広報 しろさと No.050 2009(平成21)年 3月
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※「町長の一言」は休載します。「1町では、人材を育成することを目的に、優秀な生徒でありながら経済的な理由により高等学校(養護学校高等部等を含む)、高等専門学校または大学における修学が困難な方に学資を貸与しています。平成副年度奨学生に応募される方は左記のとおりお申し込みください。出願資格次の①〜⑤の要件をすべて満たす方①町内に1年以上居住し;引き続き事実上生活の本拠を有する②健康状態が良好で、修学に十分耐えうると認められる③人物・学業とも優良である④学盗の支弁が困雌である⑤奨学資金の貸与を受けていない(国やその他団体からの奨学金を受け、または受ける予定のある方は城里町奨学生になれません)採用予定人数3人貸与月額高校生・滞等専門学生/3万円以内大学生/5万円以内貸与期間平成別年4月から在学する学校の正規の修業期間まで奨学資金の返還無利子で貸与終了月の6か月据え置き後、加年以内に返還出願手続教育委員会事務局より出願書類を受領し、奨学生願書に必要事項を記入のうえ、必要関係書類を添付して提出してください。出願書類①奨学生願書(出願希望者作成)②誓約書(〃)③奨学生推聴洲諜(中学校、高等学校で作成)④住民票謄本(世術員全員のもの)⑤所得証明密(世帯の生計を支えるもの1人)申込期限4月〃日㈱問合せ教育委員会耶務局公029128817010城里町奨学生を募集します!戸ノし寒林の奥の明るさ何か楼む飯田勇一長鴻きの雄の旋回霜強し山崎正行置き去りし梅の盆栽嘆きにけり仲田蛍らゑ川幅は昔と同じいぬふぐり高橋芦江強き風パンジー猫らし吹き抜けL嫌静江燕飛の棋様日に解けはじめけり鯉測寿美鹿南天が目恭苦恭に揺れ窓来たる飯村愛子戻り来て柊の花たしかめし菊川けさほころびの多き赤服暴ゆづりいそくきよ待合室の読みかけ絵木梅咲けり竹内幸子蕎麦処水仙の春に賑はヘリ雲の霜除恥鶏燕子中野千賀子覚悟とは揺れ動くもの冬の月今瀬多代美堂堂と咲いて美し寒蓮田所厚子ぞつくりと木蓮蒲風光る瀬谷博子父子三代どんどの煙胸に当て議箪そう鮮渉癖楠田ロ勝元岸壁で海を見守る六角堂束見登美子やわらかに冬階の中に群れて咲く水柵の黄にしあわせ並ぬ大森久子各流派集へて御泳歌の発表会雌静めて舞台に坐せり佐川あや寺々の距離間近し十七力寺の予定にニヵ寺を加ふる巡拝杉山みちこ一泊の湯宿に雌の温もりを深めて流す歌声に拍手宮本ふみ江師走なか深閑とせる山中に木を伐る夫のチェーンソーの響るわが蓋澗肪さ患騨虫を涜せば秋の風沈む脅柳京子いでゆにて戎た灸率をしつつ帝士を拝む日木一の山によき年を願ふ山形式妙夕ぐれて介護施設の窓辺みな温かき色に灯の点りたり.復の霊蕊騨燕誇も習ひ始める元気な日々ぞ秋山愛子咋年の春露地に下した福寿草倍に株立ら春待らており阿良山ウメノオバマ次期世界を躍動するお方如月の空に梅花笑み初む仲田こう観梅に行きて買いにし雪利草夫との思い出早や芽を出しぬ岩下英知野節分の夫の豆式く稲は内今年も皆の健康折る鶴田すが‐スーダラ姉地で生きたいよこの時世富田多蔵カウンター〈着ててもらうやさしさを永井英陽御前山水勘し皇都橋渡る中島芳春カーナビが黙りこんでる田舎道山木隆荘毎日の灸事出来るを盛謝して我れ細々と寒中に生きる密田欽子輔の朝北風寒さ古里を今いかにぞと友のなつかL市川蕊子暖冬と思いLに突如筑波嶺に初雪ありしとう「寒」戻りしか枝不美初春のひかり砿かき庭に立つ老梅の衝もふくらみ初めい片見和枝山並みを謡鎧の濃淡に染めにつつ沈戎むとする「寒」の鐙賎川上千代子小寒の夜空に光る満天の星トマ2座に妙曲る親しみ党ゆ島愛子遮断機のなき藩切を渡り来て近道ならむスーパーめざす多田志保子我のみの宛て名の焚状逮くはなれ住める友より久々に届く坪井きよ子孫達に夫の手から芋えむとお年玉ひとつづつ渡しやる萩谷登喜子庭木々によべの雫が光りゐて小鳥さざめきざ酢春めく雷田佐智子l[~T百広報しろさと2009年3月聖又竺呑しろさZ
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