広報 しろさと No.087 2012(平成24)年 4月
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昭和“年に旧附北町役場庁舎として建設された城里町役場本庁舎は、平成調年3月u日の東日本大震災により被災し、倒壊の恐れがあるため同3月聖日に望楼の一部を撤去。庁舎本体についても平成型年2月下旬から3月にかけて解体作業を行いました。東日本大震災で被災した役場本庁舎取り壊し後の新庁舎建設基本方針等について、町議会議員、各種団体の代表者、一般町民の代表、学識経験者などで構成する「城里町役場庁舎建設検討委員会」において、次のとおり承認されましたのでお知らせします。旧庁舎取り壊しに至る経緯域里町役場本庁舎建設計画について凸▲解体前の本庁舎○庁舎雌設検討委員会における協識内容等ついて「城里町役場庁舎建設検討委員会」では、これまで4回にわたり、庁舎建設について協議を行ってきました。これまでの協議内容は次のとおりです。第1回委員会(平成配年n月7日開催)・新庁舎の建設について第2回委員会(平成配年四月即日開催)・先進地視察(境町、八千代町)第3回委員会(平成型年1月溺日開催)・庁舎建設の基本方針について・庁舎の建設場所について・庁舎の床面祇について新庁舎の建設について一r字・平成型年度庁舎建設検討委員会検討スケジュール(案)について○基本方針について①すべての町民及びそこで働く職員にとって利用しやすい、安全・安心をモットーに「人にやさしい」庁舎とする。②省資源・省エネルギー、自然との共生に配慮した「環境にやさしい」庁舎とする。③町民にとって気軽に利用でき、町民自治の拠点となる「親しまれる」庁舎とする.④城里町の歴史、自然や環境と洲和した庁舎とする。○述設時期平成型年度末〜平成率年度当初着工を予定。○建設場所来庁者の利便性と既存施設の有効利用のため、新庁舎は庁舎跡地、保健センター、コミュニティセンター城里が存在する敷地内を予定しています。○庁舎の規模ほぼ同じ規模の県内自冶体の第4回委員会(平成聖年2月究日開催)・庁舎の床面積について・設計の発注方法について一問合せ総務課(内線224)丑029‐288‐3111庁舎床而袖を参考にして算出した而概(5,840平方メートル)からコミュニティセンター城里が平成壷年度までに空き室となる見込みの面積(1,260平方メートル)を差し引いた4.580平方メートルを新庁舎の延床面積として算定しています。また、東日本大震災の教訓を生かし、災害や震災等の防災拠点としての機能充実を目指します。I蕊望感察弓■'**購言皇室刊”『、n句里=国’82,I一一呼亨一▲解体作業の槻子⑥2012年4月●広報しろさと
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