広報 しろさと No.064 2010(平成22)年 5月
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木喰(もくじき)上人は、江戸時代中期に全国を行脚し、数多くの木彫仏を残したことで知られる僧です。享保3(1718)年奄甲斐国(山梨県)に生まれ、浬歳で出家、妬歳のとき仏国寺新着図書から▼蝉しぐれ/藤沢周平/文芸春秋▼教室の亡霊/内田康夫/中央公論新社▼Nのために/湊かなえ/東京創元社▼カッコウの卵は誰のもの/東野圭吾/光文社▼日本人の知らない日本語2/蛇蔵/メディアファクトリー▼空に向かって/安藤美姫/扶桑社▼ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘/水木悦子/文芸春秋▼徳川家が見た幕末維新/徳川宗英/文芸春秋検索・予約できます麺唖から蔵書(城里町塩子)の観海上人の弟子となりました。安永2(1773)年、廻国修行に出立して以後、数次にわたって修行を行い、文化7(1810)年に鯛歳で没するまで、北海道から九州まで全国を巡り続けました。鯉歳頃から巡歴先で木彫仏を作り始めたとみられ、全国で約六百体の木喰仏が確認されています。特に晩年帥歳を過ぎてから彫られた仏像は、独特の微笑が特徴的で、「微笑(みしよう)仏」とも呼ばれています。木喰上人の終駕の地についてはながく特定できないとされてきましたが、木喰上人の師である観海上人が中興した仏国寺を入定地とする説が発表され、平成十二年には、仏国寺本堂前に墓碑供誰塔が建立されるとともに、木喰上人百九十年忌の法要が営まれました。今年は木喰上人没後二百年にあたります.この機会に、郷土カレンダー5.6月回同函困困悶函-■■■5/12,回四56789皿”12131415161718192021222324252627282930316/12345678910111213鰹151617181920厘222324252627唾溺罰■■■火~金10:00~18:00土・日10:00~17:00画休館日しおはなし会11:00から資料館でも木喰上人をパネルで紹介するとともに、木喰仏を油彩画に描いている石井清嗣さん(全国木喰会会員・水戸市在住)の作品を数点展示します。なお、6月5日の木喰上人の命日をはさみ、町内の2会場でも石井さんの微笑仏油絵展が開催されます。詳しくは広報しろさと4月号哩ページをご覧ください。〈参考文献〉七会村の歴史(七会村)/NHK美の壷円空と木喰(NHK出版)■一木嘘上人と微笑仏画」小展示郷土黄料館玄関ホール5月調日(土)〜6月”日(日)冨宣寵訳駕驚璽‐カレンダー5.6月回回函困困悶悶5/12345678戸コミセン図書室~新着図書案内~型、-一般書91101112131415今すぐ弾けるやさしい大正琴入門/泉田由美子/自由現代社カッコウの卵は誰のもの/東野圭吾/光文社江上・下/田淵久美子/日本放送出版協会つづきの図書館/柏葉幸子/講談社デビルズ・キステンプル騎士団の少女/サルワット・チヤダ/メディアファクトリ-優しい音/三輪裕子/小峰書店16117181920212223242526272829301316/12345児童書678910111213111胡151617181920瞳幽2212312425''2627鯛2930111■L〃3月20日(土)、図害宰でボランティアグループ「あすなる」による読み間かせ会が行われました。子どもたちは和やかな雰囲気のなか、絵本に親しむことができました。閏=開館時間図書室■休館日9:00~22:009:00~17:00⑩広報しろさと・2。"…。C;http:"lib・town・shirosato・ibaraki・jp据帝|http:"mlibotown・shirosato‘iT二蚕議窒?1画麺11-29E~F--1617164111819262723491607112411181926ー

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