広報 しろさと No.082 2011(平成23)年 11月
13/14

藤前遺跡・並松遺跡紹介展示国道一二三号桂常北バイパスの道路整備那業に先立ち、逆路予定地内にある藤前・並松両遺跡の発掘調査が平成翠年に実施されました。場所は笠間街道入口交差点の東側で、那珂川右岸新着図書から▼かけがえのない贈り物/向田和子/文芸春秋▼ケイン・コスギのカッコいいBODYになりたい/ケイン・コスギ/講談社▼自殺するのがアホらしくなる本/的場光昭/展転社▼これは真実か!?日本歴史の謎100物語1~10/岩崎書店▼47都道府県・地野菜/伝統野菜百科/成瀬宇平/丸善函函から蔵書検索・予約できますの標高妬メートルの台地上に二つの遺跡が近接して立地しています。調査の結果、藤前遺跡では竪穴住居跡“軒、棚立柱建物跡、棟、満跡6条等が、並松遺跡では竪穴住居跡4軒、堀跡1条、溝跡2条等が確認されました。議醗塁カレンダーTM2月=室目回同函困困閏匡F~可零■11/1234567891011121314151617118192021222324125曲27282930112/123丁56789⑭旦隅131415161718脇202122鴎⑳25鯛27鯨函隠耐廓卜空上り藤前遺跡全景藤前遺跡〈手前)と並松撞跡(奥〉232430,12/1また、並松遺跡で確認できた堀跡は、中世石塚氏の居城であった石塚城の外堀跡と考えられ、現存する内堀跡とともに城の作り方を考える上で大変貴重な資料になるものです。藤前・並松遺跡の築落は、ともに奈良・平安時代のもので、二つの遺跡が近接しており、同じ時期の住居跡が確認できたことから、一つの大きな築落であったと考えられます。ザL司竺再==一上、正0、火~金10:00~18:00土・日10:00~17:00■休館日おはなし会11:00からー藤前遺跡住居跡主な遺物として、藤前遺跡からは土師器、須恵器、土製品、石器、金属製品、並松遺跡からは土師器、須恵器、土師質土器、陶磁器、石器、金属製品、馬歯等がそれぞれ出土しています。’一J81上空上り並松掴跡塞赫松涜跡堀跡土暦断面藤前遮跡出土悪雪士翠郷土資料館では、今回の調査の成果をパネル・出土遺物を展示して紹介します.どうぞご来場ください。■会期n月9日(水)〜哩月幻日(水)(会期”臓土遺物の腰示替えあり)■場所図譜館・郷土蛍料館玄関ホール■協力(財)茨城県教育財団里6参戯J/A叔謬グ.鐸.〆鋒‘1,114い可藤前遺跡出土士型暴露前週跡出土須恵器刻書あり藤前遺跡出土土師器礎⑬広報しろさと・2.''零":撰繕htiD2"mlib、town,shiro里i、.iba随kM[http:"lib・town・shirosato・ibaraki‘jp…繕

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です