七会村勢要覧 1996(平成8)年 3月
29/52
1 .ユ 亘 う_、暮らしの必罵声 私の家では、境木を使った椎茸栽培を主流‾ に、キュウリ、お米などを作っています。・ リハビリの担当者とLて診療所に革め、 15年になります。現在、一日に20名程の患者 さんがリハビリを受けており、90%は外来の 方です。暇や首を痛めている高齢者が多く、 毎日のように牽引を受ける方もいますね。 脳梗塞などで重い後遺症が残ってしまった 方のりハビリは、少しづつ手足を動かす事か‾・ う責饉ある仕事です敵 い名産嬰システムの導 原木椎茸の栽培は、立ち木の伐採から収 準かなり・癖字轡吏め、業界は今、 むずかしい時墜を迎えて事るといえます。 食料品も、場面商店より大型スーパーへ行 って買うという拾菅者が増え、今後は消費者 まで最短で14ヶ月、最長で18ヶ煉を要します。 植常世た木をまず山に寝かせ、絢2ヶ秤準に F さらに2ヶ月後「こだ返し」とr ~ を遂にしてやるなど、時間と手間■ 稚現生き物ですから、」 ニーズをいち達 瀾ゑを考えていか -ダー」の→人と ら始め、歩く練習をするまでに時間と根気が いります。口に障害が残ってしまった方は、 自分の意思を先生やご家族にうまく伝えられ ず、苛立つこともあるでしょう。でも、動こ う、歩こうという気持ちを持ち親けることが な( てやり、一生嘩手入れしてやる■ ぎと思っ と、,それだけ正直に応えてくれますれ 市場で八百屋さんの話を聞くと、味が濃く 香りが高い撥木椎茸は、特におソバ屋さんな 私は昨年、 光資源の開発を目的に弘法大師ゆか 調査しまし喪恕,鞄発の目玉として 力不足ではなし諒と啓ヒました。 とても大事なんですね。ご本人にそぅ 欽があると、私達お手伝いする爛博一 や らの注文が多いといいます。「美味し そこで、七会柳嘩 とえば人口スキ→陰な を活用し、た う消費者の声もまた励みになり、書 きになれます。そうして歩けるように鎧 時には、それはもう嗜しいですね。 高齢化社会を迎えて、今、医療や保健 心転しなスポー ■= を備えた施設を ものをきちんと作らなければな ツと健康がテーマ いうプレッシャーも感じますね。 ‾作ってはどうかと孝 子供から高齢者ま にしろ野菜にしろ、豊かな大地があっ ヤー施設 祉関係で株々な取り組 食もできました。今後 行われ、福祉協謁 その恵み。私は、七会の美しい自然や静 ができれば、それ きてくると思し\ま につながると思い 肇特産品も生 ま、役場、診療所、琴- 美味しい空気などが、破壊されず いくことを斬っています。 コニ業の活性化 祉協議会が力を合わせるこ誌によって医療福 芋が‡㌣’く上叫■ PROFILE PROFILE 河原 栄一 Kawahara Eiichi 昭和al年5月生まれ。上赤沢地区在住。自営業(LP ガス、食料品販売)。スーパーに8年間勤め、販売策 接種・設備士・危険物取扱者の資格を取り、稼業を継 ぐ。商工会青年部部長。 PROFILE 冨田 佐智子 Tomita Sachiko 大塚 一泰郎 00tSUkalchiroo 昭和柑年3月生まれ。徳蔵地区在住。診療所勤務。常 召和24年2月生まれ。徳適地区在住。農薫。椎茸づく 北町に生まれ、七会村に嫁いで23年。r仕事柄、年配 の方々から学ぶ事か多い。明るく広い心で歳を重ねた いJと語る。 りを続けて20年。今後の課題は、より俸農薬で、安全 性の高い食品の提供という。農業委員, ‾t
元のページ