にはホタル観察会が行卿オオムラサキへ孝一一室そして6月には羽化、し、聖されいな蝶の姿になります。青紫色に輝くオオムラサキは、国蝶にも指定されている美しい蝶で、せいそく日本に棲息するタテハチョウの中では最大です。しかし自然環境の破壊により、その数は年々減っていまふるう参す。古内小学校の5年生は、オオムラサキの幼虫を大切に飼育しています。幼虫はエノキの葉を食べて育ち、冬になると落ち葉の裏で越冬。その後脱皮して、またたくさんの葉を食われますホダルのなか垂も一番大きく光も明るいのがゲンジボタルです。幼虫のすむ清流の環境が、変わることなくきれいに保たれていることが生育の条件となります。成虫の寿命はわずか2週間で、飛びながら光るのがオス、地面で光るのがメスです。那珂川流域唇沖積十言栽培されるレッドポァロー(赤ねぎ)は、普通のネギの白い部分が、鮮やかな紅色をしているのが特徴です。独特の風味と甘みがあり、葉の部分まで柔らかく、鍋物や煮物、サラダなどにしてもおいしく食べられます。収穫期は加月から2月にかけてで、霜が降りるころ甘さが増します。健康志向に乗り、全国から注文が入る人気の特レッドポアロー21初:一一首.ふるうちちゃ古内茶は、町を代表する特》産物の一つです。かつて、みつぐに水戸光圏公がその味に感嘆して詩を詠ま拠このお茶を「初音」と命名:了昆&:ソ詔・声.雲:f宍j雲.詔劣ロLー幻口守、.一一で古謬寿■■“ケ1少哩百頁一一一再4画=~■ユーーグ■■舞呼垂…垣。、‐』一己一坪串一・・一叩一手0〕.-『三一唖一器一F》{言一塞一》一目一“・晋一↑一三一一己一二・》『一口一任蹄》せいおんじは摺音寺の境内だけで栽培する決
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