広報 しろさと No.096 2013(平成25)年 1月
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無重力空間で重さを量るにはさ%/20桂小学校桂小学校では、理科教育の分野で活躍する新潟大学名誉教授の小林昭三さんを招いて、重力や物体エネルギー|こ関する講演会が行われました。小林さんは、旧岩船小学校、旧岩船中学校の卒業生。名古屋大学時代には、2008年ノーベル物理学賞を受賞しだ益川敏英さんや小林誠さんと同じ研究室で研究をされました。講演では、「はかりが使えない無重力の状態で物の重さを量る|こはどうしたらよいか?」という疑問を解明するため|こ、糸で吊るした大小の風船や球を衝突させ、その反動の違いで質量を量る実験を交えて行われましだ。小林さんは、「子どもの頃、人工衛星がなぜ落ちないのか不思議に思ったのがきっかけで研究を始めた。」と語り、児童に対して「不思議|こ思ったことがあったら、何でもあきらめず最後まで考えてみることが大事。」とアドバイスしました。講演は、沢山小学校と桂中学校でも行われ、児"寅さん"との思い出を語る1%/23コミュニティセンター城里平成24年度生涯学習講演会を開催しましだ。講演会は、俳優の秋吉久美子さんと朝日新聞社記者の小泉信一さんの対談形式で行われ、秋吉さんがマドンナ役として出演した作品「男はつらいよ寅次郎物語」に込められだ思いや、撮影当時のエピソードなどが語られましだ。また、秋吉さんは中学から高校までを過ごした福島県しわき市が東日本大震災で大きな被害を受けたことに触れ、震災直後の状況や、秋吉さん自らが「がんばっぺ」と声|こ出し、支援活動を行ってきた経戸童・生徒に科学の楽しさを紹介しました。緯についても語それましだ。なお、講演会後には、映画「男毎つらいよ寅次郎物語」の上映会走行われ、多くの参加者が作品を楽Lみました。畷礁:べ;壷ま』星.‐.一『一Uが富田趨蕊■lllPIll《域遍塞11月17日に静岡県で行われたお米日本一コンテストinしずおか2012|こおいて、JA茨城中央ななかいの里生産研究部会の富田昇さん(塩子》が金賞を受賞し、前回大会での優良賞受賞に続いて2年連続入賞を栗たしました。←今年は、35道府県から過去最多となる422点が出品されましだ。このうち、最終審査まで残るのはわずか30点のみ。富田さんは3年連続で予選を勝ちぬき、最終審査に進出。さらに、準決勝まで勝ち進み、金賞を受賞しました。富田さんに米づくりについて伺うと、「おいしいお米を作るには、城里町の患まれだ気候と水の管理が大切。収穫量よりお米日本一コンテスト審査⑲流れ●1次審査【書類選考】↓●2次審査【食味機器判定による】↓(上位30点に絞られる,)●最終審査【審査員が食味判定】特別最高金賞(1点)、最高金賞(5点)、金賞(24点)の順で選考される。※今大会から表彰基準が変更されました。も味を優先し、安心安全なおいしいお米を皆さんに届けたい。」と話し、城里町農業委員会の会長を務める富田さんは、この結果を町の農業活性化につなげたいと意気込みを語りましだ。また、11月30日に七会公民館で行われたななかいの里生産研究部会の食味会では、コンテストの結果が町やJAの関係者に報告され、受賞したコシヒカリの味を確かめました。覇WI1ー&琴巽琴。昌言奄冨字皇寄‘~喝●2013年1月●広報しろさと
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