西暦2000年 桂村勢要覧 2000(平成12)年
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wim世紀の扉を開私たち農業:■U宮士・専一§一一一型Iヨ患の君[」二里,21世紀へと伝えたいたわわな恵み。大地と人の手によって、慈しみ育てられ豊穣の扉は実を結ぶのです。種子センター農業は、桂村の主産業です。これまでの実績をもとに、さらに新しい時代に向かって地域の特性を生かした産業として自立できることをめざして、さまざまな取り組みが行われています。農業生産物の付加価値を高めるための赤ネギ(レッドポアロー)や梅栽培の促進、農地の基盤整備、農業用水の安定供給事業が着々と進行中です。畜産の中核となっている和牛については、1町3村で城北地方広域事務組合を設立して、主産地づくりを進めてきました。村内の矢の目沢放牧場(17ha)では、優良子牛が生産され、章也利用による生産コストの低減も図っています。また、山林・原野が村の面積の53.5%を占める桂村では、「ふるさとの森を守り、育てる」林業を展開しています。森林の適正管理に努めながら、森林レクリエーション施設を整備するなど、長期的展望にたって森林利用を推進していきます。大地を生かし、人を育てながら、桂村の農業がめざしているのは、未来への可能性の広がる産業としての農業です。水稲、陸稲、大豆などの優良種子を生産し、県南地域に出荷しています。蕊_織磯一A一織Li/:.。□・・・・企・qbQ・・・・・・・・.。.。.。.。.・・・・亀.。.。.。.’一三層雲唖よ一堂一溺耐手づくりの郷かつらーLq由ジェラート、イチゴジャム、梅干しをはじめ桂村の特産品を加工している農産物加工所です。種子センタ園芸
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