広報 しろさと No.040 2008(平成20)年 5月
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戸戸【学鮫再編険討協議会の中間報告]城里町の学校では、少子化の進行から小規模化が進んでおります。よりよい教育環境を整備するため、これからの小学校のあるべき姿について検討する「学校再編検討協識会」が昨年7月に設置され、これまでに4回の会議が行われてきました。その概略は次のとおりです。②il◆第1回協議会H19.7.11#Ⅲ町PTA連絡協議会が行った保撰者へのアンケートの結果について、「歴史ある学校の卒業生の気持ちを考えると再澗はつらいものがある」「保護者のアンケートの結果を見ると、過半数近くが再編を望んでいる」聯の意見交換を実施。岡ID◆第2回協議会H1…4◆llU第1回に引き続いて、アンケートの結果について意見交換を行い、「統合間迩は、通学の問題と地元の学校がなくなるという心のmi題である」「七会では3校を2校にするのに30年近くかかった。統合してほしくないという思いはあるが、やむを得ない」「旧村単位で学校を存続させてほしい」などの意見が出された。アンケーI、結果から、より具体的な提案、群議を行うこととし、次回は「旧町村毎に検討する」とした。i◆第3回協議会HI9.11.25◆』Ⅱ再編の検討にあたって①旧町村の枠を超えた再編はしない。②再編にあたっては現にある学校の施設設備を最大限利用する。③1学級の人数を25~30名単位で考える。を基本に、地区毎に分科会を開いて検討し、その中では常北地区は2校に再編する§桂地区も2校に再編する七会地区は1校に再編するという内容で話し合いが行われた。今後は、この典休的な案についてこの典休的な案について更に検討していく。IIl◆第4回協議会H20.1.23<>栃木県那珂川町と常陸大宮市で行っている学校再編について、研修視察を爽施。那珂川miは馬頭Ill)-と小川町が合併してできた町で、馬頭地区では8校あった小学校を平成,20年4月から3校に統合してスタートしている。常陸大宮市では、平成15年4ノ1に山方地区で、8校の小学校を2校に統合し、平成,21年4月に御前Ill地区の岬口小、促倉小、伊勢畑小の3校を統合することになっている。その他の地区についても、平成17年11ノ1から稀議会を立ち上げて検討し、1¥綴に関する答申書をまとめ、今後具体的な作業に入るということであった。他市町で行われた緋縦会でのI活し合いの内容や、実l簾に統合を行った学校の説IリIを受け、非術に参考になった。今後の協議に役立てていきたい。※(詳しくは、教育委員会ホームページの学校再編検討協議会の欄をご覧ください】圧回httD://www・tawn.shirosato・ibaraki.iku/saihen・html【問合せ|教育委員会事務局学校教育グルーブ丑029-288-7010)広報しろさと2008年5月I「罰

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