常北町勢要覧 1989(平成元)年 2月
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]完i・毒盛 ・ごL調 速 - - ■■ 乳三 こi」 、_ ー ・㌔、:叫梅 と■∴・・丁、二・′ 甲卜ふ●- ㌧ てイ■ チ.・・.●, 緑豊かな人情味あふれる私達の郷土常北町が、 大きく変動する社会情勢の中にあって、田園都市 として、堅実な発展を遂げてまいりましたことは、 郷土を愛する先輩達の英知と不断の努力の結集で あり深く感謝申し上げる次第でございます。 常北町誕生以来三三年が経過しましたが、当時 は、旧石塚町の一部を除き、純農村地帯でありま した。その後昭和四〇年代の高度経済成長期を契 機に、水戸市の後背地としての地理的条件や、常 磐自動車道の開通、その他の社会的条件により 地域開発が急速に進み産業構造も大きく変化いた しました8 しかしながら、一方では無秩序な都市化が進展し、 交通の渋借、火災発生時の対応、家庭用雑排水に ょる小河川の汚濁等大きな開題が併発しているの も周知のとおりであります。従いまして、私は、 先輩達が育んでまいりました郷土を更に二一世 紀に向け大きく飛躍させるため、住民の理解と協 力を得て、都市計画の母といわれる区画整理事業 を推し進め、住商工の混住を抑制し、個性豊かな 自然と調和した快適な住みよいまちづくりを進め る決意であります。 本冊子は、このような常北町の姿を紹介し、町 政をご理解項き、今後の町発展のため、更に一層 のご協力を賜りますようお願い申し上げごあいさ つといたします。 菜 町長解崎、軍籍 あいさつ
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