二〇周年記念 常北町勢要覧 1974(昭和49)年 11月
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発刊のことば 昭和30年2月11日、石塚町、小松村、西郷 村が合併し常北町として発足以来20年目を迎 えました。 この間、町は城北地域の中心的役割を果し ながら教育、文化、産業ならびに社会福祉等 大きく進展し、今日の常北町に成長いたしま した。これもひとえに町民各位の翳力と議会 をはじめ先輩諸賢の御協力の賜であり、この 機会に深く敬意を表する次第であります。 私は常に立派な子供を育てること、親は子 に恥じない人格者であると同時に老いては敬 愛される老人になるような人づくりをモット ーに諸施策を進めてまいりましたが、今後も これらとあわせて上下水道施設およぴし尿、 ゴミ処理施設を整備し環境衛生の向上をはか り、さらに畑地潅漑をふまえた農業閏水の活 用と農地の基盤整備、黒毛和牛の主産地づく り、商工業の発展等の問題に取り組み、住民 の福祉向上と豊かな住みよい町づくりにたゆ まぎる努力を続けてまいる所有であります。 この要覧は、20年の歳月をかえりみるとと もに町勢の→端を各分野に亘って紹介し常北 町の姿をご理解頂くため収録いたしまLた臼 多々不備の点があろうかと存じますが、本書 を通じ更に町政に対するご理解を深め町づく りに御支援と御協力をお願い申し上げます。 昭和49年11月詞ヒ級点叫綿 歴史の香り………………………29 手をつなぐ町政を求めて………25 豊かさを求めて…………………8 幸せと健康を求めて……………18 清潔と安らぎを求めて…………22 すこやかな心身を求めて………13 常北町を語る……………………6 より良く豊かに美しく…………l 《目 次》 町政二〇年

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