広報 しろさと No.039 2008(平成20)年 4月
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平成別年度の予郷等を決める3月議会定例会が終了しました。聯談を経て、平成加年度一般会計予算卯億4千万円、国民健康保険などの特別会計を合算した城里川の総予卸163億4364万2千円が、識決されました。この中に常北中学校建設関係の予算がありますが、建設には多額の予算を必要としますので、段階的に進めていかなければなりません。平成卿年艇に校舎の耐力腿柵禿、鋤年度に韮本殺計、幻年度に実施設計で建設に入るわけですが、町の予算規模では、1年で建築工事を完成させることは無理であります。学校建設は、川の一般財源、国庫補助それに借入れで行われます。平成鋤年度予算は、借入金9億3千万円、返済金賜億2千万円となっています。醗政状況と学校建設また、公別離地建設のため町開発公社が借入れた9億3900万円は平成型年n月に完済になる予定ですが、この返済分として毎年2億円の財政負担があります。1年で建築費を借入れすれば、併金がなお期加するような状況になってしまうため、どうしても2年継続事業となります。平成聖年度着工、認年度完成で進めていく予定です。ところで、公園墓地計画はどうなっているのか聞かれることがあります。前常北町長は「休止」という表現でしたが、私は平成略年胆月のこの棚で「開発を進める考えはない」と密いております。「オオタカ」の生息、急峻な地形の工那没による不採算、社会経済状況の変化、町民から墓地開発促進の声が無いことなどから判断し、「中止」であります。’一雪解川湯気たちのぼる蕎麦処いそくきよひな祭筑波おろしの強きかな田所厚子胸張って州って来たり懲撫鯉測寿蕊思H7芹の根を分けて洗ヘリ輝けり仲田まらゑ冬色易きで●7孟宗の析袈育々と春の雪ね胆人臆I高橋芦江浬梁西風一人悪らしの母鯉ふ飯村昭子券休みペダルの土の乾きけり竹内幸子日を受けて社の椿三分咲き森静江浬柴西風向き合いてゐる仁王像今瀬多代美家挨には余ると思ふみかん質ふ飯村愛子再会は満潮に似て梅の釈瀬谷博子臨時駅魂梅客の足繁L岩下金司紅梅やほぐれる岨整かれ田口勝元雪降りや暖とり猫ととき過ごす密田欽子味増渦きやかすかに麹春りけり富田多蔵飴を切る早さに見とれ春の旅山崎正行塞舛咲く田を鬼守れる高さなり飯田一野一娘の姓も変はりて我が手より少し蕊れぬ水拙の角ぐむ季を渡辺千紗子千両を活け赤飯を仏前に供へて蹄京す飛膝は成人式に改築の柱十五本胤蝋雅子水戸蓑内戦の歴史廷る大森久子で但率に噂必遍ば判ら塵と言ひし亡き母にしみじみと我が〃重ねる佐川あや手を上げて待てば寄り来て同席す祝察研修にて親しめる友杉山みちこ福寿草九き小首をもたげたり温き春日の軒下の妹謬1千季柵畜譲一鑑こころを込めて猟に押せり所美鯉子「父似かな母似か勘あ」と孫・曾孫と語らい弓訊瀞の屠蘇酌遜灘青柳京子楽しみは巻の花見に紅葉の漫某親子三代宿で篭ぐ山形式妙初券の猟れる庭に風吹きて転がる枯紫に子猫転がる阿黛虫〉費ソ餌求めビラカソサ曲る紅い実にメジロの数が増えてゆきたり岩下通子雛祭り紅梅ふっくら笑み初めてひ孫の髪も東風にゆらりと仲田こう音もなく降り初む雪にナンテンのたわわ段る実の紅く輝く鶴田すが戸盗み酒投リすぎ朝鋪摺とれず青木新三郎浮雲も動物作る技がある北野武那珂川の流叔の様なわが命永井英陽不典而目に薬を飲んで長生きす山木隆荘取った日はバチプロ目指す気が起き』る中島芳蓉年ませば日だきり雑し燕うらら今朝は清らか草花の咲く市川災子うっすらと真綿をひきI》ごとき白庭の枯れ芝おおう初雪枝不美ひア秘か州,皿ゆく々皐西の色十〃ら雛γ』か稲払塑島与ム到固の歌準冬駅咲〆似孔は片見和枝朝起きて雪降り積むを兇しときは幼ごころに返りときめく川上千代子ひな埴のっぽに神Lたる桃の花の今朝ひそやかに咲き初めい崎愛子ろう梅のほころび早し庭訪ふて陽が進弐せし春に親しめり多田志保子夜の空ながめて居れば夫の事あれこれ思い出され耐えがたし坪井さよ子羽子板の目元涼しき藤娘雛に遡れて折にふれ兇やる荻容登喜子みどり児は確かむるごと稗を見つめ弓撒笑めり初ひな祭り富田佐智子●川●柳1m広報しろさと2008年4月
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