広報 しろさと No.051 2009(平成21)年 4月
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ごこるVol.3920094月生活習'慣を改善しましょう「食べすぎには気をつけているのに体重が増え続ける」「毎年の健診でコレステロールが改善しない」…このような場合は生活習慣を見直す必要があるかもしれません。生活習i慣を改善することは、単に病気の予防に役立つだけでなく、より良い健康、充実した生活を送る手助けになります。新しい季節を迎えるこの時期、この機会に自分の生活習慣を見つめ直してみましょう。「、図1のように私たちの行動は、小さな行動の連鎖によってつくられています。過食・運動不足などの習慣の改善とその維持を考えるときは、自分の行動パターンから悪い連鎖を見つけ、その連鎖が途切れるように対処をします。0《」悪L例えば、甘いものの摂りすぎを防ぐには以下のように対頚式q【改善したい要素】【対処方法の例】●買い物リストを作って買い物をする●満腹のときに買い物をするく〕今クッキーを買う角く〕今テーブルに置いておく●棚の奥にしまう今疲れて退屈●食べ物を置かない部屋で過ごす●ウオーキングをする土曜の午後I這涯宅後l患今食べ物を見つける●不透明な容器に入れる蜂く食べたい衝動●歯磨きをする●お茶を飲む、「自分の行動パターン」は意外と気づきにくいものです。まずは自分の行動を記録し、改善したい要素を見つけましょう。ノートを-冊決めて、食事記録や体重記録をつけるようにしたり、歩数計をつけて歩数を記録する方法も有効です。次回の健康診断では良い結果がでるよう、ぜひ今から始めてみてください。【【問合せ】健康福祉課(常北保健福祉センター内)壷029-240-6550⑯2009年4月●広報しろさと

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