広報 しろさと No.036 2008(平成20)年 1月
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新年明けましておめでとうごさいます。町民の皆様には、ご家族おそろいで希望に満ちた平成加年の新年をお迎えのことと心よりお喜び巾しあげます。昨年は、合併3年目を迎え、新町建設に計画された各種事業の推進に迩進してまいりました。とりわけ、七会地区への水道水の整備促進につきましては順調に推移し、計画された型年度の一部供用開始に向けて進めております。また、居住環境等の維持向上を図る公共下水道・腿業災蒋排水事業の推進や、石塚地内国道123号桂常北バイパス(都市計画道蹄Ⅱ桂常北線)や、県道日立笠間線の延伸(都市計画道路Ⅱ池ノ内片山線)など、町づくりの核となる事業の推進を図ってまいりました。また、高齢者などの足となるデマンド交通(ふれあいタクシー)も、加月本格始動され試行期間に引き続き順調な迎営が続いております。さらに、計画された福祉施策などの諸事業の執行についても、関係者のご理解とご協力によりおおむね順調な進捗を見ているところであります。さて、国内の事情は、1昨年の建築物の耐溌偽装に続き、牛肉や有名和・洋菓子等の食品をめぐる偽装間謹賀新年題、年金記録問題など、国民の幕らしや生涯生活に大きな影響を及ぼす問題が露呈され、いまだ解決の目処が立っていない状況であります。このような中で、地方分椛を進める要となる地方への税財源配分についても、明るい兆しは見えませんが、本年も引き続き限られた財棚の巾で、町民の生活に直結する上下水道事業や農業集落排水事業、継続となっている国道123号桂常北バイパス等の早期整備推進を図ってまいりたいと考えております。引き続き議会をはじめ町民各位のご理解とご協力を得つつ、住みたくなる町、住んでよかったと少しでも多くの町民に実感していただけるよう、計画された事業の推進により、城里町建設に当たる所存であります。結びにあたり、町民の皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。人と自塗が響きあいともに緯l住みよいまちをめざ17仮町長金長義郎新年明けましておめでとうございます。町民の皆様には健やかに平成加年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年は、城里町誕生から4年目を迎え、識会といたしましては、新町の均衡ある発展のため、各種施策について慎重に談論・誰議を亜ねてまいりました。この間、町民の皆様方には、温かいご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。さて、わが国の経済の動向を見るとき、緩やかな改善が見られるとの報道がなされておりますが、一方では業種間、あるいは地域間の格差が広がりつつあることも馴実であります。また、これらの現象は個人の所得にも同様の傾向が広がりつつありますが、特に地域間格差の拡大に懸念していているところであります。このような中、地方自治体を取り巻く環境は、少子筒齢化の進行や地方分椛の推進、三位一体の改革など、r町議会議長小林宏大きな変革の時期を迎えております。本町においても、一般財源の減少が見込まれる中、生活環境の整備・充実や地域福祉の推進など多くの課題を抱えており、厳しい行政迎営が強いられています。本川においては、平成旧年から平成”年度までの皿ヵ年にわたる城製町総合計画を策定し、将来像の「人と自然が響きあいともに輝く住みよいまち」の実現に向けて、5つのまちづくりの柱を基本として、保他・福祉施錐をはじめ、腿林業、商工業、さらには教育環境の施錐等を職種的に椛進し、地域の活性化を測り、人口の定蒲や都市住民との交流拡大に努めているところです。議会といたしましても、住民自治を基本にすえ、町行政に積極的に提言を行うとともに、町民の皆様方の負託に応えるべく、時代と共に歩む組織を目指し、信頼される議会としての灘任を果たしてまいりたいと決意を新たにしているところであります。最後に、皆様にとって、幸多い年になるようご祈念申し上げますとともに、議会に対し絶大なるご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、年頭のご挨拶といたします。'四広報しろさと2008年1月

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