広報 しろさと No.086 2012(平成24)年 3月
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~今後の地震に備えて~戯雌?まず、一人ひとりが地獲について関心を持ち、日頃から正しい心構えを身につけておくことが大切です。実際に発生した被害や、自らの体験を生かしながら、地震に対する備えを、この機会に家庭などで話し合ってみましょう。1防災マニュアルその①|防災マニュアルその②’家庭での防災会議家族との連絡方法の確認地震の時に家族が慌てず行動できるよう、日頃から話し合い、情報を共有しておきましょう。●地震はいつ起こるかわからないことから、時間帯や誰が在宅してるかなど様々なケースを想定し話し合っておきましょう。家族が離ればなれで被災したときを考えて、お互いの安否の確認手段を考えておきましょう。●家族が離ればなれで被災した場合、自分の身の安全が確保できたら、次は家族の安否を確認しましょう。●被災地では、連絡手段が限られていますので、公衆電話等から利用できるNTTの「災害伝言ダイヤル171」や挑帯電話の「災害用伝言板」などのサービスがあるので活用方法を知っておきましょう。●話し合いでは、想定したケース毎に分担を決めるほか、高齢者や乳幼児など家族椛成も考慮し、次のようなことも相談しておきましょう。・家の中でどこが一瀞安全か・避難場所、避難路はどこか・非粥持出袋はどこに樋いて戸司I4畢訓|陰雲登迩I陸あるか●住所、氏名、連絡先やIIIL液型などの自分の情報を記戦した避難カードを作成し、普段から挑滞しましよう。一|防災マニュアルその③火災を防ぐ.火災に備える地震による火災が発生すると大きな被害をもたらします。火災を出さないためには日頃からの備えが大切です。●時間帯や季節、場所などによって出火の危険性は異なります。様々な状況をイメージして出火防止に努めましょう。●消火器の正しい使い方を理解し、いざという時に使いやすい場所に備えておきましょう。●また、消火器には有効期限があるので確認しておきましょう。一|防災マニュアルその④(もし地震が発生したら?)’身の安全の確保まずは周囲を確認。身の安全を碓保しましょう。●あわてて行動すると、賑倒した家具類、飛び散ったガラスの破片等でケガをする恐れがあります。●小さな揺れの時、または揺れがおさまった後に、窓や戸を開け、出口を確卿保しましょう。消防庁防災マニユアルー濯災対策啓発資料一(http:"www,fdma、go.jp/bousai-manual/index、html)より問合せ総務課公029-288-3111(内線223,225)③広報しろさと.…3”

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