広報 しろさと No.041 2008(平成20)年 6月
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/|一通債Vo1.3420086月●食中毒はどうやっておこるの?菌やウイルスのついたものを飲食することによって発症します。食中毒をおこすと、吐き気・I厘吐・腹痛・下痢などの胃腸障害やしびれ・麻痘などの神経障害が起こります。悪化すると死に至ることもあります。,おもな食中毒菌一覧伊次回のまどころ通信は、広報しろさと8月号に掲載予定です。l「万広報しろさと2008年6月菌・ウイルスノロウイルスカンビロバクターサルモネラ属菌腸炎ビブリオ黄色ブドウ球菌0-157病原性大腸菌感染源カキ等の二枚貝、手や調理器具を介して食肉(特に鶏肉)鶏卵・鶏肉など海産魚介類調理者の手牛肉、水、食品、手を介して水、食品発症原因や菌の特徴貝に蓄積されたウイルスが体内に入り、腸内で増殖して起こる。鶏・豚・牛の腸内にいる菌。解体時に付着し、加熱不十分で体内に入って起こる。近年は鶏が保有する種類の菌による食中毒が増加している。卵の殻に付着していることも多い。海中にすむ菌。水温が上がる夏に増殖する。夏場の刺身などに注意!人の鼻、のど、皮膚にいる菌で傷やおでき、にきびなど化膿した部分に多い。加熱しても壊れない。病原性大腸菌の一種。強い感染力と毒性をもつ。人や動物の腸にいる大腸菌の中で食中毒をおこすもの。飲料水が汚染されると大規模な食中毒をおこす。潜伏期間1~2日平均2~3日8~72時間平均12時間30分~6時間12時間~14日1~12日-
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