常北町勢要覧 1999(平成11)年 3月
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町保健婦藤咲啓子さハ胎児期から老齢期までの全年齢層の偶康の保持・増進、および疾病の予防、異常発見のための仕事をしています。事業方湛には、行政指導型と住民主導型があります。住民主導型は住民が自ら問題点を見つけ出し、問題解決を実践できるよう側面からサポーIする方法です。時間はかかりますが効果側大きいので、期待をもって進めています今年で、保健婦になって14年目を迎えます町の人びとが自ら健康づくりに取り組み、さらに実践している姿を見たときは、保健婦α仕事に喜びを感じ陀う少し続けてみようかな」■ヱー向け一い、シ、F画一R-eイオ]=〃'4ノごま9荊乱常北町立常北中学校教諭川又寛実さん(写真左)教師になったのは、大学時代に「少年の船」に指導員として参加したことがきっかけです。そのときに子どもたちと船中で寝食を共にし子どものすばらしさを体験しました。16年目となった今は、社会科を担当し、割徒指導主事と野球部顧問をしています。劃徒たちと接するときには、いつも心のなかに「ヨだまだ中学生には負けないぞ」という気持士を持っているんです。いくつになっても、'tのキャッチボールを子どもたちとしていた↓ですね。未来を生きる子どもたちには、自我自身が自信を持てる何かを見つけ、前向割:人生を進んでほしいです。看毒婦飯田くみ子さハ特別養護老人ホームの看護婦をしています。と楽人家さでいこでもにがた仕事をする上でいつも心がけていることは誠意、愛情、真心をもってお年寄りに接すそことです。これからもお年寄りが毎日、健鳳で楽しく過ごせるように取り組んでいきます‘人はだれもが年をとります。高齢になっても家族や周りの人に存在を認められ、大匂にされることでお年よりは幸せを感じるこ&ができるのです。そういう社会をつくってい君ですね。石塚郵便局員横田==さんこの仕事に就いて35年になります。現諮は郵便局外務職員として郵便、貯金、保険そ担当しています。冬期の天候が悪いとき(雨雪)のハンドル操作には気をつかいます。重便を配達していたころもそうですが、お客てまに商品を届けて、「ありがとう」とお礼をもわれたときなどは、業務の励みになります。仕事で心がけていることは、いつもお客;まの身になって行動するということです。よ’早く、より身近で、より安心していただける垂便局でありたいと思います。石塚グループ運転士河原井実さf34年間、バスの運転をしています。石塚水戸駅間など皆さんのよく利用されるルートですから、きっとお会いしている方も多いはずです。この仕事はお客さまの命を預かっているので、道路状況の把握や安全確認が何より重要です。安全運転で、目的地へお客さまを運ぶことをまず第一に考えています。また、お客さまへのサービスも大切です。バスの利用者はお年寄りも多いので、そのような方への心配りを忘れずに、一人でも多くの方に乗っていただけるバスにするようにがんばっています。役場職員阿久津雅志さ人現在、私は産業振興課で、主に農業振興にかかわる業務に携わっています。近年の農業を取り巻く状況は、担い手の不足・高齢化・国際化の進展による農産物価格の低迷など課題が山積みですが、常北町の基幹産業である農業の更なる活性化を目指し、微力ながら力になりたいと、毎日堂事に励んでいます。行き着くところは、『「住んでみたい、住んで良かった、住んでいて良かった」と感じていただけるまちづくりを目指すこと」に集約されるのではないでしょうか。これからも、皆さんと一緒に力を合わせて‐より住みよい常北町をつくっていきたいと思います。■堕し一声〒~一=

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