広報 しろさと No.093 2012(平成24)年 10月
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平成型年度においても厚生労働省によるヒブワクチン(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型ワクチン)、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頚がん等予防ワクチンの助成事業が行われています。ヒブ及び肺炎球菌は生後6か月以降で増加する細菌性髄膜炎の原因菌の1位及び2位に相当するもので、2か月齢から接種可能なこれらのワクチンを6か月までに少なくとも2回、可能であれば3回受けることが望ましいとされています。子宮頚がん等予防ワクチンは、すでに使用されている2価ヒトパピローマウイルス(以下HPV)ワクチン(商品名サーバリックス)に加え、平成調年9月より4価HPVワクチン(商品ワクチン接種緊急促進事業について⑰健康コラム国保一書診療所上井雅哉名兎夕、己ル)室公費助成の対象となりました。子宮頚がんの発生に重要とされている2種のウイルス蛋白(HPV咽及び咽)を標的とするのは共通で、4価ワクチンではそれに加えて尖圭コンジローマの原因となるHPV6及び皿も標的としています。子宮頚がんの予防効果はいずれのワクチンも差がないとされています。いずれも3回の筋肉内接種が必要ですが、接種のスケジュールが若干異なり、サーバリックスは初回接種からlか月後、6か月後に、ガーダシルでは初回接種から2か月後、6か月後に接秘します。2種のワクチンを交互に接種した場合の効果、副反応については分かっておらず、同じ製品を3回接種することとしています(どちらを接秘するかは医療機関で相談し、選択してください)・今後のフォローアッブにより時間経過後のワクチン効果の持続についても明らかになってくるものと思われます。今=画知一一一一一一一一茨城県社会保障推進協議会主催「国保。医療・介護なんでも電話相談室」(相談無料;0029-823-7930日時10月20日(土)午前9時30分~午後0時30分相談内容医療や介護サービスの利用について困っていること、費用や保険料負担で困っていること、負担軽減策など回答者ケアマネージャー、ケースワーカー、医療・福祉団体のスタッフ問合せ茨城県社会保障推進協議会a029-823-7930インフルエンザの予防揺腫についてインフルエンザは秋から冬にかけて流行するため、早めに予防接種を受けましょう。特に、高齢者や10歳未満の子どもは、持病を悪化させたり、合併症を引き起こす恐れがあるため‐次のとおり費用の一部を助成しています。◆公費助成対象者①65歳以上の方②60歳以上65歳未満で心臓、腎臓などの機能障害による身体障害者手帳1級を所持している方③生後6ケ月~小学6年生までの小児◆接種期間10月15日~12月28日(小児は平成25年3月31日まで)◆実施医療機関高齢者/県内の医療機関小児/町内または町外の指定医療機関◆申し込み予診票が届いたら各自医療機関に予約して受けてください。◆助成額高齢者1,600円/回小児800円/回問合せ健康福祉課(常北保健福祉センター内)公029‐240‐6550(直通)戸一宮一宮=支一貢一頁一エー凶一夷一配一再一四一夷一一~はじまるつながるいばらきインターネットTV-「いばキラTVJi0月1日配信開始!I「いばキラTV」は、茨城県の情報を動画で配信IXIするインターネットテレビです。;バソコンやスマートフォンからインターネットii謡悪郷購蕊撫繍漣11集しています。応募方法等詳細については、「い;iばキラTV」ホームページをご覧ください。ICザー”も一劃一t週一mf一理=蛇=22=コー22=R-跳一蚊一僻2一羽⑧2012年10月③広報しろさと

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