広報 しろさと No.091 2012(平成24)年 8月
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イノシシ対策その②-イノシシを侵入させないために防謹柵を設置する-防護柵は、イノシシが隙間や下からくぐり抜けないように設置することが重要なポイントになります。防除方法内容ポイント効果設置方法トタン#幅i80cmのトタン板が効果的。65cmの物は2段に殻置‘つなぎ目や地面の間にすき間を作らないように設置。押し倒されないように支柱の強度と間隔にも注意する視覚が遮断されるので秀果大ネット金属線を編み込んだ獣謹専用が効果的。押し広けられないよう10cm升目2下の網を使用侵入方向に1mネット埼韮らす。先端は折り返iて杭などで固定する。(内側に黒マルチを張る.ネットを斜めに張って踏切を遠くすれば効果あり(黒マルチで視覚を遮断すれば効果大。電気柵地上20cm、40cmの2段設置する。凸凹がある場合、角度が変わる場合は支柱をもう1本入れて常に20cmにする《草に触ると漏電するので草刈りを徹底する。防草シートは直下のみ。舗装面からは離す。鼻先に触れば効果大‘イノシシの体毛は剛毛で、鼻先と腹の部分しか感電しませんイノシシ対策その③-計画的な捕獲と生息数管理(有害鳥獣捕獲)一野生のイノシシの平均寿命は10歳前後、メスは1歳半~2歳で妊娠し、春に2~7頭の子どもを産みます。町では、社団法人茨城県猟友会城里支部の協力を得て、毎年有害鳥獣捕猿を行っていますが、イノシシの全体数を減らすには50%以上捕獲しないと次の年に全体数が減らないといわれており、農作物への被害は無くならないのが現状です。そのため、イノシシによる農作物への被害防止には、有害鳥獣捕獲とあわせてイノシシを近づけない環境づくりや防護柵等の防除対策が必要です。平成23年度イノシシ捕獲実績(狩猟による捕獲数を除く)(単位:頭)○平成24年度有害鳥獣揃狸実施計画1回目/5月3日~6月2日(実施済)2回目/7月1日~9月30日(実施中)3回目/l1月15日までに実施予定問合せ産業振興課画029‐288‐3111(内線382③広報しろさと."'2…地区名常北七会わだ45610814ヨロ’415112葛一r可
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