常北町勢要覧 1999(平成11)年 3月
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生活が近代化し、町の人口が増えるにつれて課題も多くなりました。私たち常北町は、安全で快適な暮らしのためにいろいろな取り組みをしています。ごみ処理に関しては、城北環境センターで再資源化と埋立てなどを行っています。し尿処理は、城北衛生センターで、きれいな水に戻して放流する処理をしています。消防・防災については、消防力の整備や、消防団の強化が進められています。私たちの毎日の暮らしが安全で快適であるために、町民一人ひとりが園部恵理さん(小松小ごみの減量化や防災に関心をもつなど、身の回りのことから行動をはじめています=I快適な暮らし・癖溺H,画rL壁瞭1-■|F「.=炉日舞室塁…F意3…城北衛生センター所長三村光一さん常北町、桂村、御前山村、-七会村の1町3村から出される生し尿および、浄化棚汚泥の処理を行っています。環境保全の推進を求める社会のニーズに応じて、新たな技術や先端機器により、安全で適正な維持管理ができ三施設です。リサイクル型社会への転換をめざした当処理施設では、資源リサイクル事業の一環を担い、新しいタイブの有機肥料の製造に取り組んでいます。し尿処理というイメージを一転した明るい消潔な職場ですので、いつでもお気軽に見学にいらしてください。日頃から思っているのはやはり、ごみの分別をきちんとして出してほしいということと、駁集日や捨て方の決まりを守って出してくださいということです。私は仕事柄、気がつくことが多いので、燃えるごみのなかに燃えないものを入れ奪いとか、ピンはキャップを取って捨てるなど心がけています。さらに大きな問題としては、不法投莱をなくしていかなくてはならないですね。きれいなまちづくりを実現するために。■暮らしやす曝露常北町消防団団長園部正元さんこの顔安全な暮らし消防団は、消防機具消防水利の点検、火災の警戒、.災害の警戒・捜索.蝿国蕊鶴鯛感識救助、水防活動をしています。町消防団の団員数は233名、平均年齢36.1歳(最年少22歳、最高密諏二癖聴齢57賎)です。日頃の訓練は、洗律訓練、ポンプ操法訓練のほか砿iy水戸市消防本部との水防訓練および林野火災防御訓練を行って‐います最近は、消防団員になってく室る方が少なくなりました。災害現場齢室へで消防団員として活動に協力しずくださる方が、もっと増えてほしいと思います。皆さん、火の扱いに塔災行政無線監詮弾十分注意してください‐

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