常北町勢要覧 1989(平成元)年 2月
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吾Ⅰ挫,_ .● __ 常北,8■コーディネータⅠ 常陽産業開発センター事務局長 ■パネラー 筑波大教授 茨城県都市計画課長 茨城新聞社編集后長 常北町農業協同組合長 萬北町商工会長 ニ十一世紀をめぎL、活力ある生書生きと した個性と魅力ある都市づくセを地域住民と 手曹とり易い、いち早く実現できるよう、町 トレーニングセンターでシンポジウム (討論 集金)拳闘催しました。 増田 春彦氏 佐藤 守弘民 本多 晃氏 鈴木 邦夫氏 岡崎浅太郎氏 綿引 和二氏 ☆基調講演 筑波大教授 佐藤 守弘氏 某来にはばたく称和づくり』 二十一世紀蟄見据えると、ハイ一㌢ク塑の練 り環境を生かLた田園工集団地閲琴のための 場所づくりや、石坂地区を中心とした薗盾衝 を整備して、人‖の吸引率を高めていくべき ではないでし書フか。社会的サービスが不可 欠の時代、それだけに町役場と住民の関係が 密様になってきたと言ぇるのです。だからこ そ、これからあ都市づくりを考えるときには、 町民の考え方、琴冨哲反映させていくべきな のです。石壕地区督中心とLた、きちんとし た生活環境をつくづていくためにもー感市計 童ち 画が都市づくそ望慧警孟讐ているのです。 広域的な幹線道路の整備、区画態理を通し ての蛮性化の促進等、中心市街地の整備に取 り組むべきで町役場と住民との協力体制をつ くり上けていく連携プレーが人切であること を強調します。 ☆パネルデスカツション まち 「今・なぜ都市づくりなのか」 ○歴史的景観が残る常北町をどのように展望 しこれから期待できる常北町を行政と住民が 力を合せていかにつくつていくか伺います。 △常北町は近郊農村として発展しこれまでの 特産物に合わせて新しい食糧需要にこたえた 農糞の生き方を探っていくべきでは。また農 業だけでなく石塚地内に人を引きつける魅力 のあるまちが形成されればより発展に結びつ くのではないでしょうか。現在、常北町は、 都市計画の一番基になる用途地域、都市計画 道路の計画図ができた段階です。まちづくり は、町内の豊かな素材をこれからどう活用し ていくのか、通過駅ではなく急行が止まる駅、 そういう都市 (まち) にこれからなっていこ うとするきっかけが今度の都市計画ではない かと思います。 0広域的な立場から見て洛北町は今後、どう いう形でまちづくりを進めでいったらよいで しょうかn <まちづくりというのは、いかに住み良い豊 かなまちをつくるか、そのためにみんなが知 -恕を出し合申で競争菅平いく、負けると町 は地盤沈下をして活性化はLない。商業滅争 も常北町の消費都市として魅力あ各商店街づ くり (商品構成の適正化、接客す-ビスの向 上、駐車場等)が決めぺになると患います。 また生活基盤を整備し快適な生活を営むため に∵区画整理事菜があ豊すな具体的には、 石塚周辺を住宅地にしていく場食、この申に 道路を作♭、上下水道、公園等を整備し、み んなが共同してまちづくわが出来る事が一番 のメリットはないでしょうか。 0常北町の未来はどうか。どのようなまちに なっていくか夢を追っていただきたいと思い ます。 △石塚地区の周辺地区喝すばらLい田園的 環境のゅで、水声の使電都市としての可能性 があると考えています。また、首都囲にも一 時間ちょっとにあり、都市近郊⑳農暴の澄も 見つけることができると患います。最后に、 将来の姿と亭えば、子供達、疎遠に自慢ので き息常北町を実現させるごとだと思います。 昨年度は「町長へ野たより」を実施して、 町民¢声を聴き、それを行政に反映させでま いりましたが、本年度は、新裏にF地域座談 会」として全町を十固か所に分け、町民の方 々と町長が膝をまじえて、地域の課嘗につい て種々懇談Lてまいりました。 座談会め申で、特に要望昭多か?た点 ①澄蕗改良の見通し ②排水路の整備 ③下殖道の整備 ㊨広報無線難聴の解消 ⑤水田農業確立対策車業について ⑥都市計画事叢 ⑦町の救急対策について ⑧旧専売公社の跡地利用について ⑲街路灯電気称の町負担について ⑲農薬空中敷布 療変通安食対策 ⑩観の問題 ⑬畑地の基盤整備 ⑯ぎ、、処理について ⑲企菜誘致につい 等々、特に身近かな問題についての要望、質 問が多く出されょした。 地域座談会を開催
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