広報 しろさと No.046 2008(平成20)年 11月
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(裁判員制度が始まります◎裁判員制度とは?裁判貝制度は、|工l民の中から無作為に選ばれた方が裁判貝として、刑事裁判に参加する制度です。6人の裁判貝と3人の裁判官が、ともに刑那裁判に立ち会い、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合どのような刑にするかを判断します。◎裁判員候補者名簿記載通知が届きます裁判員裁判の実施に向けて、水戸地方裁判所では、茨城県内の44市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作成したデータに基づき、この秋、平成,21年の裁判貝候補者名郷を作成します。裁判貝候補者名簿にお名前が記載された方には、11月28日ごろまでに、名簿に記戦されたことの通知(名跡記赦通知)を発送する予定です。この段階では、まだ共体的な事件の裁判員候補者に選ばれたわけではありませんので、すぐに裁判所にお越しいただく必要はありません。裁判員候補者名簿にお名前が記戦された方には、この名簿記赦通知とあわせて調査票をお送りします。調査票では、①裁判貝に礼■、14棚一I密、gQQーなることができない職業に就いているかどうか(就職禁止邪Illの有無)、②1年を通じての裁判貝の辞退希望の有無・理由、③月の大半にわたって裁判貝となることが特に困難な特定の月がある場合、2カ月を上限として、その特定の月における辞退希望の有無・理Il1などをお尋ねします。調査票の内容から、lリIらかに裁判貝になることができない方や、1年を通じて辞退聯Illが認められる方は、裁判員に選任されることはありません。凡&巻へ、.11●●茨城県内では…●●来年1年間に必要な裁判貝候補者を7,600人と決定し、候補者に選ばれた方に名簿記載通知を送ります。7,600人=(一つの事件に呼び出される候補者100人)×(裁判の年間予想件数114件)×8/12カ月(5~12月)県内の選挙人名簿登録者は6月現在で約242万4,000人で、約319人に1人が選ばれる計算です。‐●裁判員選任までの流れ相月下旬から洲月上旬ころ一裁判員候補者名簿を作成1洞月記日ころ裁判員候補者名簿記載通知書を一一発送4、一一平成創雛諦睡スタ‐卜!一一4-裁判の6週間前までに画事件ごとに名簿の中からくじで唾一候補者を選びます。1-裁判の当日一選任手続期日一6人の裁判員をくじで選任一″Il111IIIIIIIIill、平成酎年5月創日裁判員制度スタート!ー【問合せ】水戸地方裁判所盃029-224-8408裁判員制度の詳細については、▼裁判員制度ウェブサイl、▼http://www.saibanin.courts.go.jp/でも紹介しています。広報しろさと2008年11眉I皿

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