広報 しろさと No.097 2013(平成25)年 2月
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『今年1年元気に過ごせますように11防災の決意を新たに消防団出初式妬雄/10桂小学校桂小学校でワーホイ集会が行われましだ。ワーホイとは、竹、わら、大豆殻などとともに正月飾りや書き初めを焚き上げ、一年の無病息災などを祈る小正月の伝統行事です。桂小学校のワーホイでは、学区内の区長と錫高野いきいきクラブの協力で用意された高さ約7メ/laコミュニティーセンター城里駐車場澄み渡る冬空のもと、新春恒例の「城里町消防団出初式」が開催されました。城里町消防団は、昨年4月に支団制を廃止し、1町1消防団(17分団、45部)の組織に再編されましだ。式典では、約400人の消防団員が分列行進を披露し、消防団活動で功績のあった分団や団員に表彰状や感謝状が贈られました。塩津光三団長は、「自らの地域は自らで守るという精神で被害の拡大防止や、地域住民の安心・安全の確保に全力を尽くしてほしい。」と訓示し、団員の士気を高めました。まだ、阿久津町長は、「東日本大震災での経験や教訓を踏まえ、消防体制の強化・拡充と、広域的な応援体制の確立|こ向け、鋭意努力し、町民の防災意識の高揚を図っていきたい。」とさらなる防災体制の充実を誓いましだ。一トルのやぐら|こ児童の書き初めを付けて燃やし、「ワーホイ、ワーホイ、今日はどこのワーホイだ!」「今日は桂小学校のワーホイだ!!」と元気|こ掛け声をかけながら、今年1年の無病息災を祈りました。蕊蕊鱈w.-.一Jゴワーホイで書き初めを燃やすと、書道が上達(学業が成就)するといわれています。。g・電--ロー■やぶさめ小勝地区に伝わる「流鏑馬一茨城県統計協会総裁表彰を受賞魅小勝地区の鹿島神社では、毎年1月17日に"流鏑馬"が行われています。この祭事では、大小あわせて3つの的が用意され、およそ1.5メートル離れたところから神主と氏子総代が、手作りの弓矢で的を狙います。30年ほど前までは、農耕用に飼っていた馬|こまたがり、神社の参道を駆け抜ける馬の上から的に向けて矢を放ったそうです。近隣で行われているものとしては、笠間市の流鏑馬神事が有名ですが、小勝地区においても、その年の五穀豊穣などを祈願する神事として古くから行われてきました。町統計調査員の小島俊男さん(下古内)と加倉井英彦さん(下古内)は、国や県が実施する統計事業(国勢調査、農林業センサス、茨城県農林業基本調査)に多数従事した功績|こより、茨城県及び茨城県統計協会が主催する平成24年度茨城県統計功当者表彰式において茨城県統計協会総裁表彰を受賞しましだ。E~可』小勝地区で臆は4つの自治会が毎年交代でこの祭事を執り行っているそうです。謎▲表彰を受けた小島俊男さん(写真左)と加倉井英彦さ.(写真右)I⑤広報しろさと●2013年2月=割証Ep謹薗璽塞雲昌室璽

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