広報 しろさと No.056 2009(平成21)年 9月
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町税滞納者に対する法的措置を行っていますI町民税・固定資産税・軽自動車税は、納税義務者の皆さんが納期限までに自主的に納めるものです。納期限を過ぎても納税がない場合は、督促状により納税を促し、それでも納税されない場合は、期限内に納税した方との公平’性を確保するため、延滞金の加算や預貯金等の財産の差押えを行います。延滞金の加算納期限を過ぎて納税する場合は、年14.6%の延滞金を併せて納付することになります。差押えの実施差押えは滞納期間や滞納額の多さにかかわらず行われます。預貯金や不動産、給与、生命保険などの財産を差押え、それらは淵納税金に充てられます。差押えは淵納者の意思とは関係なく行われます。放置しないで早めに相談を!平成21年4月~7月の差押え実績伝町税等の滞納を放置していると、延滞金の加算や差押え等、不利雛な処分を受けてしまいます。事情があり納税できない場合でも、相談がないと状況を把握することができないため、差押え等の処分に至る場合があります。やむを得ない事情により納期限までに納税できない場合は、早めに下記までご相談ください。問合せ税務課収納対策室公029‐288‐3111(内線121.122)一K訂正:広報しろさと7月号8ページ、活性化施設の利用申込先「物産センター山桜」の逝話番号は冠0296-88-2300の誤りでした。お詫びして灯正します。文芸しろきと「おばあちゃん名古躍は何鼎司変知祭よ」これから大変生涯勉強山形式妙「ででぽっぽう」と役鳴きの日の山鳩は声よくて夏の序曲とならむ秋山愛子烏鈴嘉の花白々と嘆く畑に梅両のひと日の幕れ泥みをり渡辺千紗子ひそやかに水集月の両降る午後に母の稚鍾厩寒を告げらる大森久子田の鐘あとに蝋里親光の旗ゆらぎかつての田んぽは見事な花闘佐川あや出張中の孫の安否を気遣ひぬ猿牲者数多のイタリア中部大震災に杉山みちこ|短歌山崎正行軽やかなテニス少年鰯霊森静江サングラス典近の人を凡てをりぬ今瓶多代英ななかまど吊り橋の揺れ大さかり雌測鉾芙忠秋隼をこんもりと活け災術鋪おしめりの焼き織録恋》伽岬仔い》てベル号,玉飯田勇一花飾る田舎蕎麦屋の大暑なり|俳句雨音に祭太鼓の交りをりそ1つと手を踊鈴芽の根方に入れて見る初掘り雄し一株に十個営木ふみ江心身共に滅入らせてしとしとと降るつゆにあぢさゐの大越光りてゅるる所美忠子庭に嘆く「アルストロメリア」の花摘みて職場へ急ぐ君護師の娘は奇抑京子我が家に窓より入りてトンボたち部屋飛び廻り出ようともせず阿良山ウメノみどり深き稲田一面出穐に入り夕べの風が爽やかに吹く鶴田すが習字番き深乎吸して空眺め寄士に似た山サッシに映る富田欽子秋の夜は現世の一豆Iス閲さながら心静かに一人酒飲む仲田喝”おきをE幼時に父母を亡くせし甥が現在初孫抱さて笑顔あかるし枝不美仲田まちゑ秋海業丸太遮りの無人駅潟橋芦江コンサートまぶしさ夏の白ズボン竹内幸子駒つなぎ勢ひのある斜耐かな田所厚子坪時雨ふるさとの川水済し瀬谷博子秋の水水歴の手柄借りて汲む岩下金司腰巾の大きな芽出し蘭光る田口膝元中野千駕子法師却灸寿湯の窓全閲にこがらす胸張って歩く子秘通学路菊川けさ夕空に葡萄の形固くあり『で多田志保子つる強く壁にしがみつき木にからみ鉢の朝顔夏に臭向かう坪井きよ子猛暑の日鏡く地球の温峻化未来の夏が思いやらるる萩谷益喜子移ろいゆく季節の中で描かれる映画「おくりびと」はわが土ことの如し冨田佐智子L砥唖l「齢だから」とロにしながら内心はまだ若いつもりでこれも人川片凡和枝渓流に息な堰ありでしぶき艇ぶ如き滝となり暴帆そふる川上千代子夕さ机ぱ舞妓の知に一はけの趣さす如くねむの花咲く。■鳥愛子朗雑祉挫御棒咋諏砕榊州恥郷娠唖市川蕊子一川柳」成鋪を嘆く親父の俺はタネ梅田多蔵大木のみんみん蝉も少子化か弥木新三郎この不況腕伸ばしても三年だ永井英陽秋の空赤とんぼまい米みのる中島芳森水湘り骨は椎く艇ぺたのに山木隆荘岩下臭智野空叶れて升葉目にしむ朝の逆碕々と夜明けを知らす蝉の声東見登美子つ今且亡き夫を偲びで剛くや蝉の声工江刀⑭2009年9月●広報しろさと区分預貯金不動産生命保険合計差押件数6件13件4件23件

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