広報 しろさと No.071 2010(平成22)年 12月
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旬し●守上州-Vol.49201012月一一大人だけでなく小中学生にもひろがっている!『生活習I慣病』生活習’慣病は、以前は大人がかかる病気とされ、「成人病」と言われていました。しかし、生活習慣の変化により、子どもも発症するケースが増えてきたため、「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。子どものうちからよい生活習慣を身につけることが、肥満やメタボリックシンドロームを予防・解消するためには効果的です。※メタボリックシンドローム……肥満に加えて、高血圧、脂質異常、施尿病、高尿酸血症など生活習慣病を複合する状態のこと。《メタボリックシンドロームチェックシート》’実際にチェックしてみましょう11一r可いくつ当てはまりましたか?S個以上当てはまると要注意!肥満やメタポリツタ謬雲ドローム⑬毒防・解消するために’-食事・運動・休息のバランスと生活リズムの改善一*食事*・朝ごはんはきちんと食べるようにしましょう。午前中からパワーを発揮して勉強・運動に取り組むために、朝ごはんは欠かせないエネルギー源です。・食事を食べて腸を動かし、便秘解消に努めましょう。.規則正しく、1日3食食べましょう。1食でたくさん食べてしまうと、一度に多くのブドウ糖がつくられて肥満になりやすくなります。『、・家族でだんらんしながら食事をとりましょう。孤食せず、みんなで食べることで、お腹だけでなく心も満たされます。・おやつは補助食事と考え、内容を見直しましょう。ジュースは糖分をとることになるので気をつけて飲みましょう。*運動*・戸外でからだを動かしましょう。(散歩・サイクリング・ボールあそび等)*休息*・早寝、早起きを心がけましょう。・子どもたちは、社会や学校の中で多くのストレスを感じています。上手に発散できるように家族ぐるみ取り組みましょう。問合せ健康福祉課(常北保健福祉センター内)0029-240-6550(直通)3029-288-3111(内線370)保健師まで」次回の「まどころ通信」は2月号に掲賊予定です。⑨広翰しろさと.2010'|:i2Ji1.身長の伸びに比べて体重が異常に増えている2.外で遊ぶよりも室内で遊んでいるほうが多い3.スナック菓子、ファーストフード、ジュースが好き4.テレビを見ている、ゲームをしている時間が長い5.6.夕食が遅い、夜食をよくとる7.朝、起きるのが苦手8.朝ごはんを食べない9.好き嫌いが多い10.-人でごはんを食べている11.家の手伝いをしない12.ストレスがたまっている塁眠時間が9時間未満
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